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海外旅行へ行こう!
〜 2002.8 8泊10日 フロリダ 〜 

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 2002年8月26日(月)  − DCL 2日目 −  
ワンダー号 ナッソー ワンダー号



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起床

7:00am、起床。 夫は既に起きていて、テレビを見ていた。
パーソナルナビゲーターを見ながら、夫と今日の予定を相談。
船内では、10:00amからLilo & Stich(1時間25分)の映画があった。 MGMスタジオでも、アメリカのディズニー関連の雑誌でも、さんざん宣伝しているので、個人的には見てみたいとは思ったが、字幕なしの英語だし、私以外は楽しくないかも?ということで、午前中はナッソーをブラブラし、午後はプールで遊ぶことにする。
半年後、日本でも宣伝が始まり、娘からは船で見ればよかったのに!英語でも絵があれば内容は分かったのに!(ホント?)と、さんざん責められることになりました(^^;
まもなく、子供達も起きてきたので、着替えて朝食に行く。

ビーチブランケットバッフェで朝食

Deck9に上がると、さっきまで雨が降っていたらしく、デッキが濡れている。 空はどんより曇っていて、天気はいまいち、ちょっと肌寒い。
カリカリベーコン、スクランブルエッグ、ソーセージ、ハム、パンなどをお皿に持る。
昨昼は大混雑で気付かなかったが、ビーチブランケットのトレーは大人用と子供用の2種類に分かれていて、大人用は普通のトレー(上にお皿を乗せて料理を盛る)だが、子供用はトレー自体に仕切りがあり、そのままお皿代わりに料理を盛れるようになっているので、息子ぐらいの子供なら、自分で料理を盛って運ぶ時もお皿が滑らなくて安全(^^; 小さい子供連れへの細かい配慮はさすが。
昨昼とは違って、レストラン内はガラガラ。 室内席はエアコンが寒そうなので、屋外デッキ席で食べることにする。
屋外デッキ席は、スタッフが椅子を拭いたり、デッキの水を掃いたりしていたが、まだほとんどの席が濡れている。 一部の屋根のあるところがかろうじて濡れが少なかったので、そこに座る。
ちょうど今日の寄港地ナッソーに接岸中で、右手に街が、左手にピンク色のアトランティスホテルが見え、どんどん陸が近くなるのをみながら、のんびり朝食を食べる。

船内散策

お腹いっぱいになったので、船内散策に行くことにする。
ワンダー号は11階建てで、レストランや劇場などの各施設がいろいろな階に散らばっている。 船内の様子をつかむ為にも、ちょっと歩いてみることに。
まず、ビーチブランケットバッフェのあるDeck9。 こんなに天気が悪いのに、既にミッキープールで泳いでいる親子が何組もいた! 当然、我が家の子供達も泳ぎたがるが、今日の午後泳ぐ約束をしてその場を後にして、グーフィープール、大人用プールを見ながらDeck9端のスパまで歩く。
その後Deck10に。 Deck10にはバスケットボールコートがあり、そこからデッキに沿って歩くと、高いので周りの景色がよく見える。 ナッソーの街を見たりしている間に、ぐんぐん天気がよくなり、空が明るくなってきた。 Deck10の端はパロだが、外の廊下は歩いてぐるっと周れる。
客室だけのDeck6〜8は飛ばして、エレベーターでDeck5へ。 Deck5はブエナビスタシアター、オセアニアクラブ、ラボがある。
Deck4は昨日ショーを見たウォルトディズニーシアター、写真を買ったシャッターズ、夕食を食べたアニメーターズパレットがあり、他には売店だけなので、飛ばしてDeck3へ。
と思ったら、トリトンの横に列が出来ている。 並んでいる人に聞くと、9:30amからのキャラクターグリーティングに並んでいると言う。
せっかくなので船内散策を中止し、我が家も列に並ぶ。

