2018年10月21日
2018年ホリョシューちょっと早めのラストライヴ ＩＮ 難波ベアーズ
（文：鮫肌文殊 写真：関尾博行）
前回のライヴからちょうど4ヶ月あいて、
ちょっと早めの今年最後のライヴをホームグラウンドである難波ベアーズにて。
今回の対バンは皆パンキッシュなバンドばかり。
リハーサルからテンション上がります。
いつも行く王将が競馬流れの煮染めたようなオッサンどもで満席。
で、ベアーズの近くに出来た新しい王将を見つけて行く。
結局、ライヴ前の腹ごしらえにはとりあえず王将の餃子なのよね、うちのバンド^^;
いつものように物販の準備。今回、物販するバンド多くて奥のスペース借りて。
ライブの出来が良かったからか結構CDも売れる。鮫肌の本も一冊売れたぞ！
定刻通り、ライヴスタート。一番手は痛恥。
ブルーハーツfeelingもあるパンキッシュなロックバンド。
歌心を感じたな。カッコイイ「痛」マーク入のリストバンド売ってたんで思わず購入。
２番手は４－１。いぬん堂から音源も出てるようだ。
同い年くらいなのかな？うちのバンドの「Oi！Oi！スキンヘッド」の
歌詞を聞いて「アナーキーやんけ」って言ってたのでおそらく（笑）。
３番手は何回も対バンしてるアナログエイジカルテット。
いつもうちの親衛隊用に（！？）スターリンのカバーを披露してくれる。よって、大暴れ。
ロゴマークにステージング、細部にまでバンドの美学を感じます。
本番前、楽屋で記念撮影。メンバーの着てるTシャツひとつとってもバラバラな音楽嗜好がわかりますね。
でもそのバラバラな方向性がハイブリッドされてホリョシューサウンドが産まれるのだ（なんちてー）
トリはうちのバンド。ホリョシューLIVE＆LOUDスタート。
独りカラオケでの特訓の甲斐あってか、ガラスの喉の鮫肌くんの声も枯れず。
前回、ライヴ中から体調絶不調となり終わりで倒れたリーダーも今回は満を持して弾きまくり。
バンドフラッグを背にして歌うのも様になってきました。
おそらく２０年ぶりくらいに、ファーストアルバムに入ってて
ロリータ１８号もオマージュ曲を作ってくれた「FUCK屋けんちゃん」を演る。
久しぶりで、演ってて気持ちよかった。
前回から不死鳥のごとく！？蘇った親衛隊長、スーパースターコイケも
まるで自分がメインボーカルであるかのようにステージにあがってきて歌う歌う。正直ウザいっす（苦笑）。
でもお客さんも盛り上がったから、いっか。
新曲「ヒルズのオバサン」もサンバのリズム＆コーラスを取り入れてさらに進化。
鮫肌のネイキッドパフォーマンスに突入。
怒涛のホリョシュースタンダード・ナンバーの数々。
最後は対バンしたボーカル全員参加で「Oi！Oi！スキンヘッド」
グッチャグチャになって終了。今年有終の美を飾る。
今年もありがとうございました！
2018年感謝VTRをYou Tubeにアップしますんで見たってください。
来年は、1月27日（日）難波ベアーズにて始動。
夏頃に新しい音源のリリースも予定しております。来年もよろしくね！
よいお年を！！