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海外旅行へ行こう!
〜 2002.8 8泊10日 フロリダ 〜 

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 2002年8月29日(水)  − DCL 5日目 & オーランド −  
ワンダー号 オーランド空港 ケネディ宇宙センター ホテルにて



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起床

5:30am、モーニングコールがなる。
電話をとったらミッキーの声だった... こんなことなら、モーニングコールを子供達にも聞かせてやればよかった。 残念(^^;
みんなを起こして、着替えて、入国審査に行く。

ウエーブバンド

6:00am、Deck3のウエーブバンドに行く。 窓から見ると、まだ真っ暗だが、沖にケープカナベラルと思われる明かりが灯り、もうすぐ着岸するらしい。
ウエーブバンドでは、もう入国審査待ちの列が廊下まで伸びていたので、最後尾につく。
息子は眠くてボケボケしたままなので、抱いてやる。
船内では、夕食時に同じレストランの近くの席に小学校低学年の女の子2人の日本人ファミリー、キャスタウェイキーで3歳ぐらいの男の子を連れた日本人ファミリーの2組しか日本人を見なかったが、ここにきたら、更に数組の日本人ファミリーがいた。
やっぱり、夏休みだし、日本人は、たくさんいたのか...
20分ほど並んで、私達の番になる。 入国審査は3人の職員が同時に行っているので、列の長さの割に、待ち時間は少ない気がした。
入国審査のテーブルの手前で、レシートを見せて、パスポートを返却してもらった後、入国審査の職員のところで、「いつ帰るの?」「明日」などの簡単な質問で、通過。
私達を担当してくれた職員は、我が家の4人の名前を完璧に読めたので驚いたら、「日本語は、スペイン語と同じ読み方をするんだよ。私はスペイン語もわかるから、日本人の名前は、よく読めるんだ。」
そういえば、約15年前、アメリカでホームステイした時のホストファミリーのお母さんがスペイン語ができて、私の名前をちゃんと読めたのを思い出した。 なつかしい(^^)

部屋にて

部屋に戻ると、ワンダー号で部屋チャージした分の明細が届いていた。
袋にまとめておいたレシートと明細を確認する。 明細に間違いはないようだが、またしても、金額を見た瞬間、夢の国から一瞬に現実に戻ってしまった。 この金額に、直接クレジットカードで支払ったチップ代を加算した金額が、DCLでの使った費用になる... と思ったが、すぐ忘れることにする(^^;
朝食のために部屋を出ると、もう戻って来れないので、忘れ物がないかチェックして、荷物を持って部屋を出る。

アニメーターズパレットで朝食

朝食は、昨日夕食を食べたアニメーターズパレットか、ビーチブランケットバフェのどちらか。
最後に、お世話になったサーバーや、アシスタントサーバーにもう一度会いたいので、もちろんアニメーターズパレットに行くことにする。
いつものテーブルに座り、いつものアシスタントサーバーが来て飲物を注ぎ、サーバーがメニューを持ってきた。
頼むのが面倒なので、エクスプレスブレックファーストを3人分と、息子はソーセージだけのお皿(本人の希望、なぜ?)。 トーストにバターやジャムを塗って、カリカリベーコンやスクランブルエッグなどを食べた。
食べ終わった頃、アシスタントサーバーと一緒に写真をとってもらう。
続いてサーバーと一緒に撮ろうとしたが、とても忙しいらしく、なかなかつかまらない... のんびりコーヒーを飲んで待ち、アシスタントサーバーが呼んできてくれて、やっと写真を撮る。
本当に、お世話になったので、2人にお礼を言って、席を立つ。
レストランの出入り口には、ヘッドサーバーが立っていたので、声をかけて写真を撮ってもらう。
我が家は、子供達2人の誕生日と、私達の結婚10周年と、2回もお祝いしてもらったので、名前も覚えていてくれたらしい。
いろいろ、お世話になりました。

カメラを紛失?

