気持ちの良い樹林帯を進む。 先に述べたように、道は左手下方の一ノ沢の流れに沿って進む。 | |
道はその一ノ沢の流れに近づいたり、離れたりしながら進む。 王滝ベンチから暫く水の流れの上を歩く。流れに足を突っ込まないように、 木の根や石を利用するが、大雨が降った場合、この道はどのような状態になるのであろう。 |
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やがて、道は一ノ沢から一旦離れ、少し傾斜が急になる。 岩がゴロゴロしている道を登っていくと、やがて道は久々の下り斜面に入り、 河原へと下りていくようになる。 | |
そして、この下り斜面では、
常念岳方面が良く見通せるようになる。 |
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一ノ沢に近づいた後、岩がゴロゴロした道を登っていくと、
やがて斜面を横切る丸太の桟橋が現れ、そこを過ぎると烏帽子沢を横切ることになる。時刻は 7時17分。 沢は大きな岩がゴロゴロしており、その間を縫うようにして、
水量の少ない水が流れている。 烏帽子沢を横切った後、丸太の階段を登って再び山に入り、 シラビソの林の中を登っていく。 | |
一ノ沢の小さな支流をいくつか渡り、やがて樹林を抜け出すと、 一ノ沢の対岸に大きくガレた斜面が見えるようになる。 ここからはダケカンバの細木が生えるササ原の中を進むようになる。 |
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