神奈川県横浜市の中華街にある「清風楼」の,小説家「池波正太郎」が愛した「シウマイ」(シュウマイ)
私の大好きな小説家の1人に「池波正太郎」がいます。
「池波正太郎」は,「鬼平犯科帳」,「剣客商売」,そして有名な真田幸村一族の歴史を描いた長編小説「真田太平記」など,戦国・江戸時代を舞台にした時代小説を書いています。
「池波正太郎」は,食通でもあり,美食に関する数冊の本も出しています。
今回はその中でも紹介されている,神奈川県横浜市の中華街の「関帝廟(かんていびょう」通りにある「清風楼」の「シウマイ(池波正太郎はこのようにつづったようです。)」(シュウマイ)をご紹介します。
「清風楼」の「シウマイ」は,粗ミンチの豚肉と干し貝柱と長ネギのみを使い,化学調味料や胡椒などを一切使っていないようです。
「シウマイ」の具は,心地よい固さの歯ごたえと粗ミンチの豚肉と貝柱の甘みと旨味が一気に口の中に広がります。
「シウマイ」は,ギッシリつまった粗ミンチの豚肉と貝柱と長ネギで構成された「シウマイ」の具と「シウマイ」の皮のバランスがよく,とても上質な美味しい「シウマイ」です。
私たちが店内で「シウマイ」を食べている最中,ひっきりなしにお客さんが来てテイクアウトの「シウマイ」を購入していました。
なお,店内で食事をする場合,「シウマイ」だけや「シウマイ」とビールだけの注文は断られるようです。店内で「シウマイ」を食べるにはその外の食事も注文しなければなりません。
「清風楼」では,「シウマイ」以外に,「カニタマ」,「酢豚」,「特上ヤキメシ」を食べましたが,いずれもとても美味しかったです。
「清風楼」の「シウマイ」は,4個540円です。
「清風楼」の電話番号は,045-681-2901です。
なお,「シウマイ」(シュウマイ)に関しては,2014(平成26)年9月10日山形県東根市の「奥山製麩所」の「ジャンボふーまい」(シュウマイ)と,2012(平成24)年7月20日横浜の崎陽軒(きようけん)の「シウマイ」(シュウマイ)でご紹介しています。
また,「シウマイ」(シュウマイ)と同じ点心の「餃子」に関しては,2011(平成23)年12月25日浜松の「浜松餃子」と,2011(平成24)年8月20日東根市の「ひろしの餃子」と,2011(平成23)年4月25日福島市の円盤餃子でご紹介しています。
更に,横浜の中華街に関しては,2011(平成23)年11月13日横浜中華街の「西安刀削麺」の「麺王翔記」(ラーメン)と,2011(平成23)年11月13日横浜中華街の中華粥専門店の「謝甜記(しゃてんき)」 と,2011(平成23)年11月13日横浜中華街の中華菓子の「紅棉(こうめん)」 と,2011(平成23)年11月13日横浜中華街の新福記新館の「北京ダッククレープ」 と,2011(平成23)年11月13日横浜中華街の「ブタまんの江戸清 中華街大通り店」の「イカスミ入りビーフンマン 美美(めいめい)」 と,2011(平成23)年11月13日横浜中華街の「関帝廟(かんていびょう)」 でご紹介しています。