![]() キヤノン電子 |
キャノン電子は、神谷町から徒歩7分ですが、御成門から徒歩10分、赤羽橋から徒歩10分のようです。神谷町からNOAビルのある飯倉交差点を経由し、東京タワーの前で、機械振興会館の隣です。キヤノン電子は昭和29年5月20日設立、本社は秩父市で東京本社が芝公園にあるようです。精密機械、電子・電気、光学機械器具、情報、通信機器ソフトウェア等の開発をやっているようで、従業員単独1713名、
連結4314名(平成28年12月末現在)のようです。キャノンは東京に拠点があるようです。 国内には秩父事業場、美里事業場、赤城事業場があるほか、海外ではマレーシアやベトナムにも拠点があるようです。秩父事業場では磁気コンポ、EI事業や材料研究・開発設計部門があり、秩父から徒歩20分、御花畑から徒歩20分のようです。美里事業場はIMS事業、事務機コンポ事業、精密加工事業、生産技術部門があり、本庄早稲田や本庄からタクシー15分のようです。赤城事業場はLBP事業部門があり沼田からタクシー15分のようです。 キヤノン電子は、平成29年6月23日にインド南東部のサティシュダワン宇宙センター(インド宇宙研究機構)から、小型衛星(50×50×85cm、65kg、10億円)を打ち上げ、高度500kmから分解能1mのカメラを使って画像データを提供する宇宙ビジネスに参入したとのこと。ちなみに直径2m40cmの地球局小型アンテナを群馬県に設置したようです。 キヤノン電子、IHIエアロスペース、清水建設 及び日本政策投資銀行は、平成29年8月に新世代小型ロケット開発企画を発足させ、平成30年に会社名をスペースワンに変更し、2021年に商用化を目指すとのことで、IHIエアロスペースはJAXAのSS-520の航行技術やエンジン開発に寄与しているようです。ちなみに射場は本州最南端の和歌山県串本町のようです。 キヤノン電子やIHIエアロスペースなどが小型ロケットの発射場を整備するとのこと。なお、国の審査があるため平成30年以降になるようで、建設費は数百億円規模のようですが、2023年には小型衛星の需要が460基と見込んでいるようです。 自治体衛星通信機構があるワイコービルの近くです。 |