個章・FAQ・フラッシュ都市伝説

質問内容 フラッシュをマニュアル発光するとTTL調光では出来ない事が出来る、という話をどう思いますか?
TTLでは作品が作れない。明るさの調整が出来ない。青被りが軽減する。色の出方が良くなる。
と言う人がいますが本当でしょうか?

結論

大昔からある都市伝説です。僕がカメラを買った1990年頃からあります。
実は理論的には100%間違いではありません。ただし実際の撮影においては、ただの都市伝説です。

もし、これを理由にTTL調光出来る機材でマニュアル発光をしている人がいるならば、大間違いです。

カメラの基本の勉強不足です。もしあなたがそうならば、よく読んでくださいね。
そしてマニュアル発光を選ぶなら、他の正しい理由で選んでくださいね。マニュアル発光の利点はここ(閑話休題)の最後に書いてありますので読んでね。

都市伝説

しかし・・・水中写真では今もなお多くの人がこの都市伝説を信じています。
古くから水中写真をしている老練な人々
僕なんかより何倍も写真がうまい人
写真のうまい有名なガイドさん
僕より人の良いガイドさん
プロカメラマンが写真セミナーで言っているという話さえあります。(よくもまぁプロを名乗れるもんだ)

全員まとめてただの勉強不足です。カメラの取説すら読んでいないレベルの勉強不足・常識不足です。今回は質問をいただいたので、真剣に検証してみました。
へへへっ、偉そうでしょ〜〜
なぜならば!!!
これは僕の考えでは無いからです(^^ゞ カメラの取説・フラッシュの取説・初心者向けのフラッシュ撮影カメラ本、うちのHPにも〜すべてに明記されているのです〜〜今からの僕の説明もすべてご自分で検証可能です。僕の事など信用せずに、ここを読みながらご自分で確かめて下さいね〜〜

お箸の話

お箸を使ってご飯を食べている人がいます。
何故かお箸を一本しか持っていません。
当たり前ですが、とても食べにくそうです。

その人は、とうとう、お箸一本で食べるのをやめてしまいました。確かに無理です。
手で食べだしました。
そして言うのです・・・
『お箸なんて使いにくくて役に立たない!!!』
『手づかみの方がいいんだ〜〜』


どう思います???
お箸は二本セットで使うものです。それを一本で使われて文句言われても、困りますよね???
実はこの都市伝説はこんな話です。

TTL調光と調光補正は、2本のお箸

TTL調光と調光補正はセットで使うものです。そういう設計の機能です。(第一章・調光補正)
すべてのカメラの取説に書いてあります。
水中フラッシュの取説に書いてあります。
初心者向けフラッシュ撮影カメラ本の最初に書いてあります。
メーカーHPに書いてあります。

この都市伝説は、TTL調光で調光補正の使い方を知らない人が言っているようです。
確かにTTL調光を調光補正なしで使えば、この都市伝説のようになります。でもそれは一本のお箸(^O^)

これはフィルム時代、水中写真のTTL調光が精度が悪く、水中で確認修正できないため、多くの方がマニュアル発光を使っていたため出来たマニュアル信仰の一つだと思います。
しかし、信じる人を説得するのは難しいのです。だって、教祖様が万有引力の法則に反して、空中浮遊出来ると『信じる』から、信仰なのですから・・・取説に書いてあっても、何を読んでも、正しい理論でも、変わらないのが信じる心〜
今から、皆さんの脱会をお手伝いします〜〜〜(^O^)

(僕のこのHPなど信用しなくても、取説読んで・・・)

まず確認事項

●第一章にも明記していますが、マニュアル発光もTTL調光+調光補正も両方正しい方法です。カメラマンの考える適正露出を得ることが出来ます。撮れる写真は全く同じです。本来撮影状況により使い分けます。
●TTL調光でもマニュアル発光でも、フラッシュが光る構造、キセノン管は同じです。同じキセノン管が光るので光の質は同じです。
●イノンのフラッシュの調光補正は、一目盛り0.5EVではありません。撮影状況により可変します。取説に明記されていますし、イノンさんもそう言っています。
●イノンのマニュアル発光時の最小発光量はGN2.5〜4.1と大きいです。微小発光できません。TTL調光時の最小発光量の方が小さくより繊細な表現が出来ます。
●SEA&SEAはマニュアル発光時の最小発光量はGN1ですので問題ありません。
●水中であるかどうかも無関係です。なぜならばカメラとフラッシュという機械の内部で起きている事だからです。環境要因はゼロです。
●TTL調光の方が、優れた方法とは一言も言っていません。『同じだ』と言いたいのです。そして本来撮影状況で使い分けます。個人的には水中マクロ写真ではTTLの方が、適した方法で運用が楽だと思います。僕も陸撮では撮影条件によりマニュアル発光を使います。

