Homeへ戻る  2002年フロリダTOPへ戻る
海外旅行へ行こう!
〜 2002.8 8泊10日 フロリダ 〜 

準備  1日目  2日目  3日目  4日目  5日目  6日目  7日目  8日目  9〜10日目 

 2002年8月27日(火)  − DCL 3日目 −  
ワンダー号 フリーポート ワンダー号



  button ワンダー号 button  

起床

6:00am、息子が起床。
昨日、夕食時に寝てから既に半日近く。 おかかが空いてぺこぺこだというので、プルートズドッグハウスで調達していたホットドックやフライドポテトをつまませて、みんなが起きるまで待つようにテレビをつけてやる。
娘、夫と順に起き出して、最後は私が起床、時刻は7:30am。
朝食に行くので、着替える。

パロットケイで朝食

朝食は、昨日夕食を食べたパロットケイか、ビーチブランケットバフェのどちらか。 ビーチブランケットの朝食は昨日も食べていたし、息子は夕食途中で寝てしまって、レストランをあまり覚えていなさそうだったので、パロットケイに行くことにする。
パロットケイでは、一番奥の窓側のテーブルに案内される。
バフェスタイルとのことだが、飲物やマフィン類などは席まで持ってきてくれる。 サーバーは知らない人だった。
子供達は、チョコレートコーティングしてカラーのチョコスプレーをまぶしたドーナッツを見せられた瞬間「これ、食べる!」 朝からいきなり...と思ったが、二人とも喜んで食べ始めた。
バフェになっているおかず類、カリカリベーコンやスクランブルエッグ、ヨーグルトなどを中央カウンターに取りに行き、席でのんびり食べた。
窓から見ていると、今日は天気もいいらしい。

TOP



  button フリーポート button  

フリーポートへ上陸

出かける準備をするために、一旦部屋に戻る。
今日のパーソナルナビゲーターを確認すると、アイランドマジックのショーが1:30pmと2:45pmの2回あるので、どちらかを見るように、帰ってくることにする。
今日の寄港地フリーポートについては、出発前に日本で情報を探してみたのだが、どの旅行ガイドにも載っていなかったので船内でもらえる案内だけが頼り。 それによると、ワンダー号は石油精製所に接岸しているので、徒歩の範囲には、ビーチもお店も何もないらしい。 島の中央にインターナショナルバザール、島の反対側にポートルカヤマーケットプレイスという2箇所のショッピングセンター(?)があり、ポートルカヤマーケットプレイス付近には、ルカヤビーチという海もあるらしい。
今日も、10:00amからLilo & Stitchの上映があったのだが、フリーポートは、めったに行けそうにない所だったので、映画を見ないで、下船してみることとする。
9:30am。
下船できる場所は、昨日と同じ、Deck1前方(Forward)だったが、後方(Aft)に変わっていたが、エレベーターでDeck1へ降りると、案内がちゃんとあったので、迷わず到着。
下船口では、昨日と同じように、クルーズのルームキーを家族4人分スキャンしてもらい、夫と私はパスポートのコピーを見せて写真を照合してもらったあと、手荷物をX線に通し、セキュリティゲートをぐぐって下船。
フリーポートには、向こうにもう1隻、DISCOVERYという客船が停泊していた。

