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海外旅行へ行こう!
〜 2002.8 8泊10日 フロリダ 〜 

準備  1日目  2日目  3日目  4日目  5日目  6日目  7日目  8日目  9〜10日目 

 2002年8月30日(水)〜 31日(木)  − 帰国 −  
ホテルにて オーランド空港→ワシントン空港 成田空港〜帰途 おわりに



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起床

4:30am。 部屋の目覚ましがなったので、起きだす。
飛行機は8:05am出発なので、乗り遅れると大変なことになると認識していた娘と夫はすぐ起きたが、私と息子は眠くて起きられないので、ギリギリまで寝る...
5:00am。 タイムリミットなので、私と息子も起きて着替える。 昨晩、荷物はまとめてあるので、4人分のスゥエットをスーツケースの隙間に詰め、またまた全体重をかけてカギをかける。
忘れ物がないかチェックして、部屋を後にする。

チェックアウト

5:30am。 部屋を出ると新聞が置いてあったので、手荷物に入れて、みんなで重い荷物を手分けして持ち、エレベーターでホテルのフロントへ。
チェックアウトをするが、何も利用していないので、デポジット分だけで済み、追加料金はなし。
ユナイテッドのカウンターまで荷物を運んでもらうよう、ポーターに依頼する。
あのスーツケースを運んでいくことを考えたら、超楽チン。

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UAカウンター

昨日ガイドさんから聞いていた、日本人の団体ツアーの人達は、まだ来ていないようだったが、UAのカウンターは長蛇の列!
チェックインの手続きまで30分ほど並んだ。 時間に余裕を持って来ていたので大丈夫だったが、通常通り1時間前とかに来ていたら、かなりあせっていたかも。
スーツケース2つを預け、手荷物だけになると、随分楽!
出発時、成田空港で手書きシールで対応してくれていた帰りのチケットも、問題なく処理され、4人分の航空券が発行された。

朝食

6:15am。
手荷物検査場手前のロビー(WDWショップの前)で昨晩買っておいたベーグルなどを朝食代わりに食べる。
昨晩ちゃんとした夕食を食べていないので、みんなお腹がペコペコだった。 この時間、ロビー付近のレストランやフードコートはまだオープンしていないので、昨晩買っていて正解だった。
とりあえず、朝食を食べて元気になる。

出発まで

まだ、ちょっと時間があったので、こんなに早く開いていたWDWショップをブラブラして、子供達にお菓子を買う。
7:00am。 出発1時間前になったので、手荷物検査を抜け、シャトルに乗ってゲートへ移動する。
ターミナルについてみると、昨日のガイドさんから聞いていたとおり、既に100人ぐらいの日本人が疲れた表情でゲート前の椅子に座っていて、ツアーのガイドさん2人が必死に出欠をとり「あと*組です!」と声を張り上げていた。 私たちも到着すると声を掛けられたが、違ってがっがりそうだった(^^;
座る場所がなかったので、私たちはゲートとちょっと離れて座った。
スムージーでも飲もうかと思ったのだが、ゲート付近にあるスムージーのお店は8:00amオープンらしい。 仕方ないので、我慢して時間までウロウロして過ごす。

搭乗〜機内〜着陸

やっと時間になり、搭乗が始まった。
私達は、エコノミーの最前列だったので、最後に搭乗する。 さっきのツアーのガイドさんが「お疲れ様でした!」と声を掛けて、深々と頭を下げてくれた。 「私達はツアーじゃないので...」と返事すると、「でも、お疲れ様には変わりないですからね!」ととびっきりの笑顔で答えてくれた。
私達は最前列の4人並び(3人席+通路を挟んで1人)なので、娘、息子、夫(通路)私と座る。
搭乗後、空いている前方の席に、後方の日本人ツアー客の小さい子供連れの人を移動させ、全員が座れるまでしばらく待った。
いよいよ、離陸!
行きと同じように、息子はまたしても緊張した表情で、背中をぴったり椅子に貼り付けていた。
今回も、子供達は耳が痛くなかったようで、ホッとしていた。
水平飛行に入るとすぐ、軽食がサービスされる。
軽食は、パウンドケーキ、朝食用甘いナッツ、バナナで、きれいな紙の箱に入ったものがそのまま渡される。
コーヒーを頼むと、噂に聞いていたとおり、スターバックスのマーク入りの耐熱カップに入ったものだった。 スターバックスといわれればそういう感じもするが、インスタントといわれれば、そういう感じもするような...
食べ終わると、そのままウトウトしているうちに、ワシントン空港に着陸。
子供達もウトウトしただけで、本格的に寝てはいなかったので、歩いてもらう。

