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緩やかな傾斜の車道を進む。 暖冬とは言え、やはり寒い。
少し高度を上げて 振り返れば、 南アルプスの山並みが見える。 正面に悪沢岳。
その左に赤石岳、 さらに左に聖岳、上河内岳と お馴染みの山が続く。
これらの山は全てに登っているだけに、 やはり親しみも違う。 |
車道の勾配がきつくなる。
まっすぐだった車道も やがて山に入ると クネクネと大きく曲がり出す。 それに伴って、
目視できる南アルプス方面の角度も変わり、 今度は農鳥岳や間ノ岳が見えるようになってきた。
農鳥岳左の山は 位置的には塩見岳であろうが、 それにしてはあまり高さがない。
ここからの塩見岳の見え方は こんなものなのかもしれない。 そして写真左端の山は
荒川三山となる。 |  |
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やがて、 車道も冬期ゲートで通行止めとなる。 ゲートの左側には 駐車場もある。
現時点では ここまで車で来ることができるようで、 駐車場には 3台ほど車が駐まっていた。
但し、 途中の車道には凍結箇所があったので、 もう少し雪が降れば、 さすがにノーマルタイヤでここまで来るのは
無理であろう。
道は途中で車道を離れ、 栗畑を突っ切ることとなる。 再び車道と合流したら、 すぐにまた車道を離れ、
川を渡って仙石茶屋の方に進む。 そこから少し坂を登れば 登山口である。
時刻は 7時15分。 |
ここからの山道は 2000年の暮れに
小金沢連嶺に登って以来なので 9年ぶりということになるが、 全く記憶通りである。
逆にこういう記憶が、 新鮮味を削ぎ、 同じ道を通ることを 躊躇させているのであるが・・・。
しかし、 それにしても 登山道には全くと言って良いほど雪がない。 一応雪は降っているようだが、
すぐに溶けてしまい、 根雪にならないようだ。 |  |
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順調に足を進め、 第一展望台には 7時27分に到着。
展望台の名があるだけあって、 ここからの南アルプス方面の眺めは 素晴らしい。
先ほどまでは見えなかった 間ノ岳より右側の山々が よく見える。 写真左端の山は
間ノ岳、その右に見えるのが北岳。 北岳の右には鳳凰三山が黒々としており、 その右後方には
真っ白な仙丈ヶ岳が見える。 そしてアサヨ峰を間に挟んで、 甲斐駒ヶ岳へと続く。
実に素晴らしい眺めである。 |
間ノ岳の左側の山々もよく見える。
間ノ岳の左には、 農鳥岳。 そしてさらに左に 小さく見える白いピークが
塩見岳。 さらに笹山と続いて 悪沢岳へと続く。
また、手前下方には 塩山の町並みが広がっている。 |  |