下船開始まで時間があったので、激込みのシャッターズに寄って写真を見る。
息子が自分が1人で写っている写真を買いたいというので、追加で買う。 もう部屋チャージはできないので、直接クレジットカードで支払う。
まだ時間があるので、いろんな写真をみていると、息子がトイレに行きたいというので、シャッターズ隣のトイレに連れて行く。
ごったがえしているアトリウムロビーに行き、夫と娘と合流。 早めに下船しようと、出口付近で立って待ちながら、ロビーで写真を撮ろうとしたとき、カメラがないことに気付いた!
レストランを出るときには、カメラは持っていたし... となると、その後に寄ったのはシャッターズとトイレだけ。
そうだ! トイレで手を洗う時、洗面台の上に置いたまま、持って出てない気がする!
そこで、ロビーに夫と娘を残し、息子を連れてカメラを探しにいくことにする。
まず、トイレに行くが、洗面台の上には何もない...
続いて、激込みのシャッターズのカウンターの最後尾に並んで順番を待ち、隣のトイレにカメラを忘れたが、届いていないか確認すると、ないとのこと。 もうひとつのカウンターの最後尾に並んで順番を待ち、同じことを聞いてみたが、やはり知らないとのこと。
その間に、ロビーで待っている夫と娘は、隣の人からしきりに話し掛けられたらしい。
どうやら、声を掛けてくれた人がカメラを拾ってくれた人で、落し物として、ゲストリレーションに届けてくれていたらしいのだ。 夫の英語力で分かったのは、「カメラ」と「ゲストリレーション」だった(^^;が、雰囲気から正しく伝わっていたようで、長蛇のゲストリレーションの最後尾に並んで順番を待ち、落し物のカメラのことを尋ねてくれていた。
しかし、ゲストリレーションのスタッフは、「落し物はターミナルロビーに集められるから、ここに電話するように」とターミナルロビーの電話番号を渡し、終わりにしてしまったらしい。
そこに、私と息子が合流。 夫から話を聞く。
刑事ドラマ好きの夫の推測では、たぶんカメラは、ゲストリレーションに届けられていて、まだそこにあるので、さっき話し掛けてくれた人は、早く引取りに行くようにと、教えてくれたのではないかとのこと。
時間からして、まだ落として何十分もたっているわけではないし、あのカメラがないと昨晩からのたくさんの写真は消えてしまうので、再度、私がゲストリレーションの長蛇の列の最後尾に並んで順番を待った。
私がカメラを落としたことを告げると、最初は夫と同じように、ターミナルロビーに集められるなどと言われたが、「今落としたばかりで、黒のケースで、ミッキー型のストラップがついているカメラで...」としつこく粘っていると、隣で接客していた別のスタッフが「カメラ?さっき1つ預かってるわよ。」と、奥からカメラを持ってきてくれた。
あーーっ!! 私のカメラだ!!
カメラの特徴も、私の証言と一致していたので、そのままカメラを渡してもらう。 スタッフにお礼を行って、ゲストリレーションを後にする。
みつかって、よかった!
夫と子供達の所に戻り、カメラがあった事を告げる。
このカメラ騒ぎの間に、既にロビーはいっぱいになり、先頭集団では下船できそうになかったが、とにかくカメラが無事に戻ってきたので、ホッとする。

ワンダー号を下船

8:00am。
やっと下船が始まる。 楽しかったワンダー号ともお別れ...
WDWも夢のような毎日で、本当に楽しかったけど、DCLはそれ以上だった。
船内のいたるところで流れている音楽や、食事のときの音楽、ロビーで演奏されるピアノなど、全てがディズニーソングというのも、丸ごとディズニーの船という感じがしてすごくよかたし、スタッフのサービスも、とてもフレンドリーで、必要な時にさっと声をかけてくれて、本当に心地よかった。
初めてのクルーズだったが、適度にカジュアルなので、ファミリーでも充分楽しめるし、絶対いつの日か、戻って来よう!
バイバイ、また来るね!
楽しかった思い出を残し、みんなの流れに続いてワンダー号を出て、クルーズのターミナル1Fに降りる。
ターミナル1Fには、昨晩スーツケースに着けたタグごとに荷物がきちんと並べられたブロックが、いくつもあり、圧巻! こんなに大勢が乗っていたのかと、改めてワンダー号の大きさを実感。
私達は、青色のドナルドマークだったので、そのブロックに行き、荷物を探す。 すぐ、上段の棚に置いてあったナイロンバックを見つけ、ブロックを1周してスーツケース2つも見つける。
スーツケースをゴロゴロ転がしながら、ターミナルを出る。
出口には、税関があり、昨晩部屋に届いていたので書いておいた申告書を提出する。 (いつもながら、我が家はブランド品も貴金属も買わないので、何も申告するものはないのだが...)

バスに乗る

ターミナルを出て、たくさんのバスが並んだバス乗り場へ行く。
例のディズニークルーズライン専用のバスが、ずらっと何台も並んでいる。 拡声器で「**行きは**番」とずっとアナウンスしているので、迷わずオーランド空港行きの番号へ。
オーランド空港行きのバス乗り場付近には、NWやAAなどの航空会社専用のカーゴがあり、オーランド空港から、今日それらの航空会社に乗る人は、このターミナルでスーツケースを預けられるようになっていて、ほとんどの人は、そこに並んでいた。
よくみると、オーランド空港行きのバスは何台もあり、端から順に乗せ、満席になった時点で出発しているようだ。
我が家はそのままスーツケースを持って、端のバスへ行き、言われるままDCLでのルームキーを見せる。 (実は、ここにポートカナベラル→オーランド空港のバスに乗るかどうかの識別記号があったらしい)
スーツケースをバス乗り場のスタッフに預けて、バスに乗る。 最前列に夫と娘、2列目に私と息子で座って、バスがいっぱいになるのを待つ。
ほとんど満席になった頃、車椅子に乗った足の悪いおばあさんを連れた家族が乗ってきた。 すぐにスタッフが、最前列の夫と娘に「申し訳ないが、おばあさんに席を譲ってくれる?」と頼んできたので、気持ちよく夫と娘は後方の席へ。 スタッフは、夫と娘にお礼を言い、離れ離れになって座ることになった私と息子にまで、お礼を言った。
こんなおばあさんでさえ、ワンダー号に乗って楽しめるなんて、やっぱりすごい!

