地球環境問題解決を加速する、日本発の起業家プログラム[環境ダイナマイト!]
環境ビジネスの現在がわかる、先達からのメッセージ! スキルを伸ばす、トレーニング・プログラム 環境問題をアイディアと工夫を集めて解決する、お題を掲載中! あなたの実行力を試す、「環境ダイナマイト!」最大の祭典 厳選書籍やセミナーによるトレーニングでパワーアップ
EcoBizに挑戦
1◇冒険に出よう!
2◇あなたを襲う罠
3◇チームを作る
lesson1◆
.「環境問題立案力」を高める
lesson2◆
.「問題解決力」を高める
lesson3◆
.「起業力」を高める
「EcoAction」◆
 − .ポータル画面

 EcoBizに挑戦 2◇あなたを襲う罠

 冒険の挑戦度レベル

 あなたとあなたの仲間が、いよいよ環境問題解決を仕掛ける冒険に出る前に、その冒険の挑戦度のレベルについて確認しておきましょう。
あなたのアクションは、どの挑戦レベルか、以下の得点を集計してみてください。

「複雑さ」を診断する7つの質問 

質問1.あなたのアクションで、新たな知識やトレーニングなどを通して「変化」をさせようとしている人の数は?
 0点 1,000人未満
 1点 1,000人〜10,000人
 2点 10,000人以上

質問2.あなたのアクションの結果、影響を受ける組織の種類はどれくらいあるか?
 0点 1種類   
 1点  2〜5種類
 2点 5種類より多い

質問3.あなたのアクションの結果、影響を受ける国の数はどれくらいあるか?
 0点 1ヶ国
 1点  2〜5ヶ国
 2点 5ヶ国より多い

質問4.あなたのアクションが、アクションの対象に与える影響の大きさは?
 0点 気づきを与えるだろう
 1点 行動が変えるだろう
 2点 システマチックに構造が変わるだろう

質問5.あなたのアクションで必要とする技術的な変更あるいは社会プロセスの変更は?
 0点 小規模の技術変更 および 小さなプロセス変更
 1点 大規模の技術変更 および 3〜5のプロセス変更
 2点  全く新しい技術  および 多数のプロセス変更

質問6.あなたのアクションで予想されるパワーシフト(資源・影響力・権力が、集中あるいは分散)は?
 0点 若干のシフト
 1点 中程度のシフト
 2点 劇的なシフト

質問7.あなたのアクションの結果、対象とする環境問題はどれほど改善が望めるのか?
 0点 多少の改善
 1点 かなりの改善
 2点 問題を解決

アクションの「所要期間」を診断する6つの質問 

質問1.あなたのアクションの対象に、どれほどアクションの必要性が認識されていますか?
 0点 本能的に、強くアクションの必要性を感じている
 1点 必要性を理解し、アクションに賛同している
 2点 頭では理解しているが、危機感はない

質問2.あなたのアクションはどれくらいで成果を出さなければならないのか?
 0点 1年未満(本当か?できるのか?)
 1点 1年以上〜3年程度
 2点 5年より長い

質問3.最も最近行われた類似のアクション・プログラムは成果が出るまでにどれくらいかかりましたか?
 0点 2年未満
 1点 2年以上
 2点 類似するプログラムはない

質問4.あなたのアクションにおける技術もしくは、習慣の変化の占める重要性は?
 0点 小さい
 1点 推進するうえで重要
 2点 改革の主要な要素

質問5.アクションの為に人・モノ・カネの資源を確保は終了しているか?
 0点 すでに確保できている
 1点 約束はとりつけたが、まだ確保できていない
 2点 アイディアはたくさんあるが、資源はない

質問6.顧客あるいは対象は、あなたのアクションを受ける心構えができているか?
 0点 全員がそれを待ち望んでいる
 1点 およそ50%の人が望んでいるが、そうでない人も半数はいる。
 2点 誰も望んでいない。

(※「アクションマネジメント」を参照の上、カストマイズ)
 

 待ち構える罠
 複雑さ、期間の2つの観点から集計して以下の表で確認してください。
 挑戦レベル別に出会う、挑戦レベルの判定と、代表的な罠をご紹介します。

14点
 ↑
高い
 ↑
 ↑
複雑さ
 ↓
 ↓
低い
 ↓
0点

挑戦レベル3.
英知結集・短期決戦型
挑戦レベル4.
多段階革新アクション型

挑戦レベル1.
全力疾走型

挑戦レベル2.
周囲巻き込み持久戦型
0点←←←短い       6点       長い→→→12点
アクション期間

■挑戦レベル1で待ち構える罠
  「POOR SERVICE」 
  
サービスの拡張性・設計が甘く、目標に届かない

  「POOR NEGOTIATION」
   重要な相手(顧客・公共機関など)と交渉ができずないでスピーディに展開しない
■挑戦レベル2で待ち構える罠
  「POOR MARKETING」 
  正しく魅力を世の中に伝えられないために、活動が動かない

  「POOR LEADERSHIP」 
   何をしようとしているのかワクワク感がうまく仲間に伝わらず、まきこめない
■挑戦レベル3で待ち構える罠
 「UNKNOWN」
  情報不足で、いったい何が問題なのか、はっきりわかっておらず混乱している
  「POOR MANAGEMENT」 
  
規律を持って動かず、ばらばらに動いて、内部崩壊してしまう 
■挑戦レベル4で待ち構える罠
  「POOR TECHNOLOGY」
  
問題を解決する手段・技術がなく、気合と心意気だけである
  「POOR CAPITAL」 
  資金調達ができず、活動に必要な投資を賄えない

 次に進む:罠を避けるためには?

 あなたが、どんなに、情熱があったとしても、運と勘まかせでは、時間とお金がどんどんなくなってしまいます。チームを待ち構える罠を上手に避けて、あなたの挑戦を確実なものとしてください。



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