長野県志賀高原スキー場の最高峰「横手山(標高2307メートル)」頂上すぐ近くの標高2300メートルのところにある「日本一高い所のパン屋さん」あるいは「雲の上のパン屋さん」と言われている「横手山頂ヒュッテ」の至高の美味しさの「ソフトフランスパン」と「りんごクリームパン」と「あんパン」(小豆餡(あずきあん))

2017(平成29)年3月14日

 

 志賀高原スキー場の「ゲレンデ食」の第3弾は、

2017(平成29)年3月13日長野県志賀高原スキー場での「ゲレンデ食」第3弾、志賀高原スキー場の熊の湯スキー場の入り口にあるスキーセンター2階のレストラン「ベルドール」の、ボリュームタップリで味が濃厚な「ソースカツ丼」(豚肉)

でご紹介しました。

 

 今回は、レストラン「ベルドール」のある熊の湯スキー場から、少し歩いてからリフトに乗りリフトを3本乗り継いで到着する志賀高原スキー場の最高峰の横手山(標高2307メートル)の頂上付近にある「日本一高い所のパン屋さん」あるいは「雲の上のパン屋さん」と言われている「横手山頂ヒュッテ」の「ソフトフランスパン」と「りんごクリームパン」と「あんパン」をご紹介します。

 

 「横手山頂ヒュッテ」は、リフトの横手山頂上駅のすぐ近くの歩いて数分のところにあります。

 内装が、最近リニューアルしたとのことで、とても落ち着いた雰囲気の洒落たペンション風の内装です。

 志賀高原で一番高い所にあるレストランで、北アルプスを一望できる景色は圧巻です。

 

 「横手山頂ヒュッテ」の手作りパンは、約50年前から焼き始めたそうです。

 しかし、標高2300メートルの高所でパンを焼くわけですから、気圧や温度や湿度の関係で通常の市街地でパンを焼くのと全く条件が違います。

 通常のパン焼釜では対応できず、ヨーロッパアルプスなどの高所でパンを焼いているヨーロッパを視察して、高所でパンを焼けるドイツ製のパン焼釜を導入したとのことです。

 

 焼きたてのパンを午前9時から販売しています。

 レストランの一角に人気のパンの売場があります。

 

 「横手山頂ヒュッテ」の手作りパンはとても人気があり、ハイシーズンの夏は、「横手山頂ヒュッテ」のパンを買うために、標高2300メートルのところに朝から行列ができるそうです。

 「横手山頂ヒュッテ」のパンは、数多くのメディアで紹介されているようです。

 

 「横手山頂ヒュッテ」のパンは、生地がとてもきめ細かくてモチモチした食感で小麦の旨味が感じられる至高の美味しさのパンです。

 

 「ソフトフランスパン」は、

フランスパンのバゲットの形をしていますが、パンの中だけでなく、外側もとても柔らかくてモチモチした食感のとても不思議なパンです。

 

 「りんごクリームパン」は、

柔らかくてモチモチしたパンの中に信州産のリンゴの砂糖煮とクリームが詰め込まれていて、とても美味しいパンです。

 

 「あんパン」は、

甘い小豆餡が入った通常の形のあんパンですが、パンの生地のきめ細かさが際(きわ)だっています。

 

 「ソフトフランスパン」は、1本600円です。

 「りんごクリームパン」は、1個300円です。

 「あんパン」は、1個300円です。

 

 「横手山頂ヒュッテ」のパンは、防腐剤を使っていないため、消費期限は冬場でギリギリ2日とのことです。

 

 標高2300メートルのところにある「横手山頂ヒュッテ」の電話番号は、

 0269ー34ー2430です。

 

「横手山頂ヒュッテ」のレストランの人気メニューは、マグカップにパン生地をかぶせて焼き上げたキノコの形のクリームスープとパンのセット(1300円)と、ロシア人直伝のトマトをベースにじっくり煮込んだ野菜たっぷりのボルシチシチューとパンのセット(1300円)のようです。

 

 なお、「パン」に関しては、

2017(平成29)年2月23日山形県山形市の「田中写真館」で製造販売している、クルミとゴマが香ばしくて、黒糖の穏やかな甘さが懐(なつ)かしさを醸(かも)し出す蒸しパンのようなお菓子「ふもち(がんづき)」(酢)

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、「フランスパン」に関しては、

2016(平成28)年11月27日山形県山形市にある「贈答用ラスク」の先駆者「シベール」の、練り黒ごま、すり黒ごま、白ごまの3種類のゴマの風味のフランスパンの生地に、和三盆糖の優(やさ)しい甘さをまとった期間限定の和テイストのラスク「和三盆ごまらすく」

でご紹介しています。

 

 また、「りんご」に関しては、

2016(平成8)年11月8日長野県産の「ふじりんご」を使用した「りんごチョコレート」と「ホワイトチョコレート」を、長野県産「ふじりんご」と希少性の高い長野県産の「栗蜂蜜」とを練り込んだ長野県産小麦粉を使用して焼いた薄焼煎餅(ウエハース)で挟んだ「りんごのささやき」(チョコレートウエハースクッキー)と、長野県産のりんごの果肉を練り込んだ「りんご餡(あん)」の羊羹(ようかん)を長野県(信州)産の小麦粉で焼き上げた「朧(おぼろ)りんご」(きんつば)

でご紹介しています。

 

 そして、「小豆(あずき)及び小豆餡(あずきあん)」に関しては、

2017(平成29)年1月1日東京都中央区築地に本店がある「茂助だんご」が製造している、黒糖の香りのする甘さ控えめのフワフワの蒸しパンにしっとりした甘さの小豆が粒で入っている「和糖松風」(和三盆糖、寒天)(ふもち・がんづき)と、

2016(平成28)年12月28日石川県白山市にある「圓八(えんぱち)」の、1737(天文2)年創業から270年以上一子相伝で守られてきた製法の、餅米と北海道産小豆と砂糖で作られている餅とこし餡が竹の皮に包まれていて、柔らかい餅の歯ごたえとさらっとした自然で上品な甘みのこし餡が口の中で絡み合う昔懐かしい味でとても美味しい加賀名物「あんころ餅(もち)」

でご紹介しています。

 

 更に、「志賀高原スキー場」及び「長野県」に関しては、

2017(平成29)年3月9日長野県にある志賀高原スキー場でのスキー

でご紹介しています。

 


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