乗合ワゴンで街へ

船着場には、すぐタクシー乗り場があり、その奥にはショアーエクスカーションズ(オプショナルツアー)の乗り場があった。
タクシー乗り場にいたおじさんに「街へ行くの?ツアーに参加するの?」と声を掛けられたので、街へ行くことを告げると、往復で大人$10で乗合ワゴンで送っていると言う。 ワゴンには、ちょうどワンダー号から降りてきた家族連れ4人(大学生の息子2人と夫婦)が乗るところだったので、私たちも一緒に乗ることにする。 その後、私と同じ年くらいの女性をもう1人乗せて、出発!
おじさんは、フリーポートの街について解説しながら、何もない道路をひたすら走る。 船内の地図で見ていたとおり、繁華街は島の反対側で、ワンダー号が接岸した場所は何もないところらしい。
おじさんの話では、フリーポートでは、ポートルカヤマーケットプレイスがメインの観光地で、インターナショナルマーケットプレイスはそれほどでもないらしい。 ただ、ポートルカヤマーケットプレイスに行けば、インターナショナルマーケットプレイスまでのタクシーやバスもあるので、ポートルカヤマーケットプレイスから往復してもいいし、どうせ途中なので、希望があれば、帰りにちょっと寄ってもいいとのことで、乗合ワゴンはポートルカヤマーケットプレイスに直行することになった。
...と、ここまで、おじさんが一方的に話をし、前の座席の家族連れだけが返事していたら、おじさんが突然「後ろはOK?」と聞いてきた。
後ろの1人参加の女性は、すぐ「OKよ!」と返事をした。
と、突然おじさんは私たちがアジア人だと気付き「言ってる事分かる?英語しゃべれる?」と、質問してきた。 車内がシーンとして、注目を浴びる中、私が「大体分かったから、多分、大丈夫」と返事すると「それなら、よかった!じゃ、何か質問して。」 えー!!
特に質問はなかったが、車内はシーンとして、注目を浴びたままなので、ポートルカヤマーケットプレイスの近くにビーチがあるかどうか聞いてみた。 なんと、歩いて5分ほどだという。 しまった、こんなことなら水着を持ってくればよかった...
また車内は和やかな雰囲気に戻った。 ホッ(^^;
やがて、インターナショナルマーケットプレイスの横を通り過ぎると、街を走るようになった。
間もなくポートルカヤマーケットプレイスに到着するというので、帰りの時間を決めることになった。
車内のみんなが、小さい子(ウチの息子...)の昼寝の時間に合わせてくれるというので、乗合ワゴンを降りた場所で、12:00amに待ち合わせすることになった。
...と、ここまでのやり取りを黙って聞いていた娘が突然、夫に話し掛けた。
「ねぇ、もしかして、パパって英語しゃべれないの?」
どうも娘は、夫がこの車内でずっと黙っていた様子に、自分と通じる、全然英語が分からない人の雰囲気を感じたらしい。 (夫と私は、娘が今までずっと、夫が英語がぺらぺらだと思っていたことの方が驚きだったが...)
子供は鋭い(^^;

ポートルカヤマーケットプレイス

乗合ワゴンに乗って約20分、やっとポートルカヤマーケットプレイスに到着!
ポートルカヤマーケットプレイスの端にある、ストローマーケットの横で、噴水のロータリーがある場所の手前にワゴンが停まり、みんな降りる。
料金は半分を今払い、残りを船に戻った時に払ってもいいし、全額を今払ってもいいといわれる。 もう1家族が全額を払っていたので、私たちも全額を払うことにして、子供料金を確認すると、娘は半額で、息子は無料にしてくれるというので、4人分で$25払う。
おじさんに緊急時の連絡先を教えてもらい、12:00amに同じ場所で待ち合わせてみんなと別れる。
私達だけその場に残って、おじさんにビーチの場所を聞く。 向かいのホテル群の裏側で、道路に沿って右に歩くと、途中でビーチへの通路があるという。 念のため船内でもらった地図を見せると、おじさんは驚いた。 「こんな古い地図、どこでもらった?」 「船だけど...」
おじさんの話では、この付近は、ビーチ沿いに立て続けにホテルが建ち、急にリゾート地になった所で、どうやら、船内で配られた地図は、そのリゾート地になる前のもので、かなり古いらしい。
だから、噴水とかホテルとかが書いてなかったのか...
おじさんにお礼を行って、その場を後にする。
ポートルカヤマーケットプレイスは、のんびりした田舎街のショッピングセンターで、昨日のナッソーよりはずっと雰囲気のいい場所。 1F建ての白い石造り風の建物がこじんまりと並び、ブランド品、雑貨店、洋服、レストラン、ファーストフード、ストローマーケットなど、昨日のナッソーと同じようなお店が並んでいる。
ちょっと街をぶらぶらしたあと、ビーチへ行くことに。

