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新転位・21演劇学校
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 7期生アトリエ 漱石と星の形
 6期生卒公 戸田家の兄妹
 6期生アトリエ 漱石の夕べ
 5期生卒公 向日葵
 5期生アトリエ 夢十夜
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 4期生アトリエ 魚服記
 3期生卒公 東京物語
 3期生アトリエ 東京物語
 2期生卒公 1/2の少女
 2期生アトリエ ぼくは四月に
 1期生卒公 ぼくは17才
アルバム
演劇学校/魚服記

第4期生
アトリエ公演
 魚服記 -太宰治の世界-  構成演出 山崎哲

  

  


2005年8月27-28日
開演
27日 15時/18:30
28日 15時

アトリエとげぬき地蔵

入場料
800円
お茶菓子付き
出演
永岡沙江
三浦秀典
杉祐三
田村尚久
浅山周
中島望美
一方井真紀
古賀祥子
おかのみか
安田亞希子
佐藤駿
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芝居の原点のようなものを見せてもらった気がします。非常に面白い経験をしました。「魚服記」は私の好きな作品で、娘の「何で生きてるんだ」という父に対する台詞を耳にしたときは、グッとくるものがありました。詩の朗読も会話劇も面白かったです。会話では、二番目にやった組が、通勤途中で電柱に上るという奇妙な行動の不気味さ、おかしさが出ていたように思います。おかしくって噴出しそうになりました。台詞を喋るというのは難しいものなのだということがよくわかりました。「桜」という歌ははじめて聴きました。いい歌ですね。(渋谷区、Y.S)

人は他者と共に生きる...生きていく...互いに混り合えることはないけれど、自然に思うと思わずとも知れず、他者を求めて葛藤し続けて一生を終わるのかも知れない...ありがとうございました。(文京区、E.N)

詩の世界はいろんな意味にとれるのだなと思いました。魚服記は入水自殺した後に、フナになって再び死ぬということでしょうか?東京物語、名シーンですね。もう一度観られて良かったです。(不明、Y.T)

最初何が始まったのかわからず、詩の朗読と分かってからも言葉を聞き取ることで精一杯でした。詩だけ、プリントして配ってほしいと思いました。会話劇の後から引き込まれ、気がついたら自分が何を感じているかを考えることをやめていました。何かを感じるというよりも、伝えようとすることを探るとういよりも、唯感じている、この空間が気持ちよくていつまでもこの場にいてしまいたいと思いました。心地よい時間をありがとうございました。(江戸川区、H.N)

演劇というものの奥の深さを改めて感じました。詩の朗読もいろいろ考えさせられるものばかり。たまにはこういう独特の雰囲気を味わうのもいいと思いました。(匿名)
「魚服記」「からっぽの世界」→死への興味、憧れのようなもの。病んでいる感じがした。会話劇→夫は一面の麦畑と菜の花畑を見て現実から解放されたように思えた。その後どうなったのかはわからないけれど。詩→心から叫んでいる感じが伝わってきた。東京物語→残された人の哀しさ、空しさ、孤独。人生のやりきれなさ。(宇都宮市、K.T)

とても迫力のある舞台で圧倒されました。知人が真剣に頑張っているのを見て自分も心を動かされました。(東村山市、Y.N)


今回はちょっとのイロイロで、面白かったです。一人一人の声が聞けて、スムーズに耳に入ってくる声やちょっとびっくりするような声など人それぞれの個性が出ていて、会話劇のほうもみんな違った演技で、一人一人を見れて良かったし、面白かったです。魚服記が理解するのに難しかったです。歌の最後の終わり方が好きでした。(福岡市、k.A)

個人個人で違うところが面白い。構成が飽きさせない感じです。これから皆さんがどう変わっていくのか楽しみです。切磋琢磨して頑張ってください。(中野区、T.T)

大変面白かったです。詩の朗読もとても良かったです。「ぼくは言う」から「魚服記」までマーラーのアダージェットが続くところがとても良かったです。原節子の「私ズルイんです」の科白はとても好きなのですが、やけに早口で喧嘩腰?と思いました。あれは何故なのでしょうか。活字を読むのと聞くのでは感じ方が全然違うと思いました。今日のは頭がギューギューにならずにすんでよかったです。(頭がギューギューになるのも嫌いではありませんが。)(江東区、Y.N)
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