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バスの中で

8:40pm。 いよいよ、バスが出発!
5日前にワクワクしながらみたクルーズのターミナルを後にして、オーランド空港へ。
出発すると、ドライバーがいろいろおしゃべりしてくれた。
すぐに、右手にNASAのビルが見えるとのことで、車内はみんな右を見る。 確かに、海の向こうに隣の半島(?)っぽい景色が見え、平地にポツポツとビルが建っているのが見える。
ここからNASAに行けば近いんだけどな(^^; 私達はスーツケースなどの荷物があるため、それを持ったままでは、どのオプショナルツアー会社からも責任がもてないことや、ツアー会社の車で送迎する時は、許可証を持っている車で、かつ、迎車の申請が必要などの理由で、下船後直接NASAに行くルートを断られていたため、一旦オーランド空港まで行き、今日の宿泊ホテルであるハイアットに荷物を預けてからNASAに行くことにしていたのだ。
バスに乗ってしばらくすると、ドライバーのおしゃべりが終わり、いつものようにビデオが始まった。
今回のビデオは、初日と4日目に見た(ような気がする)WDW+DCLダイジェスト版で始まる。
このルートで見るダイジェスト版は、今回の旅行を振り返る思い出となり、息子も夢中で「あれ、乗った!」「あれ、見た!」と大喜び。
続いて、WDWのクイズ。
例えば「アニマルキングダムのツリーオブライフに彫られている動物は何種類?」「約300種類」といったようなものが、音楽に乗ってテンポよく、英語の文字で出されるもの。 さすがに息子は飽きていた(^^;が、私はとても楽しかった。 後ろの席の小学生ぐらいの男の子は、隣の席のお母さんと一緒に、クイズを読んで答えて、とても楽しんでいた。
最後に、WDW+DCLのダイジェスト版のダイジェスト版(?)風なシーンが、またすぐ会おうね!というメッセージとともに、フィールザマジックの音楽にのって、これでもか!という感じで流れる。
この最後のシーンを見ると、本当に、本当に、本当に、楽しかったこの8日間を思い出し、「いつか絶対戻って来よう!」と思わずにはいられなくなり、じーんと感激してしまう。(^^)
(後で、ビデオに撮っておけば、日本に戻っても楽しめたのに...と気付く。 残念...)
ビデオが終了すると、ドライバーのアナウンスが流れ、約10分ほどで、オーランド空港に着く。