ルカヤビーチ

ポートルカヤマーケットプレイスに沿っている大通りをホテル側に横切った。 大きい木が繁り、道端は手入れの行き届いた草花が植えてあり、雰囲気のいい歩道を右方向に歩く。
途中すれ違った老夫婦に、マーケットプレイスはどこか聞かれる。
夫は、日本でもなぜか、外国人に頻繁に道を尋ねられる(^^; まさか、こんなところでも、道を尋ねられるとは!
「道路を渡ってすぐです。」 「すぐって、どのくらい?」 「向こうに見える建物がマーケットプレイスの角なので、そこから向こうがマーケットプレイスです。」 「なーんだ!ありがとう。」
間もなく、警察署の隣の小道にビーチへの小さい看板を見つける。 覗いてみると、そこは駐車場っぽい草むらになっていて、入口に管理人風の人がいた。
乗合バスのおじさんは歩いて5分だと言っていたので、おそらく道は合ってると思われるが、念のため管理人の男性にビーチへの場所を聞くと、この奥にあるというので、そのまま駐車場を抜けることに。
さらに、小道を歩き、幼稚園のような建物を過ぎると、そこは待望の海!
ホテルのプールの横には、さらさらの白い砂のビーチが広がり、ビーチにはバー、シャワー、トイレなどが完備されていた。
海は今まで見たこともないくらいの超荒波だったが、沖はコバルトブルー、手前はエメラルドグリーン、波打ち際が白の3色でものすごくきれい。 風が強いせいか、かなり沖から白波が立っていて、波打ち際では砕けた波が数メートルも押し寄せ、海底の砂がごっそりひっくり返っている。 遠くの沖では、ときおりタンカーが横切っている。
これって、大西洋?それともカリブ海? どっちにしても、すごーい!!
早速、夫と息子はTシャツと半ズボンを脱ぎ、パンツを水着代わりに、ジャブジャブ海に入っていった。
娘はとても残念がったが、さすがにそれは出来ないので、私と2人、波打ち際で遊んだ。
波が次から次へと押し寄せ、太陽はジリジリ、さわやかな風! しばし、4人で時間も忘れて海で遊んだ
11:15am。 もっと遊びたいという子供達をなだめて、遊ぶのを切上げる。
更衣室で息子と夫は着替え(濡れたパンツを脱いでそのままズボンを履いていた!)た後、みんなでビーチのホースで足を洗ってサンダルを履き、警察署の横の小道を抜けて、ポートルカヤマーケットプレイスまで戻る。
子供達が喉が渇いたというので、サブウエイに入り、巨大サイズのコーラを飲み、クーラーで体を冷やして休憩。
まだ時間があったので、ストローマーケットで娘と息子、おそろいのミサンガを買ったり、きれいなパレオを見たりして時間をつぶす。
待ち合わせの場所に行くと、乗合バスのおじさんともう1家族(大学生の息子2人と夫婦)は、既に待っていた。 車にエアコンを掛けてくれるというので、乗り込んで、もう1人の女性を待つ。 間もなく、男女のカップルが新たに乗り込んでくる。