キャラクターグリーティング

時間ぴったりにミッキー、ミニー、ドナルド、プルート、グーフィーが白いセーラーの衣装でロビーアトリウムへの階段を下りてきた。
並んでいる間に見ていると、キャラクターグリーティングは、ロビーに1列に並んだキャラクターと順番に、家族単位で、グリーティングできるらしい。 それで、みんな並んで待ってたのか... 待っている間に見ていると、グリーティングは、握手をしたり抱きついたりした後、サインをもらい、各キャラクターにいる船内カメラマン(あとでシャッターズに貼り出される)に写真を撮られ、自分のカメラでも写真を撮り、バイバイを言って、次のキャラクターに移り同じことを繰り返すらしい。
いよいよ、我が家の番!
まず、グーフィーとご対面。 夫はカメラ係になるというので、私と子供達でグーフィーのそばに寄る。 我が家の子供達は、案の定、グーフィーを見ても冷めていて、一番喜んでいるのは私(^^;だったが、それでもうれしそうで、握手をし、ぎゅっと抱きしめてもらい、サインをもらい、写真を撮った。
船内カメラマンは私+子供達+グーフィーの写真を撮ったあとで、「じゃ、子供達だけで」と、私をはずして、もう一枚写真を撮った。 ひどい...!
続いて、プルート、ドナルド、ミニー、ミッキーの順で、同じようにグリーティングした。
フロリダ旅行5日目にして、やっとサインをもらえたミニー。 娘は「ミニーちゃん、とってもかわいいねぇ」とミニーに話し掛けていたので、あわてて私が「Minnie, she says you are so cute!」と伝えると、ミニーは急にクネクネし始めて、娘にありがとうというようなしぐさで、娘とお話(?)してくれ、娘は大満足!
あとで娘は、ここはアメリカだから、ミニーちゃんは英語しか通じないんだね...と1人で納得していた(^^)
ちなみに、船内カメラマンは、どのキャラクターでも、私をはずして、子供達+キャラクターだけの写真を撮り続けたので、最後のミッキーの時に「家族4人の写真を撮って欲しい」というと、快く撮影してくれた。
...と思ったら、その後「じゃ、子供達だけで...」

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ナッソーへ上陸

カメラのフイルムがなくなってしまったので、一旦部屋に戻る。
キャラクターグリーティングのおかげで、もう下船開始時刻9:45amを過ぎていた。
ナッソーについての旅行ガイドなどは何も買っていなかったが、船内でもらえる案内では、ショッピングパラダイスとして免税の街ということぐらいしか宣伝がないので、午前中だけの下船で充分そう。
10:00am。
下船できる場所は、Deck1前方(Forward)なので、エレベーターでDeck1へ。 エレベーターを降りると、下船口はこっちといった看板が曲がり角ごとに立っていて、迷わず到着。
下船口では、クルーズのルームキーを家族4人分スキャンしてもらい、夫と私は前日夜に部屋に届けられたパスポートのコピーを見せて写真を照合してもらったあと、手荷物をX線に通し、セキュリティゲートをぐぐる。
すんなり下船。
下船してワンダー号を下から見上げる。 本当に大きい! ポートカナベラルで見たときより、ナッソーに停泊している時の方が大きく見える。
ワンダー号の全景を写真に収めようとしたが、ナッソーの船着場からでは無理だった。 (どうしても、両端が切れてしまう...)
ナッソーは、パステル調の色彩をした、南国っぽい街。
船着場から街への通り道には、カラフルな衣装を着てダンスするグループがいて、写真を撮ろうと誘っているので、そのまま横目で見ながら船着場の出口へ行く。
出口は1箇所で細い通路になっていて、すぐ横には係員がいる専用のゲートがあり、船に戻る時はここを通過するらしい。