ハイアットオーランド

ディズニークルーズライン専用のバスは、オーランド空港内の2箇所に停車するので、みんな自分のターミナルに近いほうで降りる。 ドライバーのアナウンスでは、ハイアットオーランドは最初のバス停Aの方が近いとのことだったので、そこで降りる。
バス停では、ドライバーも一緒に降りて、スーツケースを降ろしてくれるので、自分達のものをピックアップして、オーランド空港に入る。
入ってすぐ、UAのカウンターがあった。 明日はここに来るので、よく覚えておくことにする。
すぐ地図を探してみると、ハイアットオーランドは横長の空港の一番端にあるらしい。 UAのカウンターを右に折れ、ひたすらまっすぐ歩く。 本当に、ディズニークルーズラインでは、ここが一番近いバス停だったのかどうか分からないくらい遠かったが、スーツケースをゴロゴロ転がしているうちに、やっと噴水が見つかり、ハイアットオーランドを発見!
9:00am。 エスカレーターに乗り、ロビーに到着。
ロビーにいたスーツの男性に「今日宿泊予定なのだが、今から出かけるので荷物を預かって欲しい」と告げると、「もちろん預かるが、もうチェックインできるので、部屋に荷物を置いたらどうか」と勧められる。
NASAのツアーを頼んでいたにほんご観光さんとの約束は、9:20amにハイアットオーランドの1Fタクシー乗り場だったので、まだ時間もあるし、そのままフロントに行き、チェックインする。
キーをもらって、スーツケースをもってエレベーターに乗る。 このエレベーターはルームキーを挿さないと、上の階に行かないタイプ。
部屋に入ってみると、なんと滑走路側のダブルの部屋! 私達がリクエストしていたのは、滑走路側のツインの部屋なのだ。 そういえば、チェックインの時、カウンターのスタッフが悩んでいたのを思い出す...
さすがに、家族4人ダブルのベット1台では寝れないので、そのまま部屋の隅にスーツケースを置かせてもらい、フロントに部屋の交換を言いに行く。
先ほどフロントで対応してくれた女性はいなかったが、フロントにいた別の女性に確認すると、私達に用意されていた部屋は、まだチェックアウトされていない(空いていなかった)ため、代わりの部屋を案内してくれていたらしい。 そこで、今からすぐ出かけて5:00pm頃戻ってくるので、部屋に入るのは後でもいいことを告げ、予定通り滑走路側のツインを用意してもらい、あとで部屋交換をしてもらうようお願いした。
フロントより、申し訳ないが部屋に置いた荷物は、ベルマンに預けるよう頼まれたので、部屋に戻る。
荷物を持って部屋を出て、エレベーターホールに行く。
エレベーターに乗ろうとした時、エレベーターホールがじゅうたんですべりにくく、私が持っていたスーツケースが引っかかってしまった。
夫はすぐ気付き、スーツケースを持って私のところに引き返してくれ、娘もすぐ夫の後を追ってきたが、息子だけ、そのままエレベーターに乗り込んでしまった。
すぐ夫が息子に一旦降りるように声をかけ、息子が気付いて振り向いた瞬間、なんとエレベーターのドアが閉まり始めた!!!
あわててエレベーターのボタンを押したが、僅差で間に合わず、エレベーターはドアが閉まり、下りていった...
ひょえー! 今まで、TDLを始め、あちこちでさんざん迷子になっていた息子だが、今回の旅行では、夫か私が手を離さないようにずっと気をつけていたのに、ここに来てはぐれてしまった!!!
たぶん、ドアが開いたら、きっと息子はそのフロアで降りてしまうので、私がその場に残って息子の乗ったエレベーターが再びこのフロアに戻ってくるのを待ち、夫と娘は次に来たエレベーターに乗ってロビーまで下りて息子を探すことにする。
すぐに1台のエレベーターが停まったので、夫と娘が荷物を持って乗った。
それから、エレベーターのボタンを押しては、息子が乗ったエレベーターが来るのをひたすら待った。 他のエレベーターは何度も来て停まるのに、息子が乗ったエレベーターだけが、なかなか来ない...
長く感じた時間がすぎ、やっと息子が乗ったエレベーターが来たが、案の定誰も乗ってない...
荷物を持って、そのエレベーターに乗り込む。
ドキドキしながら、ロビーフロアで降りると、夫の周りを元気よく走っている息子と娘を発見! よかったー!!!
夫の話では、夫と娘がロビーフロアで降りた時、息子は目の前にポツンと立っていたとのこと。 どうやら、エレベーターは偶然にもロビーフロアで停まったらしく、息子は(思った通り)エレベーターを降りて、1人で待っていたらしい。
本当によかった(^^)
気付くと、待ち合わせの時間9:20amを過ぎていた。
フロントにルームキーを返却し、ルームチェンジのことを再度お願いした後、あわてて、ベルデスクに行き、荷物を預ける。 部屋番号を聞かれたので、今は部屋番号がないことを伝え、今までの事情を説明していると、今フロントで対応してくれた女性が来て「部屋番号は決まったら後で伝える」とフォローしてくれたので、無事スーツケースなどなど、大量の荷物を預かってもらう。
9:35am。
やっと全てが終わったので、急いでエレベーターで1Fに下りようとすると、ちょうどエレベーターでロビーに上がって来た日本人男性とばったり会い、声を掛けられる。
彼は、NASAへのツアーをお願いしていたにほんご観光のガイドさんだった。 約束の時間を過ぎても、私達が待ち合わせ場所に現れないため、心配してロビーまで来てくれたとのこと。
チェックインでトラブルがあり時間に遅れたことをお詫びして、一緒に1Fに下りた。

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車の中で

9:40pm。 予定より10分遅れて、ミニバンに乗って出発!
今日のNASAへのツアーは、私達4人だけのプライベートツアーとして予約していたが、集合時刻(9:30am)だけしか決まっていなかったので、まず、現地でのスケジュールを相談する。
オーランドからNASAへのオプショナルツアーは、通常ホテルを8:00am頃出発して5:00pm頃帰ってくるスケジュールになっている。 私達の場合、出発が遅い分、どうしても、現地滞在時間が短くなってしまう。 そこで、子供達が興味を持ちそうな場所を中心にピックアップして回ってもらうよう、お願いした。
車内では、DCLに何度も乗ったことがあるガイドさんと、DCLの話をしたり、今回の旅行の話やツアーのことなどを教えてもらったり、窓の外の景色を見てすごす。
余談だが、この時、ガイドさんから、数日前にユニバーサルスタジオを貸しきった日本からの団体ツアーがあり、そのうち100人ぐらいが私達と同じ便で日本に帰る予定のはずだと教えてもらう。
おそらく、飛行機のチェックインや搭乗などなどで、ものすごく混むだろうから、早めに行くようにとアドバイスされる。

