この硫黄岳は 3回目であるが、 過去 2回には行くことがなかった火口の縁を進んでみることにする。 ロープが張られた中を進む。 やがて、右側へと下っている斜面途中に石の祠が見えてくる。 | |
そして、道は 『 行止まり 』 と書かれた標示板で終わりとなる。 行き止まりの先を見れば、そちらには八ヶ岳高原の広がり、 そしてその後方に 金峰山、 甲武信ヶ岳、 天狗山などの山々が見えている。 |
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道を戻りつつ左手を見れば、 阿弥陀岳、 赤岳、横岳が見え、 さらには大同心、小同心も見えている。 写真では、一番左のドーム型の高みが台座ノ頭。 | |
そして、横岳の左後方にはうっすらと
富士山も見えたのであった。 また、富士山の左手前にうっすらと見えているのは 金ヶ岳、茅ヶ岳と思われるが、 こういう状況ではこの 2つの山は 1つの山にしか見えない。 |
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辿ってきた道を戻る。 | |
こちらは途中にあった石祠。 しかし、硫黄岳山頂には多くの登山者がいるにも拘わらず、
こちらまで足を伸ばす人は皆無である。 |
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