注意事項・不良品のコンバーター・フラッシュ

不良品のコンバーター・フラッシュが、売られています。それがダイビング業界の現状です。
そのようなものは、TTL調光が出来るとは言いません。マニュアル発光を使って下さい。

詳細はこちらを読んで下さい。ここ(閑話休題)

TTL調光とマニュアル発光の違いは何?

●マニュアル発光では、手動で調整して発光量(GN)を決めてフラッシュを光らせます。フラッシュ発光量を絶対値で指定しています。
●TTL調光+調光補正では、カメラの考える適正露出になるようフラッシュが光ります。その光量を基準にして調光補正で発光量(EV)を変えます。つまり、フラッシュ発光量を相対値で指定しています。

違いは発光量の指定が絶対値か相対値かの差でしかありません。ただのフラッシュへの命令の出し方の差でしかないのです。
ご飯をお店でお代わりする時、
●『50g下さい、200g下さい』がマニュアル発光
●『茶碗の半分下さい、四分の一下さい』がTTL調光

写真で解説ページ

●今から、数字がいっぱいの話が続きます。面倒な方はこちらを眺めて下さいな。見てもらうだけでなんとなくわかるはずです。

写真で解説ページ

●その他の人は、先に下の説明を読んでから、リンク先の撮影例を見てもらうとわかりやすく納得していただけます。我ながらうまく出来ましたよ〜〜見て〜〜

マニュアル発光の補正量

S2000 GN 3〜20 5.5EV
D200 GN 2.5〜20 6EV
D330 GN 4.1〜33 6EV
D2 GN 1〜32 10EV 2のn乗=(32/1)の2乗
nがEV値

●SEA&SEAのD2はEV値が公表されていませんので計算式書いておきます。

TTL調光の調光補正量

露出補正 調光補正 フラッシュの補正 合計補正量(最小の時)
ニコン −5.0EV〜+5.0EV
(連動型)
−3.0EV〜+1.0EV INON、S2000
−1.5EV〜+0.5EV
(僕の実測値)

SEA&SEAのD2
−2.0EV〜+2.0EV。
−9.5EV〜+6.5EV
ソニー −5.0EV〜+5.0EV
(連動型)
−3.0EV〜+3.0EV −9.5EV〜+8.5EV
キャノン (独立型) −3.0EV〜+3.0EV −4.5EV〜+3.5EV
キャノン
KISS系
(独立型) −2.0EV〜+2.0EV −3.5EV〜+2.5EV
●INONのフラッシュ補正量は状況で変わるためスペック値がありません。大体の実測値です。
●SEA&SEAのD2は、−2.0EV〜+2.0EV。より補正値の小さいINONで計算しました。
●機種による差があるため代表的な機種での数値です。
●連動型・独立型は各メーカーのデフォルト設定です。
●ハウジング・コンバーターにより制限が出る場合があります。
●最小発光量・最大発光量に達した時点でそれ以後は補正にかかわらず同じ発光量です。

補正量比較・ニコン・ソニー

一般的によく使われるINONのフラッシュではTTL調光の調光補正量がマニュアル発光時の補正量を超えているため、いかなる条件の時でも、TTL調光+調光補正でマニュアル発光と全く同じ発光量を得ることが出来ます。

●TTL調光が最小発光量の時でも調光補正でカメラマンが最大発光量に変えることが出来ます。
●TTL調光が最大発光量の時でも調光補正でカメラマンが最小発光量に変えることが出来ます。

