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身支度をして、6時6分に駐車場を出発する。 | |
やがて道は未舗装道へと変わり、
その道が終わる所で登山道が現れる。時刻は 6時28分。 登山道の傍らには所々に財産区境界明認の札が刺してある。 | |
緩やかな道が続く。時折、急登となるものの長くは続かず、総じて緩やか。こういった道は体調不良の身には助かる。 やがて、右手の方が開けた場所を通過する。 | |
周囲には最初松が多く見られたものの、
やがてカラマツ、そして雑木林へと変化し、さらにはシラビソが多くなる。 緩やかな登りも少しずつ勾配を増してくるが、息が切れるような急なものではないのが 大変ありがたい。 | |
少し登りが続いた道も、再び緩やかになり、やがて三角点と標識のある場所に辿り着いた。御小屋山である。時刻は 7時29分。 なお、御小屋山は別名 御柱 (おんはしら) 山というようだが、調べたところ、
この近くで諏訪大社の御柱祭に用いるモミの大木を伐り出すので、この別名が付いているようである。 | |
御小屋山を過ぎてもほぼ平らな道が続く。 そして西ギボシの右手にはフジツボのような形をした 編笠山が見え、 さらにその右手奥には北岳、 アサヨ峰、 甲斐駒ヶ岳、 仙丈ヶ岳が見える。 |
阿弥陀岳登山データ
上記登山のデータ 登山日:2013.9.14 天候:曇り時々晴れ 単独行 日帰り 登山路:美濃口駐車場−(別荘地)−阿弥陀岳登山口−御小屋山(御柱山)−不動清水分岐− 西ノ肩(摩利支天)−阿弥陀岳−中岳のコル−中岳−文三郎尾根分岐−赤岳−地蔵の頭−行者小屋−白河原−美濃戸山荘−美濃戸口駐車場 交通往路:瀬谷−(国道16号線)−八王子バイパス 相原IC−(町田街道)−医療センター入口 − (八王子南バイパス)−高尾山IC −(圏央道)−八王子JCT−(中央高速道)−小淵沢IC−(八ヶ岳高原ライン)−大平−(八ヶ岳鉢巻道路)−学林− 美濃戸口駐車場 (車にて) 交通復路:美濃戸口駐車場−学林−(八ヶ岳鉢巻道路)−大平−(八ヶ岳高原ライン)− 小淵沢IC−(中央高速道)−八王子IC−(国道16号線)−瀬谷 (車にて)