船に戻る

12:15am。 もう1人の女性はまだ来ない。 おじさんともう1家族は「もう充分待ったから、これ以上待つ必要はないと思う」と言い始めた。 おじさんの携帯の電話番号もメモしてもらっているはずだし、何かあったら連絡してくるだろうということで、念のため、マーケットプレイス付近をぐるっと1周し、もう1人の女性を探したみて、いなかったらそのまま出発することになった。
結局、もう1人の女性は見つからず、そのままマーケットプレイスを後にして、インターナショナルマーケットプレイスの横を通り、ワンダー号まで戻った。
子供達も元気いっぱいで、ニコニコ景色を見ていた。
フリーポートはとてもいい街だった。
クルーズを予約した時、ワンダー号は期間限定でフリーポートに寄港するようだったが、我が家のように買物をしない場合は、ナッソーよりフリーポートのほうがずっと楽しかった。
今度またクルーズに乗り、フリーポートに寄港することがあったら、是非水着を持って下船したい。
ワンダー号まで戻ってきた。
おじさんにお礼を行ってバスを降り、もう1家族に別れを告げる。
夫と私のパスポート(コピー)の写真照合、家族4人分のクルーズのルームキースキャン、手荷物検査と一連の作業のあと、ワンダー号に乗り込む。

TOP



  button ワンダー号 button  

部屋にて

部屋に戻り、シャワーを浴びて着替える。
夫と息子が脱いだパンツは、砂だらけだった! とりあえず、シャワーのついでに、ざっと洗っておく。

ビーチブランケットバフェで昼食

今日ビーチブランケットバフェでは、オリエンタルスタイルなので、ご飯党の夫のためにそこに行く。
案の定、巻き寿司、チャーハン、焼きそば、から揚げ、八宝菜、白いご飯など、TDLのポリネシアンテラスレストランのランチのようなアジア系?のメニューが並び、お箸も用意されていた。
巻き寿司は、柑橘類をお酢代わりに使った寿司飯を飾り巻きしたもので、着色料でピンクや黄色に色づけしたカラフルな花模様のものや、カッパ巻きなどで、おしょうゆをつけて食べるらしい。 チャーハンはミックスベジタブルと卵のチャーハンで、ちょっとしょっぱいが、確かに見た目も味もチャーハン!
すでに旅行も6日目。 初日の夕食にレンジでチンのご飯を食べたきりの夫は、こんなメニューでも「ご飯」というだけで大喜びして、何度もおかわりしていた。 子供達も大喜びで、お寿司やチャーハンを、上手に箸を使って食べていた。
夫は、初日のレンジご飯と、この日のランチが、旅行中の食事で一番おいしかったと言っていた。 (ご飯さえあれば、いいらしい...)

アイランドマジック

2:30pm。 アイランドマジックの2回目のショーを見るために、Deck5のブエナビスタシアターに行く。
この劇場は、(私たちは見なかったが)Lilo & Stitchの映画が上映される劇場で、ウォルトディズニーシアターより狭く、前後の座席の段差がものすごく急だった。 最前列とステージが同じ高さなので、後ろに行けば行くほど、ステージを見下ろす位置になる。
劇場の前2列ぐらいは、オセアニアクラブ専用の席になっていた。 この回は、息子が入る予定の5-7歳クラスなので、座った子供達を見てみるが、みんな大きい...(^^;
ちょうど劇場のど真ん中付近が空いていたので、4人並んで座った。
スーツケースに入れて持ってきていた三脚を立て、ビデオをセットする。 これで、私もゆっくり見れるはず。
アイランドマジックはケイティという女性と、キャプテンミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー、プルート、チップ&デール、フック船長が登場し(一応、場所はキャスタウェイキーという設定だが、どこでもありそうなビーチのセットだった...)、子供達が掛け声やダンスなどに参加するという35分間のショーで、いかにも幼稚園児にうけそうな工夫も随時にあり、会場の子供達は大喜びだった。
ケイティが掛け声やダンスについて説明してくれるが、英語が分からなくても、しぐさや会場の雰囲気で察しがつき、掛け声やダンスには参加できるので、我が家の子供達でもOK。
息子はこのときのダンスがとても気に入ったらしく、帰国後も当分踊っていたし、娘の年齢でも、充分楽しかったらしい。
ショーが終わると出口でキャプテンミッキーのトレーディングカードがもらえる。
みんなトレーディングカードをもらって、その場を後にする。