ニコン・ソニー機では理論的に100%この都市伝説は真っ赤な嘘になります。

D2の場合10EVと突出しているのは最小発光量がGN1のためです。TTL調光時の最小発光量が不明なため比較が難しくなります。D2お持ちの方は、下記のキャノンの場合を参考にして下さい。

補正量比較・キャノン

キャノンでは、TTLの調光補正量が、マニュアル発光の補正量を下回ります。従って、TTL調光+調光補正では、マニュアル発光時に比べて補正幅が狭くなります。
●TTL調光のフラッシュ発光量がカメラの考える適正露出では最小発光量である場合、調光補正+3.5EVをかけても最大発光量にはなりません。マニュアル発光ではフル発光できますが、TTL調光ではフル発光させられません。
●TTL調光のフラッシュ発光量がカメラの考える適正露出では最大発光量である場合、調光補正-4.5EVをかけても最小発光量になりません。マニュアル発光では最小発光できますが、TTL調光では最小発光させられません。
●上記2つのよう極端な例以外では、すべてTTL調光+調光補正でマニュアル発光と全く同じ発光量を得ることが出来ます。

具体例で言えば・・・
●TTL調光のフラッシュ発光量がカメラの考える適正露出ではGN3である場合、調光補正+3.5EVをかけてもGN10までにしかなりません。マニュアル発光ではフル発光できますが、TTL調光ではフル発光させられません。
●TTL調光のフラッシュ発光量がカメラの考える適正露出ではGN20である場合、調光補正-4.5EVをかけてもGN4.2までにしかなりません。マニュアル発光では最小発光できますが、TTL調光では最小発光させられません。
●上記2つのよう極端な例以外では、すべてTTL調光+調光補正でマニュアル発光と全く同じ発光量を得ることが出来ます。

キャノン機では、理論的にTTL調光の調光補正幅を超える場合、この都市伝説のようなことが起きます。
今からは少しキャノンの解説をしましょう〜〜

ここで重要なのは理論より運用

キャノン機では理論上あり得ます。ソニー機でさえD2を使うと理論上あり得ます。
しかし運用においてあり得るでしょうか?
もし、あなたがキャノン機を持っており、あなたの絵コンテが、カメラの考える適正露出の−4.5EV〜+3.5EVを超えているならば、これは問題があります。そして、そのような絵コンテが多いのであればこれは大問題です!!!TTL調光+調光補正は使い物になりません。
あなたはそのような絵コンテを持っていますか???

僕の経験では、一度もありません。このHP内にもローキー・ハイキー様々な作例を上げています。すべてTTL調光+調光補正で撮っています。それでもカメラの考える適正露出の−4.5EV〜+3.5EVどころか−3.0EV〜+3.0EVを超えている写真は一枚もありません。通常の撮影では、超ハイキーで真っ白か超ローキーで真っ黒になるだけだからです。
あなたはいかがですか???

次に・・・
理論上あり得る特殊な例についても解説していきましょう。

ほら、でもあるじゃないか〜〜理論上あり得る特殊な例(1)

キャノン機、S2000、晴れた沖縄の砂地、2〜3m先の魚。自然光だけで、インジケーターが0を指す、既に適正露出。
TTL調光では最小発光量です。

●カメラの考える適正露出、発光量GN3・フラッシュの最小発光量

                                       


●調光補正、最大+3.5EV、発光量GN10、発光量は11倍(TTL調光の理論的最大値)

                                       


マニュアル発光、フル発光、発光量GN20、発光量は45倍

                                       

TTL調光よりもマニュアル発光のフル発光の方が、発光量が多いため、被写体の青被りは軽減します。色の出方は良くなります。上記の通り七色のフラッシュ光比率が上がるためです。

当然超ハイキーになります。通常は全面白飛びしますが、この特殊な例の場合被写体は前景ではなく遠い中景に居ます。そのため被写体自体の白飛びはなかなかしません。一応写真としては崩壊はしません。

逆に言えば白飛びさえしない被写体は、元からフラッシュがほぼ当たらない所です。青被りは余り軽減されませんし、色の出方も余り変わりません。七色のフラッシュ光は上記の図では1個分、1/20ですが、実際は、もっと少ないです。

