少し登ると、左手に
富士山が見通せるようになる。 緩やかな斜面を登っていく。 1月に辿ったルートが、正規のルートだったかどうか確認することを楽しみながら登る。 | |
やがて、左手樹林越しに 黒金山から 乾徳山へと続く尾根が見えるようになるが、 この先、もっとよく見える場所があることが分かっているので、無理して写真を撮るようなことはせずに登り続ける。 小さなピークの左側を巻いて左の方へと進んでいくと、
やがて先の方に 『 県有造林地 』 を示す白い立て札が見えてくる。 |
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右手にササ原の窪地を見て、土手のようになった所を進むと、
記憶通り 2つほど手書きの標識が現れる。 この水場を過ぎると、立ち枯れの目立つササ原の斜面を斜めに横切りながら登ることになる。 | |
少し高度を上げて振り返れば、
富士山がよく見えるようになる。 9時18分、ササ原下展望台に登り着く。 なお、展望台というだけあって、ここの眺めは素晴らしい。 |
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平らな道を少し進み、小さなマウンドを登ると、樹林の間から
黒金山の姿がよく見えるようになる。 | |
ササ原の快適な登りが続く。 この辺は、1月の時には斜面を雪が覆っており、斜めになった雪を横切っていかねばならず苦労した所である。 |
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