オセアニアクラブ&ラボ

3:20pm。
夕方に、子供達をオセアニアクラブ&ラボに預けて、洗濯をしようと思っていたので、3:30pmから「レガッタレイサーズ」というプログラムのある娘をオセアニアラボに連れて行く。
受け付けのカウンターで声をかける。
初めて預けると伝えると、子供の名前を聞いて、名前とクラスの入った1センチ幅のテープをコンピュータから出力し、右手に巻いてくれ、チェックイン(預ける)とチェックアウト(お迎え)のやり方を説明してくれた。
ごく初歩的な会話や単語は分かるとはいえ、英語はほとんどしゃべれないレベルの娘は、預けられることがとても不安だったらしく、私とカウンターのスタッフのと会話を恨めしそうに見ていた。
チェックインは、子供の名前と保護者の名前を紙に書き、スタッフに子供を預けるだけ。
スタッフが来たので、娘に「4:30pmに迎えにくるから、楽しんできてね」と声をかけると、ちょっと泣きそうな表情のまま寂しく手を振り、オセアニアラボの中へと歩いていった。
不安そうな娘を見て、カウンターのスタッフに「英語が分からないんだけど...」と相談すると「英語が分からない子供もたくさんいるけど、スタッフが付いているので大丈夫」との返事だった。
ホントかなぁ...
続いて、吹き抜けの反対側にあるオセアニアクラブに、息子を預けに行く。 息子のクラスは特にプログラムはなく、オセアニアクラブでただ単に遊んでいる時間だった。
息子も右手にテープを巻いてもらい、紙に名前を書く。
息子はすぐオセアニアクラブの中にあった滑り台に気付き「行ってもいい?」 中にいたスタッフが迎えにきて、声をかけると、大喜びで後ろも振り返らずに走っていった。
さすが、TDLで何回も迷子になったくらい、物怖じしない性格だけのことはある(^^;

洗濯とプール

子供達を預けたので、部屋に戻り、山のような洗濯物を持って洗濯室に行く。
洗濯室は各フロアに1箇所あり、Deck7には10台ほどのドラム式洗濯乾燥機とアイロンが備え付けてあった。
すぐ空いていた1台に、洗濯物と洗剤を入れる。 大きい洗濯機なので、全部の洗濯物が入った。
洗濯モードの方にクォーター5枚を入れて、まわして部屋に戻る。
着替えて、夫と大人用プールに行く。
エレベーターで立っていると、近くで立っていた女性に声を掛けられた。 「あなたが子供を2人連れていたのを知ってるわ。子供達は預けたんでしょ?ウチも預けたのよ。お互い、楽しまないとね。」
2人でおしゃべりして待っている間に、エレベーターが来て、みんなで乗り込む。
Deck9のクワイエットコーブ(大人用プール)脇のシグナルズでアルコールを飲み、デッキチェアにもたれて夫と話をする。
あまりの気持ちよさに、このまま寝てしまいそうになったので、寝ないように気をつける。 (ここで寝たら、日焼けでものすごいことになりそう...)
途中で洗濯室に様子を見に行き、乾燥モードの方にクォーター5枚を入れて、まわしてプールに戻る。
プールで遊んで、乾燥が終わりそうな頃、再び洗濯室に行くと、案の定、まだ生乾きだった... 再び乾燥モードの方にクォーター5枚を入れて、まわしてプールに戻る。 WDWでの二の舞にならなくてよかった。

