黒金山 ( 黒金山:2,231.8m ) 2015.5.6 登山



【PHOTO & 記録 黒金山 8】

シャクナゲや立ち枯れの木々の間を登り、笠盛山には 11時59分に到着。
ここは展望がほとんどなく、コメツガの向こうに 黒金山の頂上が少し見えるだけである。

休むことなく笠盛山頂上を通過すると、暫し下り斜面が続く。

写真は、笠盛山頂上から辛うじて見えた黒金山。

樹林帯の中の道が続く。
ピンクテープが頻繁に付けられているが、その他に、かつて活躍したと思われる標示板、標識なども時々見ることができる。
興味深いのは アサヒビールと書かれたレトロなブリキ ? の案内板。 乾徳山から 黒金山の間に 1 〜 15 迄の番号を割り振っているようである。

やがて、道は展望の良い岩場を通過することになる。 ここからは南アルプスや黒金山を見ることができる。
黒金山の頂上では、雲のためにその形がハッキリ見えなかった 仙丈ヶ岳甲斐駒ヶ岳だが、 今は雲がとれた状態になっている。
しかし、春霞が掛かったようにボヤッとしていて少々見づらい。

やがて、道は小さなアップダウンはあるものの、押し並べて平らな道となり、 細い尾根を進むことになる。
倒木、苔むした斜面、岩などがあり、如何にも奥秩父という雰囲気である。

と、ここで本日初めての登山者と擦れ違う。
乾徳山方面からの 4人組で、 数日後にその記録がヤマレコにアップされていた。
大平高原から登り、乾徳山、 黒金山を経由し青笹に下ったとのこと。

なお、この辺が笠盛山と、 乾徳山手前にある 2,016m峰との鞍部だとすると、 ここが 水ノタルということになる。
というのは、1989年の山と高原地図では、この鞍部をハッキリと水ノタルと記しているからである。
そして、現在はもっと先にある国師ヶ原へと下る道も、1989年の地図では、この水ノタルから分岐しているのである。
さらには、現在の地図では水ノタルの場所は曖昧な記載になっている。

その証左かどうか、この先にある 国師ヶ原へと下る道の分岐には、 『 迂回新道 の記述が見られる。
ただ、1990年に乾徳山に登った後、国師ヶ原へ下っているのだが、当時、分岐点がどこにあったかについては、 残念ながら全く覚えていない。

やがて、大きな岩が並ぶ露岩帯を進むことになる。
ここからは黒金山国師ヶ岳がよく見える。

大きな岩が重なる上を辿り、再び樹林帯に入ると、 すぐに先程述べた国師ヶ原への迂回新道分岐となる。時刻は 12時41分。

道の方はすぐに再び露岩帯を進むことになる。
振り返れば、黒金山と そこから辿り来たりし尾根が見えている。
大きな岩の裏を回り込んでいくと、すぐに目の前に岩を積み上げたような 乾徳山頂上が見えてくる。

岩場を進み、梯子、鎖場を 3箇所程登れば、 多くの人が憩う乾徳山頂上であった。時刻は 12時50分。



黒金 1、  黒金 2、   黒金 3、  黒金 4、   黒金 5、  黒金 6、   黒金 7、  黒金 8、   黒金 9、  黒金 10  もご覧下さい。


百名山以外の山のページに戻る   ホームページに戻る