長野県上田市にある、小説家池波正太郎が大作「真田太平記」の下調べ、ないし執筆中に訪れたという、日本そばの名店「刀屋」の、田舎風日本そばを甘いクルミダレと味噌、そしてソバツユでいただく名物そば「くるみそば」
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今回は、長野県上田市にある、小説家池波正太郎が大作「真田太平記」の下調べ、ないし執筆中に訪れたという、日本そばの名店「刀屋」の名物そば「くるみそば」をご紹介します。
「刀屋」の「くるみそば」は、海苔がトッピングされた中太の田舎風日本そばを甘いクルミダレと味噌、そしてソバツユでいただく珍しいそばです。
長野県は、高い山が多くその山から流れ出る渓流沿いに沢クルミが自生することから、長野県民にとってクルミは身近な食材であると思います。
そのクルミの実を、すり鉢ですりつぶして、それに砂糖で甘く味付けしたのが、クルミダレです。
クルミダレの真ん中に長野県の味噌が丸めて置かれています。
そのほかに、ソバツユも提供されます。
クルミダレに味噌を少しずつ溶かし込み、好みでソバツユを足してタレの味を整えます。
私は、最初クルミダレに味噌を溶かし込んだタレでそばを食べ、次にそれにソバツユを少しずつ足して味の変化を楽しみました。
「刀屋」の日本そばは、店内で手打ちで製造している中太の固めでシコシコと腰のある田舎風そばです。
中太の田舎風そばとクルミダレに味噌とソバツユをあわせたタレがとても良く合っていて美味しかったです。
「くるみそば」の薬味として、大根おろし、刻みネギ、そしてわさびがついてきます。
「くるみそば」の「中盛」は、1050円です。
「中盛り」で結構な分量でした。
通常の日本そばの2人前の分量でした。
「普通盛り」にすると、通常の日本そばの普通盛りの3人前くらいの分量のそばがくると思いますのでご注意ください。
「大盛り」にすると、とんでもない分量のそばがくると思います。
店内には、「和」と書かれた池波正太郎の色紙が飾られていました。
長野県上田市にある「刀屋」の電話番号は、
0268ー22ー2948です。
なお、「刀屋」、「日本そば」、「池波正太郎」、「くるみそば」、「上田市」、及び「長野県」に関しては、
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因(ちな)みに、「日本そば」に関しては、
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また、「クルミ・くるみ」に関しては、
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そして、「味噌」に関しては、
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