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EcoBizに挑戦 3◇チームを作る
足りないスキルを補う
「環境問題立案力」を高める
環境問題は、文字通り、人間の活動の「周囲」にあり、忘れらされた領域を指します。
そこで、環境問題に取り組む際には、まず、自分と環境との関係に向き合う必要があります。
問題のほとんどは、問題を設定方法により決まります。自分と環境と問題設定、これが、
問題解決への第1歩といえます。
環境問題立案力を高めるバーチャルレッスン
「問題解決力」を高める
問題設定力、イノベーション思考力、ビジョン設定力、プレゼンテーション力
事業アイディアを考えるためのテンプレートです。
環境ダイナマイト!アイディアコンテストの際にご利用下さい。
環境問題解決力を高めるバーチャルレッスン
「起業力」を高める
リーダーシップ、マーケティング力、財務計算力、プロジェクトマネージメント
モチベーション、コミュニケーション力、ネゴシエーション力、ファイナンス力
事業プランを考えるためのテンプレートです。
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起業力を高めるバーチャルレッスン
足りない仲間を補う

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チームを作り、チームワークを高め、そして十分な準備を行うことで、困難を克服することができます。 まず、ここでは、チームメイトにふさわしい、プレイヤーのイメージの紹介と、チームワークについてご紹介します。
あなたのアクションの挑戦度レベルをチェック下さい。
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挑戦度レベル1のキープレイヤー
| リーダー(ビジョン設定のプロフェッショナル)
チームがどこへ向かうべきか、今何を達成すべきか?何が重要か何が成果なのかを示します。 最もコミットメントが深く、どんな場合にもやり遂げます。
キャリア:ビジネスリーダーの経験者が活躍しやすい人材タイプです。 |
| エクゼキューター(交渉のプロフェッショナル)
チームの特長をアピールし、相互理解を深め、困難な交渉を成功させます。 相手のことを理解して、互いの利益の上に合意を形成します。 キャリア:営業の経験者が活躍しやすい人材タイプです |
▼チームワークにポイント 「共通言語」 ・ わかりやすい活動ですが、短期決戦で決める必要があります。
アクションの進め方について共通の価値観やそれを表現する言語を持ったチームづくりが大切になります。 |
 挑戦度レベル2のキープレイヤー
| インテグレーター(サービスコーディネーションのプロフェッショナル)
チームの提供サービスの内容の個別要素を具体的に把握する能力とともに、受け手にもっとも受け入れられる、魅力的なパッケージング・カスタマイズを行って、提供します。
キャリア:サービス事業の経験者が活躍しやすい人材タイプです |
| 賢者(環境分野のプロフェッショナル)
環境ビジネス分野に通じており、社会に受け入れられる具体的な内容を知識豊富に所有しています。環境を語らせたら、誰も適いません。 キャリア:ある分野の20年以上のキャリア、プロダクトマネージャの経験者が活躍しやすい人材タイプです |
| エバンジェリスト(アドバイス・コーチングのプロフェッショナル)
チームの信念や考え方を広め、ひとりひとりチームのファンを作ってゆく伝道師です。 相手の立場から、相手の言葉で最もふさわしく伝えます。 キャリア:教育、カスタマーサービス、アーティストの経験者が活躍しやすい人材タイプです |
▼チームワークのポイント 「進め方の全員の合意と理解」 ・ わかりやすい活動ですが、持久戦です。
活動の価値を共有した上で、成功シナリオを把握し、組織的な活動の進め方、支援や、費用についても それぞれ共有しておく必要となります。こうして、長い道のりを、ムダなく、安全にすすめることができます。
|   挑戦度レベル3のキープレイヤー
 | リサーチャー(探索・分析のプロフェッショナル)
特定分野に精通し、真実を把握し、複雑性を減らします。正しく、環境負荷や改善を測ったり、環境へストレスを与えるメカニズムを解明することが期待されます。
キャリア:サイエンティスト、アナリスト、マーケットリサーチャーの経験者が活躍しやすい人材タイプです |
 | マーケッター(企画のプロフェッショナル)
チームの状況や、社会や市場の流れを見定め、勝てるしくみを考えます。また、市場化テストなど政府セクターの民営化などの企画も考案することが来たいされます。 キャリア:マーケッターの経験者が活躍しやすい人材タイプです。 |
 | プロジェクトマネージャ(組織を束ねるプロフェッショナル)
チームや顧客など重要な関係者を束ね、与えられたミッションを確実にひとつひとつ、質高く実現してゆきます。 キャリア:プロジェクトマネージャー
の経験者が活躍しやすい人材タイプです。 |
▼チームワークのポイント 「シミュレーションとトレーニング」 ・複雑な要素が多いテーマを短期で決めることになります。 そこで、いつどこでだれが何を行うか?の成功パターンを複数確保するだけではなく、
上手くゆかなかった場合の回避方法など、十分な事前のシミュレーションが必要となります。 また、理解ばかりではなく、特殊な状況に対応できるよう十分なスキル確保と訓練も必要になります。
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