† P †
Alphabet_P
 

 
■ P.A.F. 【P.A.F.】 

ギブソン社が1957年モデルのレスポールに初めて搭載したハムバッカー・ピックアップのこと。ピックアップに「Patent Applied For(特許出願中)」と描かれたステッカーが貼られていたことから、最初期モデルのハムバッカー・ピックアップがこのように呼ばれるようになったらしい。ハムバッカー・ピックアップの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-201


■ P.K.D. 【P.K.D.】 

コミック内では「戦場での報道を任務とする特別な部隊。兵士と共に最前線での撮影報道を行う軍」と解説されている。うーん、「P.K.」であれば「Propaganda Kompanie」の略語ということになり、第二次世界大戦におけるドイツ軍宣伝中隊から持ってきた名称ということになるが・・・「D.」が何の略語なのか判らない。「A.K.D.」と混同した誤植かも知れない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #11-078


■ P・P・P・K 【P・P・P・K】 

参多ホームゲームに飛び入り参加したヨーン・バインツェルが、剣をもった相手に繰り出した決定打。3発の打突の後に蹴りを加える技だろう。永野センセーが「バーチャファイター」で使用するキャラクター、パイ・チェンの技のひとつでもある。技名は燕青拳の「連環転身脚」・・・上段ガードで全て防げるため、使用後に投げを決められるパターンが多い。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #10-073


■ PAIST 【PAIST】 

ロックバンド「スーパーノヴァ」が大戦以前の音楽機器を使用して練習を始めるシーンに登場していたシンバルのメーカー。エストニアのミュージシャンだったMichail Toomas Paiste(ミハエル・トーマス・パイステ)が1917年に首都タリンで立ち上げたシンバル専門メーカーPaiste(パイステ)が元ネタ。第二次世界大戦中は一時会社をポーランドに移したものの、その後はドイツとスイスに工場を開き、全世界に向けてシンバルを供給している老舗中の老舗である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-145


■ PAK-40 【PAK-40】 

ベオ・グライドの主武装のひとつであるネオンレーザー砲に刻印されている文字。おそらくこの火器の正式名称であろう。Rheinmetall Borsig A.G.(ラインメタル・ボージク社)が1941年に開発し、旧ドイツ軍が第二次世界大戦で使用した7.5cm対戦車砲「Pak40」が元ネタ。Pakは「Panzerabwehrkanone(対戦車砲)」の略語である。ベオ・グライドが使用している火器もラインメタル社製という設定。ただし、劇中では銃身に「KRUP(クルップ)」と描かれており、設定上に矛盾がみられる。ついでながら、第二次世界大戦中にクルップ社が開発した対戦車砲は「Pak41」である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-017


■ PAK43 【PAK43】 

第二次世界大戦中にドイツ軍が開発・使用した対戦車砲8.8cm Pak43 L/71を指す。クルップ社製。1943年に採用され、各種車輌に搭載された。ナスホルン用のPak43/1、エレファント用のPak43/2、ヤクトパンサー用のPak43/3があり、大戦末期にはこの砲を自走化したヴァッフェントレーガー(武器運搬車)も生産されている。Pakは「Panzerabwehrkanone(対戦車砲)」の略語である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ02-073


■ PAK43-3 【PAK43-3】 

第二次世界大戦中にドイツ軍が開発・使用した対戦車砲。ヤクトパンサーの主砲として使用された。PAK43の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ02-073


■ Pak46 【Pak46】 

A.K.D.軍の駆逐戦車E-505の主砲。おそらくフリードリッヒ・クルップ社製であろう。Pakは「Panzerabwehrkanone(対戦車砲)」の略語である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE1-132


■ Pak48 【Pak48】 

A.K.D.軍のエア・バレルE-75の主砲。フリードリッヒ・クルップ社製。Pakは「Panzerabwehrkanone(対戦車砲)」の略語である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE1-132


■ PANASONIC 【PANASONIC】 

ザンダシティの街中のガードレールに描いてあった落書き。松下電器産業株式会社のグローバルブランドであるPanasonic(パナソニック)が元ネタ。松下電器は松下幸之助が1918年に創業した電気メーカーで、当初はアタッチメントプラグの製造販売からスタートしたらしい。27年の角型ランプの製造を機に日本国内特定ブランドとしてNational(ナショナル)を立ち上げ、その後、55年には輸出用のスピーカーの販売に合わせてグローバルブランドのパナソニックを立ち上げた。2008年に社名をパナソニック株式会社に変更し、これを機に同社のブランド名は全てパナソニックに統一している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #06-126