馬車にのる

街に入るとロータリー風のところがあり、すぐ人が寄ってきて、ひっきりなしに声が掛けられる。 「写真撮ってあげる」「タクシーに乗らない?」「馬車に乗らない?」「髪編まない?」「みつあみ〜(なぜか、日本語)」などなど...
ナッソーの街について、何も分からなかったので、観光をかねて馬車に乗ってもいいかなーと思い、ピンク色のアロハシャツを着ていたおじさんに声をかけると、ナッソーの繁華街の周りをぐるっと1周して、約20分で大人$10、家族4人なら$25でいいという。 すぐに了解。
馬車は、ロータリーの向こうにあるというので、おじさんに着いていく。 (着いていく途中も、ひっきりなしに声がかかるが、おじさんが「馬車にのるんだよ!」と切り替えしてくれた。)
馬車乗り場には、縦に10頭ほどの馬車が並んでいて、子供達は歓声をあげる。
馬車はどれも黒くて地味な感じのものばっかりだったが、おじさんは中央付近にあった、唯一の白いかわいい馬車を取り出して「これだよ!」 ロマンチック(?)な感じの馬車に、娘は大喜び!
馬車は一般道路を、自動車に混じって、同じ速度と交通法規で走っている(?)せいか、意外と速い(^^; しかも、ワゴン車より目線が高く、遠くの信号も見渡せるぐらい、快適。
船内でもらったナッソーの地図を見ながら、おじさんの解説を聞いた。 「あれが病院、あれはナッソーでいちばん有名なラジオ局、あれが教会...」
予定通りぐるっと1周して元の馬車乗り場に戻ってきた。 ナッソーはやはり、とても小さい街で、歩いてブラブラするだけでも充分のようだった。
子供が待ち構えたように来て、みんなが馬車に乗った写真を私のカメラで撮ってくれるというので、おじさん+家族4人で撮ってもらった(チップ$1)。
馬車を降りた後、おじさんは子供達に「馬に触ってみたら?」と声を掛けてくれ、馬と一緒に写真を撮らせてもらったり、これから街を散策する時の道を教えてくれたりと、いろいろ親切にしてくれたので、夫が$27支払う。
子供達は初めて馬車に乗って大喜びだったし、知らないナッソーの街の案内も聞けたし、よかった。

街を散策

ナッソーの街のメインストリート、Bay Streetに行く。
すぐ、髪を編まないかと女性の2人組に声を掛けられる。 「ウチは、外じゃなくて、ちゃんとしたお店:クリーズ・バーバー&ビューティー・サローンで、エアコン付きで編めるところよ。」 「娘の髪は編むつもりなんだけど、今来たばかりだから、行かない」 と、とりあえず断って、通りを歩いてみる。
子供達が喉が渇いたというので、リカーショップで水を買い、おみやげ物屋さんを何軒か眺めてみる。 せっかくなので、キーホルダーやマグネットなど、かさばらないものを買ってみるが、貴金属店、時計店、高級ブティック、リカーショップ、Tシャツ屋さんが多く、我が家が入って見るようなお店は少ない...
そのままぶらぶら歩いて、Bay Street一番奥のストローマーケットへ。
ストローマーケットの入口で、さっき声を掛けられた女性2人組にまた会う。 私達が買物袋を持っているのを見て、終わったなら髪を編もうとまた誘われる。 料金を確認すると、1本$2で、20本だと$30、ビーズ代は別とのこと。
ストローマーケットを見る間だけ、待っててくれるか聞くとOKとのことだったので、その場で別れ、ストローマーケットへ。
ストローマーケットは、個人業者がひしめき合って出展している市場で、Tシャツ、パレオ、民芸品などなど、を売っている。 息子にココナッツを加工したカメや、縦笛などを買って、その場を後にする。