これは、理論上あり得ます。ただし、実際に撮影するとTTLは相対値・マニュアル発光は絶対値のため、TTL調光の+3.5EVでマニュアル発光のフル発光に達します。実際はキャノン機でも、フル発光と同じ写真になります。
詳しくは、写真で解説ページを見て下さい。

さて、これがあなたの絵コンテですか?撮りたい写真ですか?
青被り軽減や色の出方をよくしたいならば、第五章の
減感とかNDフィルターのところ読みました???
ああ〜〜〜その前に、F値絞ればいいじゃないか〜被写界深度は遠い被写体ならばどうせ深いぞ〜第一章を勉強しなおしなさい〜〜

ハイ解決!!!都市伝説は無視してくださいね。

●ND2使用・青い自然光9.5個分・七色のフラッシュ光10.5個分
青被りと色の出方は改善されています。
発光量が上がっているため、+3.5EVで、余裕で最大発光量に到達するためマニュアル発光と同じ発光量が得られます。
(下の図は10対10で近似値)

                                       


●減感一段分、発光量GN10、・青い自然光19個分・七色のフラッシュ光21個分
青被りと色の出方は改善されています。
発光量が上がっているため、+3.5EVで、余裕で最大発光量に到達するためマニュアル発光と同じ発光量が得られます。

                                       


●F値1段絞る・青い自然光9.5個分・七色のフラッシュ光10.5個分
青被りと色の出方は改善されています。
発光量が上がっているため、+3.5EVで、余裕で最大発光量に到達するためマニュアル発光と同じ発光量が得られます。
(下の図は10対10で近似値)

                                       


(以下閑話休題)
今、『でも、まったく同等にはならない・・・』と思ったあなた〜正解です。しかし、それが理解出来るレベルのあなたは、そもそもこの都市伝説なんて信じていないはずなので・・・ちなみに定常光と七色のフラッシュ光比率は同等に出来ますので、修整で全く同等にすることは可能です。修整しない方が、通常まともな写真になりますが(^O^)
(閑話休題終了)

ほら、でもあるじゃないか〜〜理論上あり得る特殊な例(2)

●TTL調光のフラッシュ発光量がカメラの考える適正露出ではGN20である場合、調光補正-4.5EVをかけてもGN4.2までにしかなりません。マニュアル発光では最小発光できますが、TTL調光では最小発光させられません。

これは特殊な例さえ思いつかない。カメラの考える適正露出の発光量がGN20なので、定常光はほとんど無い状態です。この状態で−4.5EVでは、前景〜中景〜後景はすべて真っ黒になるだけ???誰か例を思いついたら教えて下さい〜

それでも念のため・・・
微弱な定常光で、−4.5EVの微弱発光です。超ローキーな絵コンテなので、近接撮影でしょうか?それでも真っ黒になると思いますが・・・。
1灯にするなり、近接撮影の絵コンテだろうから、フラッシュを後ろに下げりゃいいでしょ?ハイ解決〜〜

TTLでは作品が作れない。明るさの調整が出来ない。

これに関しては、もういいですよね???上記の説明と同じです。きっと調光補正の使い方を知らない人が言ってるんだと思います。写真で解説ページ見ればわかるはず。
僕の写真はすべてTTL撮影です、こんなんじゃだめですか?あなたの写真はもっとすごい絵コンテなんですか?

なぜだ、キャノン?

キャノンは何故TTL調光の調光補正幅が−3.0EV〜+3.0EVと、他社に比べて狭いのか???ただのプログラム内の設定値なので数値は自由に+10でも+20でも、設定出来るのに?

それは、カメラを正しく使えば、全世界のすべてのカメラマンの、すべての絵コンテで、不必要だと、キャノンが考えているからです。これに僕も同意します。僕の今までの経験上、陸でも水中でも不必要です。

逆に何故ニコンやソニーは、そんなに大きな補正幅をつけているのか?
それは連動型だからです。オートモードの時、露出補正と調光補正が同時にかかります。露出補正+5に、さらに調光補正を過剰に増減するためではなく、打ち消すために調光補正をかけるからです。

(ニコンの場合) 露出補正ボタン
+5の時
調光補正ボタン
最大値
合計補正値
露出補正機能 +5
調光補正機能 +5 +1 +6 +6が必要とは考えていないと思う。
調光補正機能 +5 -3 +2 露出補正+5&調光補正+2の状態を作るため
に、設計している。