子供達は朝が早かったので、途中からウトウトし始めたが、1時間ちょっとで、ケネディ宇宙センタービジターコンプレックスに着く。

入場ゲート

駐車場を出て、チケットプラザを抜け、ビジターコンプレックスのゲートに行く。
チケットプラザには長蛇の列! ガイドさんの話では、混んでいる日は、チケットを買うだけでも1時間以上並ぶこともあるらしい。 まるで、TDRのようだ(^^;
チケットは日付フリーなので、ガイドさんの会社ではあらかじめまとめて買っておき、ツアー参加者に配っているとのこと。 今回のツアーはチケット代混みなので、私達はガイドさんが事前に用意してくれたチケットを渡されて、長蛇のチケットプラザを抜け、そのままゲートへ。
(確か、チケットは、大人$25、子供$15だった? ちなみに、年間パスもあり、大人$44、子供$28だった。)
入場ゲートに入ると、すぐ軍人(?)によるセキュリティチェックがある。
何かあったら困るので、夫が先頭で、私+子供達、最後にガイドさんの順で通過。 ガイドさんは、かけていたサングラスをはずしたので、夫もサングラスをはずす...
セキュリティチェックでは、行きのミニバンで聞いていたとおり、カメラは電源を入れて作動するかどうか確認されたし、ポーチは全てファスナーを開けて丁寧に確認された。
今回の旅行では、WDWでもセキュリティチェックがあったが、ビジターコンプレックスと比べれば、まだまだ楽(^^; 少なくとも、WDWでは、娘のポーチのポケットに入っていたひよこのぬいぐるみを見て笑う余裕はあったけど、ここのチェックは笑顔の人は誰もいないし、ぬいぐるみも触ってチェックされた...
とりあえず、我が家の4人は何事もなく通過。

バスに乗る

入ってすぐの場所で、宇宙服を着た人(?)とカメラマンがいるので、4人で撮ってもらう。 (写真は買ってもいいと思ったが、後で引換券をなくしてしまったので、結局買わないまま...)
すぐにバス乗り場に移動し、最初の見学ポイント「ランチコンプレックス39 オブザベーションガントリー」に向かう。
途中、バスの運転手さんのガイドや、ガイドさんの小声での補足解説を聞いた。
世界で2番目に大きいというスペースシャトル等の組み立て用のビル(ちなみに、1番大きいのは、カリフォルニア州にあるボーイング社の飛行機組み立て工場)や、組み立て工場から発射台までスペースシャトル等を運搬するための道路(移動には、6〜8時間かかる)などが見えた。
これらの組み立て工場や道路は、アポロ13の映画の撮影に使われたとのことで、帰国したら是非、ビデオを借りて見るように勧められた。

ランチコンプレックス39 オブザベーションガントリー

バスを降りてすぐ、(時間の都合でフィルム上映コーナーは省略し)、展示エリアを見学する。
ここには、シャトルで使われている各種部品などが展示してあるので、ガイドさんの解説で見学する。 その中でも、大気圏突入時に重要な断熱タイルは、日本メーカーが製造しているとのこと。 (解説の英語パネルには書いてないが...) 日本の技術って、すごい!
また、ジェット機の上にスペースシャトルがおんぶ(?)されている展示もあった。 現在は、フロリダの天候が悪い場合は宇宙で延泊するだけの余裕があるが、スペースシャトルになってもしばらくは地球への帰還は天候に大きく影響されていて、フロリダに着地できない場合はロスに着地し、ジャンボジェットの背中にスペースシャトルを積んでフロリダまで運んでいたらしい。
ちなみに、スペースシャトルの発射用燃料タンク(赤茶色部分)は、ペンキの塗装がされていない。 これも最初は塗っていたが、どうせ切り離して燃えてしまうものなのでペンキ代の節約と、ペンキの重量(200キロ!)の軽量化により、もっと別の部品が積めるようになるなどの理由で、現在は塗装を省略し、赤茶色になっているとのことだった。
その後横の展望台に登り、発射台を見学する。 発射台は2箇所あり、どちらもとても遠くにに見えるのだが、シャトルの打ち上げの時はこの付近でもものすごい閃光と轟音になるらしい。
展望台の下のフロアにはアポロ計画で使われたロケットのエンジンも展示されていた。
エンジンや発射台を見ても、ふーんという感じで、子供達の関心がいまいち(^^;だったので、早々とその場を去ることにして、1Fへ下りる。
すると、ギフトショップの前のペニープレスを見つけた瞬間、子供達の目が輝く!
ここのペニープレスはなんと手動式だったので、ペニー1枚+クォーター2枚を入れて、手でハンドルを回す。 WDWでは、全部自動のプレス機ばかりだったので、子供達は大喜び。 (ただし、回し始めるときが固いので、息子には手を添えてやる必要があった...)
ギフトショップで水を買う。
ガイドさんの話では、各エリアにはギフトショップが設けられているが、ビジターコンプレックス内のギフトショップに同じ物が全て売られているので、最後にまとめて買ったほうが持ち歩かなくて済むだけいいということなので、店内をのぞかずにそのままバス乗り場に向かう。
すぐにバスが来たので、そのまま乗り込む。

