塔ノ岳、尊仏岩跡、鍋割山 ( 塔ノ岳:1,490.9m ) 2016.1.9 登山



【PHOTO & 記録 塔ノ岳、尊仏岩跡、鍋割山 9】

さらには平らな尾根道を過ぎると、やはりやや荒れた斜面の急坂となり、 ジグザグに下っていくことになる。
途中にて 10数人の団体を抜かせてもらい、後沢乗越には 13時19分に到着。

後沢乗越からは左に道を折れてドンドン下り、やがて杉の樹林帯に入る。

写真は後沢乗越からの下り斜面。

この辺は落葉樹のため葉は皆 落ちてしまい、何となく荒涼感が漂うが、 この後 緑が多い杉林の中を下ることになる。
杉林の中は道が良いので足が進む。

道はやがて沢の中を進み、その後、写真のようにミズヒ沢 (と思う) を渡ると林道に変わる。ここからは延々と林道歩きが続くようになる。
再び小さな流れを渡り、広い河原の脇を進んで行く。
暫く進んで振り返れば、樹間に鍋割山らしき山が見えている。

小丸尾根への登り口を 13時52分に通過、その後また橋を渡ると、二俣に到着する。
黙々と林道を歩き続け、漸く現れた林道ゲート手前を折り返すようにして左に曲がって林の中に入る。
鹿よけの柵を潜って道なりに進んでいくとやがて車道に飛び出す。

ここからは標識に従って舗装道を進めば、やがて大倉バス停である。 駐車場到着は 14時50分。

本日は、目的通り 尊仏岩跡詣でができて大満足であったが、 一方で如何に普段の運動が大切かを思い知らされた 1日でもあった。

また、塔ノ岳 (大倉尾根) は木道、階段などが多すぎて、 最早 小生には不向きの山になってしまったのが大変残念である。
やはり、山は土や岩を直に踏みしめて登りたいものである。

なお、写真は林道途中で見えた鍋割山方面。
中央の山が鍋割山と思われるが、あまり自信はない。


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