ニコンやソニーも+6や+8の補正幅が必要と思ってはいないはずです。

世界中のすべてのカメラメーカーが何十年も前から必要ないと思う設定を使った絵コンテをあなたは持っていますか?
あるならば是非教えて下さい。本気のお願い〜〜〜勉強したいです。

まぁ、、、この調光補正幅に限らず、フラッシュの同調速度などマイナーな機能で手を抜くのは、キャノンの得意技ですけど(^O^)

おまけにワイド

ワイドはこのHP担当外ですが。この都市伝説信者は必ず『逆光での亀・マンタが黒くつぶれる』これはTTL調光では補正出来ないからマニュアル発光がいいのだぁ〜〜と言い出します。ついでに解決しておきます。

ニコン・ソニー機では当然大嘘です。証明済み
キャノン機では

●TTL調光のフラッシュ発光量がカメラの考える適正露出では最小発光量である場合、調光補正+3.5EVをかけても最大発光量にはなりません。マニュアル発光ではフル発光できますが、TTL調光ではフル発光させられません。
●TTL調光のフラッシュ発光量がカメラの考える適正露出ではGN3である場合、調光補正+3.5EVをかけてもGN10までにしかなりません。マニュアル発光ではフル発光できますが、TTL調光ではフル発光させられません。

これは、ワイドで逆光・被写体の明暗差が大きい時に、起こります。
そして、この絵コンテは存在します。しかも、みんなが撮りたい綺麗な写真です。
『ほら見ろぉぉぉぉ〜都市伝説ではないだろぉぉぉ〜〜〜』
『必要な綺麗な写真がTTLでは撮れないだろぉぉ〜〜〜』
『キャノンが馬鹿なんだぁぁ〜〜TTLは役立たずだぁ〜〜』


逆光・被写体の明暗差が大きい時に起きます。
そのような時、TTL調光で撮影する場合やらなければいけないことは???
ほら、カメラの基本ですよ〜〜

『スポット測光を使う』
逆光で正しく測光出来ない場合、暗部をスポット測光すれば、発光量は上がります。カメラの考える適正露出は、あなたの考える適正露出に近くなります。調光補正をかければ余裕でフル発光と同じ発光量が得られます。TTL調光もマニュアル発光も全く同じ写真が撮れます。
取説くらいは、読みましょうね。こんな事いちいち書いてられない・・・(^O^)

もちろん、、、
●水中で測光モードを変更するのは面倒
●そもそも、ワイドではマニュアル発光でもマクロほどデメリットがないからマニュアル発光を使っている。
などの正しい理由で、マニュアル発光を選択して下さいね。

少なくともこんな都市伝説には、影響されないで下さいね。

ぶつぶつ・・・

僕も昔そうでした。
だからこそ言えるんですが、水中写真をやっている人は本当に勉強不足です。カメラの基本を、初歩を、勉強してません。だからこんな都市伝説がうろうろ彷徨うのです。

カメラ初心者だからわかりません〜〜なら良いのです、今から勉強すれば〜〜
プロカメラマンを名乗るかなりの人が、取説の内容さえ理解していません。
とある水中機材メーカーのHPの写真のデータが、変です。真似したらひどい目にあいます。
お客さんに、カメラについて語るガイドさんが、カメラの初歩解説本さえ理解していません。

みんな勉強不足です!!!僕も昔そうだったのでわかります。だから僕は今も勉強中です。

陸上に比べて、みんな勉強しなさすぎ〜〜
例えば、価格comなど読めば、詳しい高度な事が話されています。そりゃオタク話ですしその人が写真がうまいかどうかは別の話です。しかし、正しい内容が書かれ間違えた内容は否定されています。
水中写真での話はこんな取説さえ読んでいない話ばかり・・・
水中写真でも、ちゃんとしたまともな話がしたい・・・。

このHP作って、お客さんと話をするのは勉強になるし楽しくなってきました。ある程度共通の知識が増えているからです。
お互い、勉強しましょうねぇ〜〜そして、楽しいオタク話をしましょう〜〜〜

Designed by CSS.Design Sample