アポロ/サターンVセンター

2つ目の見学ポイント、「アポロ/サターンVセンター」で下車。
全然歩かない息子を見かねて、ガイドさんが横手にあるストローラー(ベビーカー)を持ってきてくれる。 見学が終わり、バスに乗る時にその場に置いておけばいいらしい。 ストローラーは、青い固いプラスチック製の椅子に車輪がついたタイプのものだったが、ゴロゴロ引きずって見学出来たので、超楽チン!
またしても、時間の都合でフィルム上映コーナーは省略し、次の展示室へ。
アポロロケットが中央に横たわって展示され、アポロ計画の旗が1号から20号までずらっと並び、圧巻!!!
ガイドさんの話では、アポロ計画は20号まであったが、実際は17号までしか打ち上げられず、その後はスペースシャトルに変更になったそうだ。 ここ、ケネディ宇宙センターに展示されているのは、一番保存状態のいいアポロ18号で、私が13年前にヒューストンのジョンソン宇宙センターで見たアポロロケットが19号になるそうだ。
現在のスペースシャトルになってからは、シャトル自身を何度でも組み立てなおして利用できているが、アポロ計画では使い捨てで、莫大な税金の無駄遣いとの批判が絶えなかったらしい。
ガイドさんの案内で、さっき見たNASAの組み立て工場から発射台まで移動するときに使うキャタピラの歯(歯の1枚が、2メートル近くある!)、月面移動車、月の石(ケースの中に埋めてあるので、隙間から手を入れて触れる)、奇跡の生還を遂げたアポロ13号の焦げ焦げのロケット先端部(地球へ帰還するとき、宇宙飛行士が中に入る場所、当時の断熱材はなんと石綿で、これも日本製!)などなどを見学する。
他にも、ゆっくり時間をとってもらって木星探索模型ラジコンを動かしたりして遊び、たくさんの写真を撮った。
さっきの発射台見学と違い、子供達はこの巨大なロケットで昔は月まで飛んだということに驚いたようで、とても楽しそう(^^)
私も再びアポロロケットを見て、本当にアメリカが冷戦時代のロシアに競って計画をしていた宇宙飛行のすごさを再実感。 今よりずっと昔なので、技術も未熟だし、事故も多く、本当に命がけでの宇宙飛行だったはず。 その後技術は進化したが、何度かの事故も乗り超えて、今なお、それでも宇宙への夢を追い続けている人が世界中にたくさんいると思うと、本当にすごいと思えた。
大の飛行機嫌いだった夫も、宇宙飛行のすごさが実感できたようで、かなり感激したようだった。
夫の提案でせっかくフロリダまで行くならディズニー以外も行きたいという理由で寄ったケネディ宇宙センターだったが、我が家にとってはみんなの忘れられない思い出の場所になった。
子供達、特に娘はすごく感激したようで、将来宇宙に行ってみたいと思ったようだ。
今回は時間がない中での見学だったが、いつか機会があれば、数日かけてゆっくりと、展示パネルの解説を全部読んで回ってみたいと思えた場所だった。
帰国してすぐガイドさんに勧められたとおり、ビデオを借りて、子供達と4人で見た。
子供達は、建物、ロケットの実物、焦げたアポロ13号の残骸、宇宙服などなどを見ていたので、最初は「これ、見た〜」と喜んでいたが、この映画は実話を元に作られていると教えると、突然神妙な雰囲気で見ていた。
建物を出たところで、ちょうどバスが来たのであわてて乗り込む。

ビジターコンプレックス

1:00pm。 ビジターコンプレックスに戻ってきた。
ここで、一旦ガイドさんと別れて、3:00pmまで自由行動となる。 ガイドさんの勧めで、昼食を取った後、シャトルエクスプローラーに行き、2:00pmからのIMAXシアター2の「"Space Station" in 3D」を見て、ギフトショップでの買物などをすることにする。
待ち合わせは直接車の前ということになった。

オービットカフェテリアで昼食

解散場所に一番近かったレストランに入る。
時間がやや遅いせいか、レストランはガラガラ。 店内は数箇所のコーナーに分かれていたので、ラザニアやポテト、サラダなど、適当に採って中央レジへ。
ここの食べ物は、いわゆる行楽地にありがちなファーストフードレストランで、値段はかなり高いのに、そんなにおいしくない... 他のレストランだと、もっとマシだったのかもしれないけど、とりあえず朝も目いっぱい食べているので、この程度でも我が家は大丈夫。