娘の髪を編む

ストローマーケットの入口に戻ると、さっきの女性2人が待っていたので、そのうちの1人、若いお姉さんと一緒に、通りの向こうの美容院クリーズ・バーバー&ビューティー・サローンへ行く。
屋外をずっと歩いていたので、子供達はエアコンの効いた店内で生き返った様子。 娘は入口近くの椅子に座り、私達はその横のソファーに座る。
娘は、半年前にクルーズに行った知人の娘さんが髪を編みこんでいたのを見てから、自分も絶対編むと髪をせっせと伸ばしたおかげで、髪は肩より長くなっていた。
娘の髪の編み方を聞かれたので、旅行から帰ってすぐ行くことになる小学校でもなじむようにと、頭の上部分だけを編んでもらうことにする。 耳の上は編まなくていいの?と確認されたが、上だけでいいことにした。 (お姉さんの話では、髪全体を編む人もいるが、一番多いのは、頭の前側(顔の周り)をぐるっと耳から耳まで編む人で、上だけ編む人はめずらしいらしい...)
編みこみが始まった。
娘は待望の編みこみにうれしそう。 お姉さんは、水で髪を濡らしながら、器用にパッパッと編んでいる。 娘が言うには、地肌部分は髪をきつく編みこむのでちょっと痛いらしいのだが、我慢できないほどではないらしい。
夫は涼しい店内のソファーでボーっとしていたし、私はお姉さんと楽しくおしゃべりしていたし、娘は、自分で好きな色のビーズを選んだり、お姉さんにゴムやビーズを渡したり(「おりこうねー」と誉められた!)、時々鏡を見せてもらったりと、ワクワクしながら過ごしていたが、間もなく息子が飽きてきた...
まだまだ、時間がかかりそうなので、夫と2人ジュースやお菓子を買ってきては、飲んだり食べたりしながら待っていた。
待っている間、お店には、同じようにお客さんを連れた人が絶え間なくやってくる。
このお店は、Bay Streetの路地を入ったところにあり、ふらりと人が入ってくるとは思えない。 なので、さっきのお姉さんのように、Bay Street沿いで声をかけ、お客さんを連れてきているらしい。
お店に入ってから40分後、とうとう、完成! 編んだのは28本。
これを、暑い屋外でやっていたら、みんなバテバテだったに違いない。 涼しい店内で待てただけでも、このお店でやってよかった!
どんな感じになったか気にしていた娘も、鏡を見てニヤニヤしながら、夫や私を振り返ったので「かわいいよ」と声をかけると、ものすごくうれしそう! お姉さんも娘の笑顔で、髪型がとても気に入ったことが分かり、うれしそうだった。
シャンプーは?と聞くと、ごしごし洗うのではなく、あわ立てたシャンプーをたたくようにして洗えばいいとのことで、編みこみは1ヶ月は崩れないと教えてくれた。
レジに行き、料金を払う。 料金は$42。
最初教えてもらっていた料金より1割ちょっと安いので「これ、ビーズ代込みの料金ですよね?」と確認すると、お姉さんがこっそり「本数少なくして、ビーズ代はサービスしたの!」と教えてくれた。
お礼をいい、$45払ってお店を出る。
お店の前で、写真を撮って、その場を後にする。

船に戻る

船には水が売ってないので、リカーショップでペットボトルの水を買って、ナッソーの街を後にする。
ロータリーまで歩いて戻ると、またしてもひっきりなしに声を掛けられるが、そのまま通り過ぎ船着場の入口へ。
専用のゲートで係員のおじさんに、ワンダー号に帰ることを告げて通過。
12:30am。
ワンダー号の下船口では、乗船する人が何組か並んでいたので、最後尾につく。 夫と私はパスポートのコピーを見せて写真を照合してもらったあと、クルーズのルームキーを家族4人分スキャンしてもらい、みんな、手荷物をX線に通し、セキュリティゲートをぐぐった。

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ビーチブランケットバフェで昼食、スクープスでデザートのアイス

一旦部屋に戻り、荷物を置いた。 部屋のベットは片付けられ、昨日来た時と同じ用になっていた。
すぐ、昼食に行く。
レストラン内は初日ほどではないが、それなりに混雑していた。
今日の料理は、アメリカンスタイル。
息子がカニが食べたいと言うのでとってきたが、このロブスターは、クラッカーがないと割れない殻の硬いものだった。
食べ初めてから手で割れないことに気付いたら、横にいた老夫婦が自分達が持ってきていたクラッカーを貸してくれた。 息子は大喜びで食べた後「カニ、おかわり!」
再びレーンに並び、カニと忘れずにクラッカーを持ってきた。
昼食後、いざプール!と思い、ビーチブランケットを出てみると、雨が降リ出していた。 今回の旅行に来て初めての雨だ。
ナッソーから帰るのがもう少し遅かったら、雨に遭っていたかもしれない。 雨はしとしとではなく、ざーっと降っているので、さすがにプールでは誰も泳いでいない。
しぶしぶ子供達もあきらめて、かわりにスクープスでアイスを食べることにする。 さっき昼食を食べたばかりなのに、アイスは別らしい(^^;
スクープスでは、紙皿にソフトクリームを入れてもらい、上にコーンをのせてもらった。 手前に置いてあるチョコスプレーを降りかけて、近くのテーブルに座って食べた。
アイスを食べている間に、雨が上がった。
間もなく、さっきまでの天気がうそのように太陽が輝きだすと、大勢の親子がミッキープールに遊びにやってきた。
子供達もアイスを切上げて、水着に着替えに部屋に戻る。

