四阿山 ( 四阿山:2,354m、 三角点は 2,333.2m ) 2014.11.11 登山


【PHOTO & 記録 四阿山 4】

赤牛岳と思しき山の右側には、薬師岳、 北薬師岳が真っ白な姿を見せている。
その右側に少し距離をおいて見える大きな山は蓮華岳。 写真を拡大すると、蓮華岳の右後方に針ノ木岳の頂上が見え、 遠目にはこの 2つの山がまるで双耳峰のように見える。
なお、蓮華岳の左に見えるピラミッド型のピークは、北葛岳と思われる。
そして、蓮華岳、針ノ木岳の右にはスバリ岳、赤沢岳が続いている。

写真左端の山が 蓮華岳
上述のように針ノ木岳が重なるように続き、 その右にスバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳、そして爺ヶ岳が続く。
爺ヶ岳頂上から右に下る稜線は、鹿島槍ヶ岳 に向けて再び盛り上がっていく。

また、赤沢岳から爺ヶ岳へと続く稜線の後方には、 立山 (雄山、大汝山、富士ノ折立)、 そして真砂岳、別山と続く白き峰が見えている。
また、爺ヶ岳の右後方には、 剱岳の姿も確認できる。

上の写真と大分重複するが、中央に見える山が 鹿島槍ヶ岳
鹿島槍ヶ岳の左後方に剱岳が見えている。
鹿島槍ヶ岳から左に延びる稜線は、爺ヶ岳へと続いており、 さらに上述の岩小屋沢岳、鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳へと続いている (写真では、 爺ヶ岳までしか写っていない)
爺ヶ岳の後方に重なるようにして見える白い山は別山。

また、鹿島槍ヶ岳の右には、 五竜岳が大きい。

こちらの写真も上の写真と大分重複しているが、 一番左端の山が鹿島槍ヶ岳
その右 (写真 中央) の山は 五竜岳で、 五竜岳からさらに右に唐松岳、 そして不帰ノ嶮、天狗ノ頭が続く。

不帰ノ嶮、天狗ノ頭の手前に見えているのは、中四阿。

こちらは、唐松岳、不帰ノ嶮、天狗ノ頭と、 さらにその先に続く白馬鑓ヶ岳 (写真 真ん中右寄り)、杓子岳、 そして白馬岳

シラビソの樹林帯を抜け出すと、 石がゴロゴロした斜面を登るようになり、やがて 先の方にあるシラビソの樹林帯の上方に、 四阿山の山頂が姿を現すようになる。
こちらから見る山頂は少し左に傾いた三角錐をしている。

再び樹林帯に入ったかと思うと、すぐに樹林が切れて緩やかな平坦地を進むことになり、 やがて根子岳との分岐点に到着する。時刻は 9時59分。
標識には 『 四阿山 0.7km 』 とある。もうすぐである。



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