ここからは少しの間 木道が続き、木道が途切れた後も気持ちの良い平らな道が続く。 所々で樹林が切れて左手に
富士山が見えている。 道は緩やかに登りながら左に曲がる。 | |
小屋前のベンチでは大勢の登山者が憩っているが、
ここは休まずに通過し、小屋の前から右に曲がると、また登りが始まる。 少し高度を上げると、またまた左手に
富士山が見えてくる。 |
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さらに進んで行くと、今度は階段がずっと続くようになり、階段が苦手な小生にとっては、 運動不足もあって大変辛い。 天神尾根の分岐を 9時15分に通過し、さらに階段を昇っていくと、 道はようやく平らとなりホッとする。 この大倉尾根は、急登、平らな道が交互に現れるので、 かつてはこれが大変心地よかったのだが、今はほぼ行程を知っているので、 道が平らになってもこの先の急登を思い、素直に喜べなくなっている。 | |
またまた 富士山が樹林越しに見えたかと思うと、 階段状の登りが現れ、その後、岩がゴロゴロした急坂を登っていくことになる。 この岩がゴロゴロしている場所は記憶通り。 |
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再び階段を昇るようになる頃には展望が大きく開け、振り返れば、うっすらとではあるが
富士山の左に
愛鷹山、
そしてさらにその左手前に箱根の
金時山、
神山、駒ヶ岳が見えている。 階段はまだまだ続く。 | |
花立山荘には 9時45分に到着。登山道脇のベンチにて暫し休憩する。 休憩中、小屋の前を横切って展望の良い西側に行ってみれば、ここからも
富士山、
愛鷹山、
金時山、
神山、駒ヶ岳などを見ることができる。 |
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