ミッキープール

3:00pmまえ。 子供達待望のミッキープール。
ミッキープールは一番深いところでも息子の胸までしかないが、もぐって遊べる充分な広さがある。 また、ふちの足首までしかない浅い部分には、間欠泉のように吹き上がる穴があり、それに濡れるだけでも遊べる。
さらに、Deck11の高さからのスライダーがあり、子供達に大人気だった。
夫が付き添いで入ってくれるというので、私は見学させてもらうことにし、プールサイドのデッキチェアに横になる。
最初は、子供達が夫と一緒にプール中央でジャブジャブ遊んでいたが、そのうち娘がスライダーに乗りたいと階段を登ってしまった。
息子も娘の後を追いたいのだが、スライダーは2階分の高さを回って降りるので、ちょっと怖いらしい... 夫が一緒にすべろうと乗り場までついて行ったのだが、夫はスタッフに「あなたは、大きすぎ!」(スライダーは子供専用です...)と断られ、1人ですべる勇気のない息子は階段を引き返してきた。
しばらく遊んだ後、夫は別のプールでも泳いでくると私に子供達を託してその場を離れる。
カメラのフイルムがなくなったので、子供達にプールから離れないように告げて、部屋にフイルムを交換に戻った。
プールに戻ってみると、子供達がいない? 付近を探していると、なんと、スライダーから順番に降りてきた。
娘の話では、最初はプールでジャブジャブ遊んでいたけど、どうしてもスライダーで遊びたくなり、弟に「スライダーに乗らないなら、もう遊ばない!」と言い渡すと、渋々スライダーに乗ることに同意したので、一緒に階段を登ったらしい。 すべる時、スタッフの人が弟に何歳って聞いたので、代わりに「Five」って言ったら、OKって言われたので、弟をすべらせたら、すごく面白かったらしいよ!
さすが!
間もなく夫も戻ってきて、2人でデッキチェアに横になって、子供達が何度もスライダーをすべるのを眺めて過ごす。
いやー、勝手に遊んでくれると、ホント楽チン!
4:00pm。
渋る子供達をなだめて、プールを後にする。

部屋へ

部屋に戻って水着を着替え、シャワーを浴びて夕食のために着替える。
水着は洗って、浴室内に干しておく。
夕食までの時間は、部屋でテレビを見て過ごす。

パロットケイで夕食

今日の夕食は、パロットケイ。
服装はカジュアルでいいはずだが、娘と私はカジュアルっぽいワンピース、息子はポロシャツ+ズボン、夫はTシャツ+チノパン+ジャケット。
時間ぴったりに入口まで行くと、またしても、大勢のウエイター/ウエイトレスが出迎えてくれた。 昨日、テーブル番号のカードをテーブルに置いたままだったので、テーブル番号がうろ覚えだった(ホントは、クルーズのルームキーに書いてあったのだが...)夫と私。 入口でテーブル番号を聞かれると、私達が返事するより前に、並んでいたヘッドサーバーが「CHOCO様こんにちは。テーブル番号63にご案内お願いします。」と返事してくれた。
昨日、子供達のバースデーをしてもらい、今日結婚10周年のお祝いをしてもらうとはいえ、名前とテーブル番号と、夫の顔が一致したことに、夫はものすごく驚いていた。 さすが! ヘッドサーバーって、こういうところがすごいのね...
レストラン内は、チキルーム風のトロピカルな飾り付け。
アシスタントサーバーが近寄ってきて、子供に塗り絵を渡し、水と、夫と私には昨日の残りのワインを注いでもらう。
アシスタントサーバーから、こっそり「日本語で、What kind of drink do you want? って、どう言うのですか?」と聞かれた。 「なに、のむ? ですよ!」と教えると、「じゃ、やってみますねー」ということで、息子のところに行きチャレンジ!
「na ni, no mu?」と聞かれた息子、満面の笑顔で「コーク!!!」
アシスタントサーバーさん、大喜びで「イェーイ、ギブミーファイブ!」息子は手のひらをパチン!
続いて娘も「na ni, no mu?」と聞かれ、「ジンジャーエール!」「イェーイ、ギブミーファイブ!」
すぐに、サーバーがメニューの紹介に来る。
ちなみに、子供用メニューは持って帰るのを忘れたので今日のお薦めは不明です。
今日のスムージー($3.50)
前菜:チキンヌードルスープ、フルーツカクテル(カットフルーツの盛り合わせ)
メイン:ホットドッグ、マカロニチーズ、チーズピザ、チキンストリップ、ピーナツバター&ジェリーサンドイッチ
今日のシェフのお薦めメイン:??
デザート:ミッキーアイスクリームバー、チョコレートプディング、アイスクリーム盛り合わせ
今日のシェフのお薦めデザート:??


