素晴らしい展望に気分を良くして先へと進む。 剣ヶ峰は、その左側 1/3が完全に雪に覆われているものの、
残りの右側 2/3は岩が露出している。 バックに青空が広がっていないのは残念であるが、 前回のようにガスに囲まれることはなさそうで、今回は 御嶽も見ることができそうである。 | |
道はすぐに蚕玉岳に至る。 少し下った後、雪の回廊を登る。 写真は蚕玉岳頂上。 |
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やがて、
剣ヶ峰への最後の登りとなる。 小生もこちらの方が本道と思っているので 迷うこと無く左手の頂上小屋方面へと進む。 すぐに頂上小屋の前に到着。 | |
頂上小屋を過ぎ、
雪の斜面を登っていく。 そして、傾斜がほとんど無くなると朝日権現社の祠の前に到着 (写真)。 |
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祠の左手を進んでいくと、
御嶽の姿が目に飛び込んでくる。 御嶽はこの
乗鞍岳と対峙するかのような位置にあるため、
御嶽頂上では 乗鞍岳を、そして 乗鞍岳頂上では
御嶽の姿をどうしても求めてしまう。 一方で、未だその頂上付近から噴煙が上がっているのを見ると、 少々複雑な気持ちになる。 | |
そして、11時43分、
乗鞍岳・剣ヶ峰頂上に到着。 しかし驚いたことに、乗鞍本宮、鳥居、さらには標柱、そして本宮を取り囲む岩にはエビのシッポが張り付いているではないか。 |
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