シャトルエクスプローラー

軽く食事を済ませた後、スペースシャトルが見学できる場所に行く。
操縦室などなどを見たが、確かにアポロロケットに比べると、ものすごく広く感じる。 このくらいの大きさなら、宇宙に行くまでの数時間ならそれなりに過ごせそう。(^^)
近くには、燃料タンクも展示してあり、改めてその大きさに驚く。

IMAXシアター2 "Space Station" in 3D

1:45pm。 ガイドさんから「15分前までに入り、なるべく後方の席に座った方が迫力がある」と教えてもらっていたので、時間ぴったりにアイマックスシアターに入る。
館内はエアコンがかなり効いていて、涼しい〜。 今まで、屋外を歩いていたので、この程度の涼しさでも快適。
入口でチケットを見せてゴーグルを受け取った後、階段を上まで上り、後方のドアから入る。
内容は、本物の宇宙飛行士(名前を名乗っていましたが、忘れました...)がスペースシャトルや宇宙ステーションの機内でビデオ撮影した映像を3D処理したもので、無重力で浮いている様子などが体感できるというもの。
超怖がりな息子は、最初の発射シーンを横から撮影した場面で怖がったものの、後はポップコーンやジュースがつかめそうな場所に浮いている映像などを見て大喜びだったし、娘も船外活動をしていて足元に地球が見える場面など、いろいろ印象深かったようだ。
解説はもちろん全部英語なのだが、子供達は映像だけで充分楽しめていたし、私もとても楽しかった。 (ただし、夫は椅子にゆっくり座った途端、一気に疲れが吹き出たようで、途中から大爆睡...)
さすが、ガイドさんが時間のないスケジュールでも、是非にと勧めただけのことはある!!

スペースショップ

最後、待ち合わせの時間まで、スペースショップで買物をする。
ばら撒き用のお土産として宇宙食のアイスクリームや子供達に記念のTシャツ、オフィシャルKSCツアーブック(日本語版もありますが、記念なのであえて英語版にした)などを買い、ペニープレスをして遊ぶ。
宇宙食のアイスクリームは、話題性はとても高いが、固形クリープを食べている感じで、ほとんどの人は (^^;... という感想だった。
パッケージには常温で食べるよう記載があるが、噂では、冷蔵庫で冷やして食べるとおいしいらしい?
ちなみに、すぐ風化(?)してしまうようで、スーツケースに入れて日本に持って帰った後、1ヶ月ぐらい経って知人と食べようと開けたら、既に中身がボロボロに砕けはじめていた。
ちなみに、私が買って帰ったのはクッキーサンドアイスと3色(バニラ、ストロベリー、チョコ)アイスだけだったが、フリーズドライのイチゴや、スパゲッティーなどの食事セットもあった。

車の中で

3:00pm。 時間ぴったりに駐車場に行くと、ガイドさんは車の横に立って待っていた。
アイマックスシアターの感想を聞かれて、子供達が「すごく面白かった!!!」と答えていた。
早速車に乗り、一路オーランド空港へ戻る。
帰りかけた頃、頭上はとてもいい天気なのだが、ずっと前の方に黒い雲が広がっている。
ガイドさんの話では、多分スコールが降るだろうとのこと。 もし、雲と地上が細い線でつながっている部分があれば、そこには竜巻が発生しているので、線からなるべく離れたルートを走る必要があるとのことで、よーく見てみるが、幸いにも前方に竜巻は発生していないらしい。
このまま、直進してオーランド空港に向かうことにする。
しばらくして、黒い雲の中に進むと、とてもいい天気だったのが、一転、土砂降りの雨になった。 車のワイパーを最速にしても視界が悪く、前の車も見え辛いほど、ものすごい雨なので、ガイドさんは減速して走り始めた。
もっとひどくなると、スコールのピークが過ぎるまで、数十分、車を路肩に寄せて停まらないとダメかもと言っていたが、結局それ以上はひどくならず、減速したまま走りつづけるうちに、急に雲の下を抜け、青空が広がった。
このシーズンはスコールが多く、滞在中一度もスコールにあっていない私達は、ものすごくラッキーで、珍しいとのことだった。 日頃の行いがよかったせいかも(^^)
子供達は初めてのスコールに声もなく、不安そうに前方をずっと見ていたが、抜けてホッとしたようだった。
5:00pm前。 間もなく、オーランド空港のハイアットのパーキングに戻ってきた。
日本語ガイドのツアーだったが、ガイドさんがポイントを絞って解説してくれたおかげで、短時間でもあちこち見学できたし、何より、子供達が内容がよく分かり、とても印象に残った旅行先だったようだ。
ガイドさんに心からお礼を言って、別れた。

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部屋に行く

フロントに寄ってチェックインをする。
当初の予約通り、滑走路側のツインの部屋で準備されていたので、キーを受け取る。 ポーターに頼んで預けた荷物を出してもらい、部屋まで運んでもらう。
部屋は広い! もしかして、今回の旅行で泊まった部屋の中で一番広いかも。
まだ外は明るく、窓から飛行機の離陸がよく見えたので、みんなでしばしくつろぐ。
夫と私は今ごろクルーズの後遺症(?)が出てきて、姿勢を低くすると、床が揺れているような錯覚が始まっていた。 立っていたり、歩いていると大丈夫なのだが、椅子や床などに座ると、どうも揺れている気がするのだ。 (結局、この揺れている錯覚は、2日ほどで直りました。 ちなみに、子供達はなんともなかったらしい...)

