一ノ沢の雪渓を下った後、木の橋にて右岸に渡る。 振り返れば、
常念岳方面が見えるが、
最早 逆光状態である。 | |
ダケカンバの細木が生える、ササ原の中を進む。 再びシラビソの樹林帯に入り、緩やかに下っていく。 |
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烏帽子沢を 14時25分に渡る。 王滝ベンチを 14時42分に通過。 | |
後は歩き易い山道なので何も心配いらないはずであったが、
山の神の少し手前を通りかかった際、左手斜面のササ藪から急にガサガサという大きい音が聞こえ、ササの間から真っ黒いものが見えたのだった。 しかし、帰宅後調べると、この辺は熊が出てもおかしくない場所らしく、
また今朝ほど見た糞も小さいながら熊のもののようであったので、熊に違いないと思っている。 |
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山の神には 15時10分に到着。 そこで再びトイレを借りた後、林道をユックリと下っていく。 | |
駐車場には 15時35分に戻り着く。 今回、3回目の 常念岳に登ったが、 初めてとなる一ノ沢コースを辿ったこともあり、大いに楽しむことができた (過去 2回は、三股から前常念岳経由で登っている)。 天候にも恵まれ、北アルプスの展望を堪能できたことも嬉しい。 |
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