![]() キャノン |
キャノンがあります。近くにはドコモのビルもあるようです。キャノンの拠点は、本社(下丸子)研究開発部門、本社管理部門、事業本部など、矢向事業場(インクジェットプリンター、インクジェット化成品)、川崎事業場(生産装置、金型の研究開発と生産、半導体デバイスの研究開発、電子写真技術等の研究開発)、玉川事業場(品質技術の開発)、小杉事業場(映像事務機のソフトウェア開発)、平塚事業場(ディスプレイの開発、微細加工素子の開発)、綾瀬事業場(半導体デバイスの開発)、富士裾野リサーチパーク(電子写真技術などの研究開発)、宇都宮事業場(EFレンズ、各種レンズ(ビデオ用、放送局用、事務機用、液晶プロジェクター用)、特殊光学レンズ、半導体露光装置、FPD露光装置の開発、光学関連技術の研究開発)、取手事業場(映像事務機・化成品の生産、電子写真技術の研究開発)、阿見事業場(FPD露光装置の生産)、溝の口研修センター、上里事業場(医療機器用デバイスの開発)、大分事業場(半導体デバイスの生産)、大分ものづくり人材育成センターなどがあるようです。 国内の医療機器メーカー(平成27年関連売上)
キャノンは、半導体露光装置では、ArF液浸露光装置でASML(オランダ)やニコンに大きく水をあけられ、東芝が増設する四日市工場で採用されるナノインプリント露光装置で露光装置シェア奪還を賭けているようです。ちなみにナノインプリント装置はキャノンの宇都宮事業場が対応し、回路原版は大日本印刷が対応しているようです。 キャノンは平成16年からナノインプリントの技術開発を行い、平成26年にモレキュラーインプリント(アメリカ:現キャノンナノテクノロジーズ)を買収し量産用装置の開発を行い、平成29年7月に東芝メモリの四日市工場へ納入したようです。 キャノンは、平成29年にナノインプリント装置を東芝の四日市工場へ納入したようですが、露光装置で圧倒的なシェアを有するASMLがEUV露光装置(1台100億円以上)の量産を開始し、平成29年に12台、平成30年に20台の出荷を見込んでいるようです。しかしながら、新技術対応は1000億円規模の投資が必要となるため、ニコンは新規投資を絞って、既存顧客の対応を優先するようです。 キャノンは平成28年7月にレガシー技術の200nmウェハーに対応したKrF光源の露光装置を発表したようです。200nmウェハーは部品メーカーが買収した半導体工場で需要が多いようです。 平成24年にASMLのEUV技術開発に向けてインテル(米国)、サムスン(韓国)、TSMC(台湾)が出資しているようです。平成28年にASMLは平成30年頃から量産される7nm製品からEUV極紫外線露光装置を採用するため、電子ビーム式検査装置で世界シェア80%の漢民微測科技(エルメス・マイクロビジョン台湾)を3200億円で買収するそうです。 ちなみに、有機ELの蒸着装置ではキャノントッキ(新潟)が有名なようです。キャノントッキは東京にオフィスがあるほか平塚にも事業所があるようです。 キャノンは、カメラやプリンタの精密部品を製造するキヤノン電子が中心となり小型の人工衛星を開発し、性能実証機を平成29年3月にインド宇宙研究機構のロケットPSLVで打ち上げるようで、今後小型衛星の市場に参入するとのことです。 キャノンの最近のM&A
CT(コンピュータ断層撮影装置)2015年度シェア
MRI(磁気共鳴画像装置)2015年度シェア
コピー機プリンタ等(2016年上期)
キャノンオプトロンが波長の違う紫外線で2色に光る蛍光材料を開発したようです。材料は透明性が高く、多面体や粉末に加工できる赤(255nm照射)、青(365nm照射)タイプと緑(255nm照射)、白(365nm照射)タイプの2種類で模造品の防止などに活用できるとのことです。 キャノンはネットワークカメラにも注力しており、1台のカメラで多人数をカウントできる多人数カウントシステムカメラを開発しており、People Counter Version 1.0では、横向きや後ろ向きの人も識別し1500人のカウントが可能でしたが、平成29年には4Kカメラの静止画像で7000人を一度にカウントできる性能を実現したようです。なお、顔画像認証ではNECがトップクラスのようです。 |