■ PANNACOTTA 【PANNACOTTA】 

パンナコッタ型連絡艇各機に刻印されている文字。パンナコッタの英訳表記である。パンナコッタ型連絡艇の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #07-169


■ PANTHER -A- 【PANTHER -A-】 

「がんばれエストちゃん」において、永野センセーの部屋に転がっていたプラモデルの箱に描かれていた文字。おそらく、旧ドイツ軍が使用した中戦車パンターA型(Pz.Kpfw. V Ausf. A)のプラモデルだろう。パンター(Panther)は「豹」の意。A型は、それ以前のD型に改良を加えたタイプで、1943年以降、MAN社やダイムラー・ベンツ社などによって約2,200輌が生産された。プラモデルは株式会社タミヤや香港のDragon Models Ltd.(ドラゴンモデルズ社)などから発売されている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ34-025


■ Panzer Kampf Wagen 1 Ausf.F 【Panzer Kampf Wagen 1 Ausf.F】 

1号戦車F型の独訳表記。1号戦車F型の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ26-010


■ Par弾 【Parだん】 

ファティマが携行しているピストルに使用する弾薬の一種。ドイツの銃器・弾薬製造会社が合併して立ち上げたDWM社(Deutsche Waffenfabriken und Munitions)が1902年に開発した9mmパラベラム弾のことだろう。第一次世界大戦が終了した後に各国で採用され、現在では拳銃・短機関銃用の弾として最もポピュラーなタイプとされる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH4-039


■ PATTLISIA VOID 【PATTLISIA VOID】 

タイカ宇宙の位置を示す星図に描かれていた文字。パトリシア巨大空洞。その他の巨大空洞の名がCLUPTON'S VOID(クラプトン)、HARRISON VOID(ハリソン)なので、Patricia Ann Boyd(パトリシア・アン・ボイド)が元ネタであることが判る。パトリシアはGeorge Harrison(ジョージ・ハリソン)の元妻で、離婚後、Eric Clapton(エリック・クラプトン)と再婚しているのだ。パトリシア・ボイドの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #05-049


■ PAY BOOK 【PAY BOOK】 

「給与支給帳」のこと。軍隊に入営した後、各部隊に配属される際に受け取る手帳。従軍手帳や軍隊手帳とも呼ばれる。その名のとおり、所有者の給与明細や被服・銃器の支給状況が記されているほか、ID、軍歴、医療科における検診や治療の記録などが記載されている。各兵は戦場であってもこれを携帯することが義務付けられる。A.K.D.地上軍の新兵ジュート・マキはこのペイブックの中にガールフレンドのノリコちゃんの写真を挟んでいた。
別名・異名・正式名など: SOLD BUCH
初掲載: #07-184


■ PCM 【PCM】 

「Pulse Code Modulation」の略語。パルス符号変調と訳される。アナログ信号をデジタルデータに変換する方式のひとつで、デジタルシンセサイザーの音源として利用される。CDの音源もPCMである。アナログ信号を一定時間ごとに標本化(サンプリング)し、定められたビット数の整数値に量子化して記録する。単位時間当たりの数値化の回数(サンプリング周波数)と量子化の際のビット数に応じて、より複雑な音声の再現が可能になる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-088


■ PEID PIPER 【PEID PIPER】 

パイド・パイパーの英訳表記。ただし「PIED PIPER」と書くのが正解。パイド・パイパー騎士団の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #07-029


■ PENCHILUBANIA 【PENCHILUBANIA】 

おそらくはペンシルバニア(Pennsylvania)の間違い。エドワード・マコトの事故死のニュースを伝えていたCNNニュースは、このペンシルバニアから発信されていた。ペンシルバニア州はアメリカ北東部の州。州都はハリスバーグ。州最大の都市はフィラデルフィア。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-125


■ Phantasmagoria 【Phantasmagoria】 

ファンタスマゴリアの英訳表記。ファンタスマゴリアの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #10-008