この日のスペシャルカクテル($4.75、スペシャルグラス$6.75)は、「Island Kiss」(Layered Amaretto, Bailey's, and Creme de Cacao)でした。
サーバーが戻ってきて、オーダーを聞かれた。
夫−前菜:チキンウイング、メイン:シーフードクレオール、デザート:リッチバニラクリーム
私−前菜:ガンボ(スープ)、メイン:シーフードクレオール、デザート:バナナフランベ
娘−前菜:サラダ、メイン:ポークステーキ、デザート:(子供メニュー)ミッキーアイスクリームバー
息子−前菜:(子供メニュー)フルーツカクテル、メイン:なし、デザート:(子供メニュー)ミッキーアイスクリームバー
今日の料理も、特別ハズレなし。 (おいしい!というわけではない...)
娘待望のステーキは、今日はポークで、昨日のステーキよりさらに、一回り大きいサイズ! サーバーはまたしても、娘が食べやすいようにと、ステーキを一口大に切り分けてくれた。
娘は「今日のステーキも、ものすごくおいしい」とのことで、またしても、巨大なステーキをペロリと完食。
息子はプールの疲れからか、前菜を食べた段階で、ダウン。 後はずっと、寝たままでした...
メインが下げられ、デザートが運ばれる前、レストラン内でバンド演奏が始まった。 その後、音楽にあわせてウエイター/ウエイトレス行進し、途中から各テーブルの子供達も行進に参加!
息子は寝てしまっていたので、娘だけサーバーに手を引かれて、みんなと行進した。
デザートが運ばれた後、ヘッドサーバーの男性がハッピーアニバーサリーケーキを持って現れ、私たちの前に置いた。
これは、夫に内緒で私が旅行代理店のミッキーネットさんに告げてあったもの。
私達のテーブルのサーバー、アシスタントサーバー以外に、近くのテーブルのサーバー、アシスタントサーバーなども集まり、みんなで私達のためにハッピーバースデーの替え歌、ハッピーアニバーサリーを歌い、最後にヘッドサーバーからキスして!といわれてキスすると、「I'm celebrating!」のクルーズの缶バッチをプレゼントしてくれた。 夫は大テレだたが、子供達は大喜びだった。
ケーキは、昨日の誕生日ケーキと同じものに「Happy Aniversary」のミッキーの絵が書いてある丸いマジパンプレートがのったもの。 昨日に引き続き、残すのももったいないと思っていると、部屋に持って帰る?とアシスタントサーバーが聞いてくれたので、持って帰ることにし、銀の蓋で覆ってもらう。
今日もすごく楽しい夕食でした。 夫が息子を抱き、私がケーキのプレートを持って席をたった。 ごちそうさま!

買物

7:00pmすぎ。
とりあえず部屋に戻る。 部屋のドアを開けると、クローゼット向かいのフックに、ハンガーで吊るされたタオルで作ったサルが待っていて、テーブルの上には一口チョコが置いてあった。 またまた娘は大喜び!
2段ベットも、また現れていた。
夫と息子を部屋に残して、娘と2人でシャッターズに寄る。
今日撮った写真の中から、よさそうなものを何枚か買った。
今日のショーはカバレット・ショータイムという手品。
息子は既にダウンしているし、娘もプールで疲れていそうなので、ショーを見るのを辞めてミッキーメイトとトレジャーケッチに寄ってみる。 今日は買わずに、娘と2人で、ウロウロしてみただけ...

就寝

部屋に戻ると、夫は既に寝ていた。 夫もプール三昧で疲れたらしい。
夕食前にシャワーを浴びているので、そのままスウェットに着替えて、娘を2段ベットの2階に寝かせる。
その後、夕食も食べずに寝てしまった息子のために、プルートズドックハウスに食べ物を調達しに行く。
ついでに、マグにジュースも入れてくる。
1人で部屋でテレビを見ていたが、息子も寝たままなので、私も寝ることに。 昨日2度もベットから落ちた事実があるので、息子は2段ベットではなく、ダブルベットで、夫と私で挟んで寝ることにした。 10:00pm就寝。

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