子供達のお迎え

4:20pm。
ちょうど乾燥が終わり、洗濯物を部屋に持って帰ったので、そのまま着替えて、子供達を迎えに行く。
まず、息子。
迎えに行くと「中に入って探して」と言われ、キョロキョロしていると滑り台で元気に遊んでいる息子を発見! 声をかけて連れ出すと、出口で名前とパスワードを確認され、パソコンで照合して「OK!バーイ」
息子は元気に手を振って、その場を後にする。
息子に様子を聞いてみると、「新しいお友達と一緒にサッカーしたんだよー。楽しかったから、また行きたい」とのこと。
心配していたトイレも、「先生に言わなくても、勝手に行ってよかったんだよ。1人でいけたもん」とのこと。 トイレの場所も、自分ですぐ見つけられたらしい。
所詮は幼稚園児クラス。 息子のように、英語が全く出来なくても、物怖じしない性格さえあれば、新しい友達とも、とても楽しく遊べるらしい。
次に、娘。
迎えに行くと、「今プログラムが終わったところなので、中に入って探して」と言われ、息子と一緒に中に入ってさがす。 なかなか見つからなかったが、まだプログラムで遊んでいる集団の中に、娘を発見! 娘を呼ぶと、隣の女の子に「バイバイ」と手を振り、こっちへ来た。
出口で名前とパスワードを聞かれ、パソコンで照合して「OK!バーイ」
娘も預けた時よりは笑顔になっていた。
様子を聞くと、石鹸を削ってボートを作り、早く滑らせる競争のプログラムだったらしい。
プログラムの説明の後、スタッフに「ペアを作って」と言われ、娘が1人で残っていると、「1人?」と聞き、他の1人の子を連れてきて、「ペアになってね」と言われ、その子と2人で石鹸を削ったらしい。 (ここまでの英語は、雰囲気でわかったらしい...)
石鹸のボートを作り始めると、ペアになった女の子がペラペラっといっぱい話かけてくれたのだが、全然理解できなかったらしい。 娘は「その子が「フィ」で始まる単語を何度も言ったので、たぶん「削って」っていう意味だと思うんだけど、全然わかんないし。結局、その子がほとんど1人で削ってボート作ったんだよ。でも、私達のチームは負けちゃったんだよ。」
どうやら、プログラム自体はそれなりに楽しかったようで、スタッフの人が話し掛けてくれる単語程度は理解できたらしいのだが、友達の話が一言も分からなかったらしく、総合点では「いまいち...」
やはり、小学生ぐらいだと、友達同士では英語が飛び交うので、娘のように慎重な性格の子には、ちょっとキツイかも。

トリトンズで夕食

シャワーをして着替え、今日の夕食のレストラン、トリトンズに行く。
トリトンズの服装は盛装なのだが、娘と私はノースリーブのワンピース+半袖ボレロ、息子は襟付きシャツ+ズボン、夫は襟付きシャツ+チノパン+ジャケット。
エレベーターに乗り合わせると、小学生ぐらいの男の子でも、ピシッとタキシードを着ていたりしたが、我が家レベルの盛装もどきの服装の人も多かったので、一応ホッとした。
入口でテーブル番号63と告げると、案内された席は、入口の階段を下りてすぐのテーブル。
私たちが座った横を、次々と人が通っている。
レストラン内は、ゴージャスな飾り付け。
アシスタントサーバーが近寄ってきて、子供に塗り絵を渡し、水を注いでもらう。
初日のワインは既に飲み干していたので、ワインリストを持ってきてもらう。 せっかくなのでと勧められるままに、シャンパンVenve Cliequot Ponsardinを頼む。 (スパークリングワインじゃなくて、本物のシャンパンです! 値段は確か$75ぐらい。 ものすごくおいしく、ついガブガブ飲んでしまいました。)
すぐに、サーバーがメニューの紹介に来る。
子供用メニュー
今日のスムージー($3.50)
前菜:チキンヌードルスープ、フルーツカクテル(カットフルーツの盛り合わせ)
メイン:ホットドッグ、マカロニチーズ、チーズピザ、チキンストリップ、ピーナツバター&ジェリーサンドイッチ
今日のシェフのお薦めメイン:モザレラスティック、アルフレドソースのパスタ
デザート:ミッキーアイスクリームバー、チョコレートプディング、アイスクリーム盛り合わせ
今日のシェフのお薦めデザート:ストロベリーショートケーキ