空港散策と夕食

空港散策&夕食に出かける。
この日、同時期にWDWに来ていた知人が同じホテルに泊まる予定だったので、フロントに寄って、到着したら部屋に電話をもらうようにメッセージを残してもらう。
(メモを書いて渡すのかと思ったら、そのままコンピュータで入力する方法だったので、びっくり!)
空港内には、WDW、シーワールド、ユニバーサルスタジオなど、各テーマパークのショップがあり、お土産がいっぱい買えるようになっていた。
シーワールドのショップをのぞいていると、子供達がペニープレス発見! 他のショップにも入ってみると、続々ペニープレスがあったので、また5ドルを全部クォーターに両替してペニープレスをする。
夕食用のレストランを探したが、いまいち(^^;だったので、フードコートでチキンやホットドック、ピザなどを買って部屋に戻って食べることにする。
飲物が足りなさそうだったので、空港内のニューススタンドで水を買おうとすると、1.5Lサイズがなんと$3!! 2本買おうとレジに持っていくと、レジのおばあさんに「本当に買うの?」と確認される。 他に売ってないし、ホテル内ではもっと高いので、仕方ないのだ...
部屋に戻って買ってきた食べ物を並べて、TVを見ながらみんなで食べた。
WDWでもDCLでも俗世間風なTV番組はほとんど見ていなかったが、久しぶりにクイズ番組を見ているうちに、明日とうとう帰ることになると、だんだん実感がわいてきた。
買ってきたチキンがとてもおいしくて、子供達がもっと食べたいといい始めた。 私と夫も、食後にコーヒーが飲みたいねぇという話になり、どっちかが買いに行こうと相談し始めた。

知人と会う

その時、WDWから到着した知人から、部屋に電話がかかってきた。
これから夕食を買ってきて、部屋で食べるつもりだというので、追加買物係りは私に決定。 知人と一緒に買いに行くことにする。
エレベーターホールで待ち合わせ、さっき、チキンを買ったフードコートまで話をしながら一緒に歩いた。
さっきのチキンを買おうとすると、残り1パックしかなく、追加調理には15分ほどかかるという... なので、私が最後の1パックを買わせてもらい、知人は追加調理まで待ってくれるというので、しばらくフードコートでおしゃべりした。
知人のWDW滞在中(ちょうど、私達はDCL滞在中)は、連日スコールが降り、ファンタズミックが見れなかったらしい。 今日もできればファンタズミックを見てから空港まで来ようと思ったのに、結局スコールが降ったので、そのまま切上げて早めに空港に着たとのこと。
やっぱり、スコールに遭わなかった私達は、ラッキーだったと実感。
もっとおしゃべりしたかったが、とりあえず我が家は部屋で食事中だったので、またねー、とその場を後にする。
明日の朝食用にベーグルなどを買い、ハイアットのすぐ隣にあるスターバックスでコーヒーを買って、部屋に戻る。

就寝

部屋に戻ると、子供達は疲れてウトウトし始めていた。
あわててお湯を張り、子供達とお風呂に入り、そのままスウェットに着替えて寝かせる。
壁側のベットを壁にぴったりつけて移動させ、寝相の悪い息子は私と壁で挟んで寝かせることに。 娘も寝相が悪いが、WDWで大丈夫だったので、夫と2人で1つのベットで寝てもらう。
夫はかなり疲れていたらしく、子供と一緒に横になると、すぐいびきをかいて寝てしまう。
10:00pm就寝。
1人残された私は、明日の着替えなどを並べ、起きたらすぐ出かけられるように荷物をまとめた。
今日ケネディ宇宙センターでお土産を買って荷物が増えていたので、またまたスーツケースを開けて、中身を詰め替える。 スーツケースの1つはパンパンに膨らんでいたが、全体重をかけて、どうにかカギをかける。
部屋のモーニングコールを5:00amにセットして、12:00pm就寝。
と思ったら、明け方ドスン!という音で目が覚める。
私と壁の間で寝ていたはずの息子が、ベットから落ちてぐずっていた。 体制から考えて、私を乗り越えて落ちた??
とりあえず、まだ眠いのでそのまま寝る...

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