■ PHANTUM POWER AKG 【PHANTUM POWER AKG】 

バランシェ邸に置いてあったコンピューター(?)に描かれていた文字。「PHANTUM POWER」は「PHANTOM POWER」の間違いで、マイクケーブルを通じてマイクに外部から電源を供給する「ファンタム電源」システムのこと。直流電源を必要とするコンデンサ・マイクを使用する際に併用される。「AKG」は、オーストリアの音響機器メーカーが元ネタ。バランシェの最終遺作となる予定だった「マキシマム」のデータ・ディスクは、このコンピューターから取り出された。AKGの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #10-240


■ Photoshop 【Photoshop】 

フォトショップの英訳表記。フォトショップの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#05-020


■ PIED PIPER Space Fighting 【PIED PIPER Space Fighting】 

パイド・パイパー騎士団の英訳表記。正式名称のパイド・パイパー宇宙傭兵騎士団に準じた表記である。パイド・パイパー騎士団の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE3-117


■ Pirats of Rainbow 【Pirats of Rainbow】 

MHブーレイのデザイン画に書き込まれていた文字。おそらく「Pirates of Rainbow」の間違いだろう。直訳すれば「虹の海賊」。最初期設定において、ブーレイ傭兵騎士団は海賊騎士団として設定されていたようだ。宇宙海賊騎士団の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#02-074


■ PLANET BOMBER "BUNDAUL" 【PLANET BOMBER "BUNDAUL"】 

「重戦機エルガイム(1984)」の企画段階で永野センセーが考えていた宇宙船。PLANET BOMBER(プラネットボンバー)は劇中でも地上制圧用大型爆撃艦の名称(もしくはその戦艦が備える多弾頭ミサイルの名称)として登場した。BUNDAULはおそらくバンドールと読むのだろう。この名称は劇中で使用されることは無く、FSSにおいて「破烈の人形」の別名もしくは初期名称として採用されることとなった。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#01-078


■ PLANET LASTAFALTE 【PLANET LASTAFALTE】 

惑星ラスタ・フォルテの英訳表記。ラスタ・フォルテの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #05-049


■ PLAYER 【PLAYER】 

エドワード・マコトが読んでいた雑誌。プレイヤーコーポレーションが発売している月刊誌「Player」が元ネタ。正確には「月刊Young Mates Music Player」。1968年の創刊当時はタブロイド版ニュース・ペーパーの形態をとっており、名前も「Young Mates Music」というものであった。後に雑誌形態に移行し、75年に現在の名称に変更。劇中では、ロックが失われた22世紀の時代にあっても存続しており、なぜか海外でも発売される一大雑誌になっていたようだ。2185年10月号の特集記事は「CHRIS SQWIRE」・・・おそらくYESに参加したベーシストChris Squire(クリス・スクワイア)のことだろう(p100)。また、2186年8月号はなぜかヤザン・ゲーブルとハンブラビが表紙に登場しており、中身はスーパーノヴァ再結成の特集であったようだ(p157)。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-100


■ PLAZEL 【PLAZEL】 

プレッツェルの英訳表記。ただし、「Pretzel」と書くのが正解。プレッツェルの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #11-222


■ POLICE OF INTERNATIONAL 【POLICE OF INTERNATIONAL】 

国際指名手配犯の手配書に掲載されている連絡先。おそらく、ジョーカー星団における国際刑事警察機構の名称であろう。地球におけるICPO(International Criminal Police Organization)、俗に云うインターポールに該当する組織であると考えられる。星団暦2989年の時点では、MOOR BOONほか数名を指名手配し、情報提供を呼び掛けていたようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #04-026


■ POLIPHONIC SYSTEM 【POLIPHONIC SYSTEM】 

F.U.ログナー(メトロポールに所属する方)が使用していたドウターの入力端末に描かれていた文字。おそらく「POLYPHONIC SYSTEM」の間違い。「polyphonic」とは「多音声の」という意味である。この端末自体がハモンド社の電子オルガンC-3をモデルにしているため、このような単語が書き込まれたのだろう。HAMOND C-3の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-177


■ POLSHE 【POLSHE】 

FFCの劇中で駐車違反をしていた女性の車に描かれていた文字。おそらくPorsche A.G.(ポルシェ社)のことだろう。ポルシェ社の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-139