乗換え

初日に見たような変わった形のシャトルバスにのり、ターミナルを移動。
空港のアナウンスで、ANA便に乗り換える人は、カウンターで搭乗券の再発券が必要らしい。
オーランド空港から同じ便で来た日本人ツアーの人達も同じANA便で乗り継いで帰国するので、案の定、カウンターは大行列... すごく並んで、パスポートを見せ搭乗券を再発券してもらう。
乗換えはもともと2時間の待ち時間があったが、日本からの便が遅れているとのことで、出発は更に30分ほど遅れるとのアナウンスがあった。

買物など

座っていても仕方ないので、空港内をブラブラしてみる。
オーランド空港で飲み損ねたスムージーのお店があったので、早速1つ注文して4人で飲んだ。 冷たくて、おいしい(^^)
その時、私達は手荷物をたくさん持っていた。 日本から来る時に持っていた、大きいリュック、ボストンバックに加え、WDWのナイロントート、息子のテストトラックのラジコンなどが入ったWDWのお土産用ビニール袋、お菓子などの入った紙袋の3つが増えていたのだ。
実は、オーランド空港で、機内持込可能なサイズのキャリーを買おうと探していたのだが、WDWロゴのキャリーは$120もしていたし、他にはカバン専門店らしきお店を探すことが出来ず、結局たくさんの手荷物を持ったままだったのだ。
まだまだ、時間がいっぱいあったので、ワシントン空港でカバン屋さんを探してみる。
すると、ターミナル中央部に、スーツケースなどの専門店があり、オーランド空港で見たWDWロゴのキャリーとよく似たタイプでさらに一回り大きいサイズが$99!! すぐ、買うことにする。
空いているゲートに荷物を広げて詰め替えてみると、手荷物は、キャリー、WDWのナイロントート、WDWのお土産用ビニール袋の3つになった。 キャリーの持ち手にナイロントートは引っ掛けられるので、実質は2つだけになり、超楽チン。
残った時間は、再びスムージーを飲んだり、お菓子を食べたりして、過ごす。

搭乗〜機内〜着陸

やっと時間になり、搭乗が始まった。
国際線は予約していた通り、帰りもエコノミーの前から2列目の4人並び(3人席+通路を挟んで1人)なので、娘、私、息子(通路)夫と座る。
帰りの国際線の機体も、行きの国際線の機体同様、777-200で、座席が狭い...
今度は乗り込むと間もなく離陸。
相変わらず息子は緊張して、シートに背中を張り付けたまま前方のスクリーンを眺め、娘はゆったり座って、窓の外を眺めていた。 今回も、子供達は耳が痛くなかったようだ。
水平飛行に入るとすぐ、夕食がサービスされる。
ワシントン空港で暇に任せて、いろいろ食べていたせいで、お腹が空いていなかったので、ちょっとだけつまむ。
食べ終わると、子供達待望のゲーム三昧!!
プログラム入れ替えのミスがあったようで、上映された映画は行きと同じもの...
おかげで、行きの機内で見逃したモンスターズインクを何度も繰り返してみることができた。 娘はなんどもジーンとして、泣いていた(^^)
あとは、行きと同じ用にゲームもしたが、帰りの機内は疲れていたので、ほとんどを寝て過ごした。
日本に近くなった頃、娘がとても面白いプログラムがあるというので、聞いてみると「スマップチャンネル」
スマップの各メンバーがコントを話すだけのラジオ(?)で、例えば、中居くんの声で「レストランスマップにようこそ。当店はメニューは一切ありません。でも食材もありません。」「レストランスカンクにようこそ。当店はメニューも食材もありますが、お客が誰もきません。」とか... そんなに面白い?という気もするが、娘ぐらいの年齢には大爆笑だったらしい。
ちなみに、娘は帰国後も当分思い出しては笑っていた。

