Lesson1.「環境問題立案力」を高める
1■周辺の問題
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P1.(資料は画面をクリックすると次のページに進みます)
P1は、環境悪化を要素分解したものである。
環境問題は、人が今まで気にしてこなかった、「人の活動の周辺」で行われている活動の結果ひきおこされてきた、生活基盤劣化の問題の総称をいい、放置することで、未来の世代の繁栄に大きく影響を与えるものである。
過去、「環境」だったものを、全体システム内に取り入れる必要が出てきている。
全体的な俯瞰をするならば、自然環境という「インフラストラクチャー」により手を加えることによって、暮らすわたしたちの「アプリケーション」をより豊かにするという、好循環をいかに創出するのか?(図5)のようになる。
2■周辺をイノベーションすることの重要性
P2.(別画面上の資料は画面をクリックすると次のページに進みます)
人類が資産として所有してきた技術(特に現代文明のテクノロジー)には、戻す、壊す、寿命を伸ばす
などの技術要素の蓄積が 遅れており、上記の問題を解決するための十分な方法や手段を持ち合わせて
いない。ゆりかごから墓場までの一貫したマテリアルシステムに基づいた技術が必要になってくる。(図6、1枚目)
図6アニメーションの2枚目にあるように、再生・循環技術については、まだ誰がコントロールを握るのかこれからの課題に
なっている。
逆に考えると、この分野は十分に高度化されていなため、アイディアや気づきで、ベンチャー企業のような機動力ある組織でも十分に成長する余地がある分野といえる。
将来、この分野の技術、ノウハウへの需要は高まることは確実だからである。
3■ものがたり性(無形の価値)の重要性
P3.(別画面上の資料は画面をクリックすると次のページに進みます)
「問題を説く為には、解くことができるように問題を立てるべき」という言葉は、環境問題解決ビジネスも同様である。
自分なりに把握し、自分の頭で考えることが重要である。
環境ビジネスへの仮説をそれぞれ各自が持つことが非常に重要になってくる。
環境との関わり合いと、ビジネスのシナリオにのせて、いかにサービスやプロダクトを出せるかが重要になってくる。
物が満ち足りてくれば、自然と、人は図7の右の領域へとシフトする。
ものの捕らえ方やアイディアといった、無形のものの重要性は、環境の分野では、従来より「増す」と言えそうだ。
4■関係性の価値を高めることが、環境問題のとりこみを促進する
P4.(別画面上の資料は画面をクリックすると次のページに進みます)
以上を、チャートにすると、P4のようになる。
8割は、通常のビジネスとフレームワークが同じである。
違いの差分は、閑居問題立案力を自ら気づき、アイディアで独自の市場を切り拓くことができるか?にある。
自分のドメインやスキルセットと、環境との関係性に一はやく気づき、アイディアをこらしてイノベーションを引き起こした企業が、成長期にまもなく入る、環境ビジネスの雄になれるというものである。
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