この日のスペシャルカクテル($4.75、スペシャルグラス$6.75)は、「French Flag」(Grenadine, Creme de Cacao, and Blue Curacao)でした。
サーバーが戻ってきて、オーダーを聞かれた。
夫−前菜:スープ、メイン:シーバスのソテー、デザート:チェリーズジュビリー
私−前菜:エスカルゴ、メイン:ローストダックブレスト、デザート:クレームブリュレ
娘−前菜:シュリンプカクテル、メイン:テンダーロインステーキ、デザート:(子供メニュー)ミッキーアイスクリームバー
息子−前菜:(子供メニュー)フルーツカクテル、シュリンプカクテル、メイン:なし、デザート:(子供メニュー)ミッキーアイスクリームバー
今日の料理も、特別ハズレなし。 (おいしい!というわけではない...)
娘待望のステーキは、今日はテンダーロインで、相変わらず大きいサイズ! サーバーはまたしても、娘が食べやすいようにと、ステーキを一口大に切り分けてくれた。
娘は「今日のステーキも、ものすごくおいしい」とのことで、巨大なステーキをペロリと完食。
息子もフルーツを食べたところで「エビが食べたい...」と言い出し、追加でシュリンプカクテルを頼んで食べた。
今日は食事中、船のカメラマンが各テーブルをまわり、記念写真を撮っていた。
子供1人ずつ、家族全員、夫婦の4パターンを撮影する。 夫婦の写真を撮るところあたりが、いかにも欧米っぽい。
デザートまで堪能し、今日もすごく楽しい夕食でした。 ごちそうさま!
席を立とうとすると、アシスタントサーバーが来て、今日頼んだシャンパンは、明日になると炭酸が抜けてしまうため、部屋に持って飲むように言われる。 しまったー!! 明日も飲めると思って、高いシャンパンを奮発したのに...
ま、このボトルぐらい、夫と2人なら部屋でも飲めそうなので、記念にコルクももらって、ボトルを持って部屋に帰る。

探索

今日のショーはフー・ウオンツ・トゥー・ビー・ア・マウスケティアというクイズミリオネアのディズニー版。
人気のショーらしく、初日から宣伝していたし、グランプリの7daysマジック号クルーズのペアチケットをはじめ、他にもオンボードクレジットなどの各種商品が当たるので、個人的には参加してみたかったが、全て英語となると子供達には厳しそうだったので、食後そのまま船内散策に行く。
Deck10の船首に行き、スポーツデッキの前から海を見る。
海は静かで、船はすべるように進んでいるが、ずっと前方では積乱雲が広がり、時々雷が落ちている。
4人で並んでデッキに座り、時の経つのも忘れて、雷を見ていた。
寒くなってきたので、Deck4のミッキーズメイトや、シャッターズで買物をしてから、部屋に戻る。
部屋のドアを開けると、ダブルベットの上に、夫のサングラスをかけたタオルで作ったゾウが待っていて、ゾウの鼻と頭には一口チョコが置いてあった。 子供達も大喜び!
2段ベットも、また現れていた。
テーブルには、チップを入れるポチ袋風の小さい封筒が4つ(ヘッドサーバ、サーバ、アシスタントサーバ、ホスト/ホステス)置いてあった。
楽しかったワンダー号にも、明後日でお別れ。 スタッフ、特にサーバにはとてもよくしてもらったので、定額より気持ち多めに入れ、他は散財した影響で定額どおり入れることにする。

就寝

夕食前にシャワーを浴びているので、そのままスウェットに着替えて、みんなでテレビを見る。 テレビ番組も、アニメ、ニュース、船首の映像、WDWの紹介、DCLの案内など、10チャンネル以上の番組がある。
子供達のリクエストで、アニメを見る。 英語が全然分からなくても、タイミングよく笑えるのは、さすが(^^)
夫と私は、部屋のコップでシャンパンの残りを飲む。 おいしいねぇ...
子供達もあくびを始めたので、娘を2段ベットの2階に寝かせ、息子はダブルベットで、夫と私で挟んで寝る。 10:00pm就寝。

TOP