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入国

15:30pm。 14時間のフライトを終え、とうとう日本に戻ってきた。
ワシントン空港での離陸は遅れていたが、成田空港にはそれほど遅れずに到着していた。
手荷物を持って飛行機を降りる。
夏休みということもあって、日本の入国審査の列には人があふれていて、ものすごいことになっていた。 どこの列が短いか、パッと見ても判断がつかないくらいで、しかも、列がきちんと1列になっていない(^^;
なんとなく短そうな手前の列に並び、ひたすら、ひたすら、ひたすら、待つ。
海外旅行から帰ってくるといつも思うのだが、なんで日本の入国審査はフォーク並びにしないんだろう? 最近は、トイレを筆頭に、各所でフォーク並びのところが増えてきているのに、いつまでたっても入管だけが旧式のまま(^^;
やっと入国審査を抜けて、荷物をピックアップに行く。
カートを取ってきている間に、子供達がターンテーブルの上を回っているスーツケースを見つけてくれ、あわてて降ろす。
税関では、申告するものが何もないので、子供達の笑顔を見せただけで、あっという間に通過。

我が家へ

行きは成田エクスプレスで来たのだが、タクシーに乗り換えやすいように、帰りはバスで帰ってみる。
バスは高速の渋滞しているルートを外して進むので、それほど遅れずに到着。
バスに乗ったとたん、私を筆頭に4人とも時差ぼけで爆睡していたらしく、真っ先に目を覚ました夫に「もう、つくぞ!」と起こされ、車窓の景色を見てみると、見慣れたたそがれの風景が...
息子は寝たままなので私が抱き、無理やり起こした娘と夫にスーツケースとキャリーを含む手荷物全てを持ってもらい、タクシー乗り場へ行く。
荷物が多いので、タクシー2台に分乗しないとダメかもねーと夫と話していたら、運転手さんがとてもいい人で、スーツケースと大きい手荷物をギューギューに後部トランクに入れて紐をかけ、残ったスーツケース1つと家族4人を車内に無理やり押し込んでくれた。
すごーーい、さすが!!!

ただいま

7:00pm。
無事に家に帰ってきた。 ただいま〜。
夕食を食べ、お風呂に入って、いつもどおり就寝。

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2年半ぶりの海外旅行で、しかも初の家族4人での海外旅行でした。 本当に行けるのかどうかも分からない1年半も前から予約し、ずっと楽しみに待っていた甲斐があり、本当に夢のような10日間の旅行でした。
今回の旅行では、子供達は9歳と5歳になったばかりでしたが、地球の反対側に行ったにもかかわらず、2人とも時差ぼけもなく、初日から帰国日までずっと、目いっぱい楽しめました。
また、普段は仕事ばっかりの夫とも、ずっと一緒に遊ぶことが出来て、本当に楽しい家族旅行でした。
今回400枚もの写真を撮ってきたので、みんなで眺めながら、子供達に何が一番楽しかったか聞いてみると、「一つに決められない!」とのこと。 じゃあ、楽しかったこといくつでもいいよと言うと、テストトラック、タイフーンラグーンの波のプール、浮き輪で流れたプール、クルーズのミッキープール、キャスタウェイキー、NASA...と次々と思い出が湧いてきます。
そんな時、娘が一言「ママが全然怒らずに、ずーーっと優しかったから、すごくよかった!」 やっぱり、この旅行を一番楽しんでいたのは、私かもしれません(^^;
旅行後、ディズニーに興味がない夫が「クルーズだけなら、また行ってもいい。但し、今度はベランダがある部屋にして欲しい」と言っています。 夫にそういわれた以上、また密かな計画を練らないと... その時は、クルーズだけではなく前泊と後泊をWDWに泊まる日程にして、3度目の正直で、必ずエプコットのイルミネーションを見たいものです。
子供達の年齢を考えると、娘が中学生になる前に行けたらいいなと思っているので、2〜3年後かな?
また楽しみが増えました(^^)

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