Sadaoのイタリア紀行

home
 
ナポリ/カプリ島

6日目に車窓からナポリの街を観光し、ナポリ泊まりです。7日目ナポリからジェット船でカプリ島に渡り、更に船に乗り換えて、「青の洞窟」に向かいます。洞窟に入るには更に、5,6人乗りの手漕ぎ舟で入ります。 観光後、当然ナポリに船で戻り、ローマに向けて230km、約3時間のバスの旅です。

←ナポリの海岸(1)卵城とサンタ・ルチア

  小雨まじりのナポリの海岸です。海岸に突き出て建設された「卵城」です。 ここが歌に唄われているサンタ・ルチアですが、晴れていればヴェスヴィオス火山の姿が絵葉書のようだといわていますが、やはり小雨の天候ではそれほどの感慨はありません。

↑ナポリの海岸(2)

  ナポリの海岸(1)の背景の眺めです。 「ナポリを見て死ね」とイタリア人は言うそうですが、反面「ナポリターノ」とは(ナポリのもの、ナポリっ子)を意味し粗悪品、まがい物を指す意味があるそうです。 そういえば、街の交通状態は滅茶苦茶なのに驚かされます。

ヌオーヴォ城→

ルネッサンス建築の華麗な城です。 現在、市立博物館になっております。

←ナポリ港からカプリ島へ

   写真のの船でカプリ島に向かいます。目的は「青の洞窟」に入るためですが、50分程かかったと思います。

↑カプリ島(1)

  紺碧の海、輝く太陽、緑の島影「青の洞窟」だけではありません。素晴らしい魅力的なところです。

カプリ島(2)→

船の上からみたカプリ島です。

←カプリ島(3)青の洞窟

青の洞窟に到着ですが、小船に乗り換え、洞窟に入るまで延々2時間程も船上で波に揺られ、暑さで気分が悪くなった若者がおりました。

カプリ島(4)青の洞窟内部→

   海底が白い石灰岩のため太陽光を反射して、青く輝くのですが、季節、天候、時間によって違いがでる。 季節によって入れない場合もあるようです。時間的には午前中に行くのがよいとのこと。 我々が行った時は写真のように、部分的ですが青く輝いておりました。入れるだけでも幸運でした。