■ POULURS RANDERS 【POULURS RANDERS】 

プルース・ランダースの英訳表記。彼の墓碑銘に記されている。プルース・ランダースの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #03-037


■ Power Macintosh 8500 / Power PC604 【Power Macintosh 8500 / Power PC604】 

Power Macintosh 8500はApple Computer Inc.(アップル・コンピュータ社)が1995年に発表したパーソナル・コンピュータ。アップルコンピュータ、IBM、モトローラの3社で共同開発した「Power PC」をCPUに採用した「Power Macintosh」のうち、第2世代に当たるモデルのひとつである。8500はミニタワー型の筐体を採用しており、3つのPCIスロット、8つのメモリースロット、ビデオ入力機能/ビデオ出力機能をもつ、AV機能に特化したしたハイエンドモデルであった。Power PC604は、同機種搭載の32ビットRISCマイクロプロセッサであり、Power PC601の後継として開発された当時最速のCPUであった。しかし、第2世代のPower Macintoshはあまりにも高額であったため、ユーザーが離れる結果を生んだとされる。アップル社は2年後の97年に高性能・低価格のPower Macintosh G3を発表し、第2世代の各モデルはすぐに生産を停止することとなった。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#05-020


■ PRESS 【PRESS】 

記者団、報道陣のこと。報道に携わる人物・グループは、記者の証として「PRESS」と書かれたネームプレートやステッカーを目立つ箇所に貼り付けている。ジョーカー星団においても、記者の多くはそういった表示を掲げているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #02-140


■ Pro Tools 【Pro Tools】 

Digidesign(デジデザイン社)が1991年以降に開発・販売している業界標準のオーディオレコーディングシステム「Pro Tools」のこと。パーソナルコンピューターを核として組まれるデジタルオーディオワークステーション(デジタルでオーディオの録音や編集・ミキシングを行うシステム)である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#05-148


■ PROTOOLS 【PROTOOLS】 

DJタローが使用していたミキシングマシンに描かれていた文字。オーディオレコーディングシステムの「Pro Tools」が元ネタだろう。Pro Toolsの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #11-238


■ PRTONIME 【PRTONIME】 

シャフトが所有するブレン・クラッカーのケースに刻印されていた文字。おそらくplutonium(プルトニウム)の間違いであろう。元素記号Pu、原子番号94の放射性元素である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #06-020


■ PSO 【PSO】 

SEGA(セガ)が2000年12月に稼動開始したオンラインRPG「ファンタシースターオンライン(Phantasy Star Online)」のこと。当初はドリームキャストをプラットフォームにしており、後にWindows、ニンテンドーゲームキューブ、XBoxなどに移植された。自由度の高いキャラクター・メイキング、簡単操作、プレイヤー同士のコミュニケーションのサポートなど、後に続くシリーズの基本が確立されており、国内ではオンラインゲームとして例のないヒット作品となった。一方で、レアアイテムの出現率が異常なほど低く、ネット内でチート品(不正アイテム)が出回ったことで、プレイヤーが離れていくという状況もみられた。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#07-047


■ PSO Ver.2 【PSO Ver.2】 

2001年6月に稼動開始したSEGA(セガ)のオンラインRPG「ファンタシースターオンライン(Phantasy Star Online)」のバージョンアップ版のこと。バグ修正や一部の改変に加えて、バトルモード、チャレンジモード、アルティメットランクが追加された。桜牧師も夢中でやりましたが、アルティメットに入った途端に攻撃が当たらなくなる現象に心が折れ、思いっきり投げ出しちゃいました。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#07-047


■ PSX 【PSX】 

ソニー株式会社が2003年から2005年にかけて発売していたハードディスク搭載DVDレコーダー。プレイステーション2の機能を併せ持つ。・・・が、「PSX」はおそらく誤植で「PS」が正解であろう。この用語が掲載された「QUESTIONIA 永野護Q&Aブック」は1995年1月発売のNTに付いてきた別冊付録である。時期的にプレイステーションの発売直後に当たる。プレイステーションの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: AP4-024


■ PSY,S(SAIS) 【PSY,S(SAIS)】 

ユーバー城で働いていた整備士仲間のシャツにプリントされていた文字。松浦雅也とチャカからなるユニットでPSY・S(サイズ)というバンドがあったが、これが元ネタかどうかは不明。PSY・Sは1985年に結成。96年に正式解散している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #01-104


