赤岳頂上には 11時17分に到着。 | |
ほとんど展望の無い中を下り、
やがて地蔵尊の置かれている地蔵尾根分岐に到着。時刻は 11時41分。 ここの斜面もかなり急で、梯子が数多く付けられている。前回ここを下ったのは残雪期であり、
無雪期に下るのは今回初めてとなるためだろうか、印象がまるで違う。 | |
途中、地蔵尾根の分岐にあったものと同じような地蔵尊が置かれていた。地蔵尊の前には賽銭箱 ? らしきものも置かれている。 写真のような梯子が結構続く。また、桟橋や岩を詰めたフトン篭なども登山道脇に置かれるなどして、
手入れが良くなされている。 | |
赤岳方面はガスで全く見えないものの、 右手の方はガスもなく良く見通すことができる。硫黄岳、そして大同心、小同心がよく見える。 登りの人との擦れ違いが結構あったものの順調に下り、12時16分に行者小屋に到着。 小屋前のテーブルでは多くの人たちが憩っていて、小屋周辺はかなり混み合っている。
混雑を避け、小屋はそのまま素通りする。 | |
小屋から少し進み、河原のような場所で水を飲んで少し休憩する。 白河原に入った所で振り返れば、ダルマのような形をした大同心、そして横岳がよく見えた。 途中、多くの登山者と擦れ違う。 | |
途中から、登山道に人が多くなり、ペースが落ちる。急ぐこともないと思い、ユックリとついて行ったが、自分のペースと合わないとやはりイライラしてくる訳で、 小生の後ろにいた方とともに、少し広くなったところで一気に 数人を抜かせてもらう。 美濃戸山荘 (写真) には、13時32分に到着。 体調確認の登山となったこの日は、 身体が重く感じたとは言え、まあまあの状態であった。
次の 3連休ではもう少しハードな山に登り、再度体調を確認したいところである 。 |