■ PX 【PX】 

「Post exchange」の略語。軍関連施設や艦船内に置かれている売店を指す。酒保の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DES-034


■ Pz Jager4 【Pz Jager4】 

星団暦2992年の天照救出作戦において、A.K.D.の将校が確認していた自軍配置マップに書かれていた文字。A.K.D.地上軍に配備されている装甲歩兵Pz-STVTの通称が「Panzer Sturm Jager(機甲突撃猟兵)」となっているので、4名もしくは4番タイプの装甲歩兵の位置を示しているのだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ06-027


■ Pz Kpfw II L 【Pz Kpfw II L】 

シーブルの強行軍でリンザの写真を売っていた兵隊さん。その兵隊さんが手に持っていた紙箱に描かれていた文字。正確には「Pz.Kpfw. II Ausf. L」つまり旧ドイツ軍の2号戦車L型ルクスを指している。さらにこの箱には田宮模型の赤青の星マークが描かれており、タミヤが発売している2号戦車ルクスのプラモデルの箱であることが判る。なんつーか・・・いろいろと芸コマ。ちなみに、永野センセーも2号戦車ルクスのプラモデルを所有しているらしい。2号戦車L型ルクスの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #07-158


■ PZf181B 【PZf181B】 

A.K.D.皇帝旗艦ザ・ウィルの設計図に記されたシリアル・ナンバー。バランシェがソープに設計図を託すシーン(コミック5巻)で確認できる。PZFは「Panzerfahre」の略語で、装甲フェリー(戦車を舟型のフロートで覆って水上を航行できるようにした車輌)のこと。181Bはおそらく1942年にポルシェ社が設計したドイツ6号戦車タイガーIIの試作モデル181B型が元ネタと考えられる。ウィルの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #05-094


■ Pzkpfw No.2 【Pzkpfw No.2】 

星団暦2992年の天照救出作戦において、A.K.D.の将校が確認していた自軍配置マップに書かれていた文字。Pzkpfwはドイツ語の「Panzerkampfwagen」の略語で「装甲戦闘用車輌」の意。ジョーカー星団でいうところの戦車つまりエア・バレルの位置を示しているのだろう。「No.2」は2号車もしくは2番大隊という意味だろうか。マップには「No.3」の表示も確認できる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ06-027


■ Pzkpfw VI 【PzKpfw VI】 

ドイツ語で「6号戦車」を意味する略語。タイガーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ02-073


■ Pz-STVT 【Pz-STVT】 

ペーツェットエステーファウテーと読む。「Panzer Sturm Verfugungstruppe」の略語で「装甲化突撃特殊歩兵」と訳される。また、その装甲歩兵が装備する特殊装甲服も同様に呼ばれる。歩兵部隊のエリートとして活躍する装甲歩兵のこと。全身が耐ショック・耐ビームゲルを充填した装甲バルーンで覆われており、ネオキチンでコーティングされたシールドとヘルメットで防御を固めている。背部に浮遊移動エンジンを搭載しており、低空飛行により前線に切り込み、重火器による砲撃で敵を殲滅する。多くの歩兵が憧れる花形であるが、エア・バレルなどと比較すると装甲の弱さは否めず、対歩兵用の駆逐兵装というイメージが強い。劇中にはA.K.D.軍の装甲歩兵が登場している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH8-062


■ P・デルヴォー 【Pでるヴぉー】 

永野センセーが影響を受けたとされる人物。ベルギー・リエージュ州出身の画家Paul Delvaux(ポール・デルヴォー)のこと。1897年生まれ。裸婦、骸骨、石、柱と屋根だけの建物(古代ギリシャの遺跡)、駅と汽車をモチーフとした作品が多い。不可思議な空間に裸婦が佇む絵画が多く、その絵画の多くはシュールリアリズムに分類される。1994年没。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: AP4-022


■ P・ランチャー・バースト 【Pらんちゃーばーすと】 

「重戦機エルガイム(1984)」に登場する予定だった武装のひとつ。幻のヘビーメタルとなったBテンプルが装備していたらしい。詳細は不明。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#01-192


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