現役塾生がハイレベル公募展に入選
長谷川園恵の大賞受賞の栄冠に続き、現役4年生の塾生、山端直子・足立尚子が見事初出品での入選を果たしました。
全国各地から膨大な数の作品が集まる中、わずか57人という狭き門をくぐり抜ける快挙を成し遂げたのは『陶芸指導プロ養成塾』で学ぶ塾生の修学が他を寄せ付けないほど群を抜いていると認められた結果といえるでしょう。
第44回女流陶芸展

≪記憶≫ 山端直子

   


≪残響≫ 足立尚子


会場は京都市美術館
≪切り取られた未来の地層≫
長谷川園恵
連続入選、そして昨年には大賞受賞を果たし、今展では女流陶芸会員として力作を出品。


Q. なぜ 『陶芸指導プロ養成塾』 の塾生は、難関といわれる最高レベルの公募展で入選や大賞受賞を果たせるのか?
A. わずか週1回の授業でも、岡本立世塾長のカリキュラムによって的確な判断や表現力、それに伴う技法や技術が学べるからである。
『陶芸指導プロ養成塾・陶芸家コース』は4年間でプロの陶芸家、陶芸インストラクターを育成するコースです。
「働きながら陶芸を学びたい」「基礎からしっかり技術と知識を身に付けたい」「公募展で通用する高レベルな技術を習得したい」など、陶芸のプロを目指す方に、週1度の授業で働きながらでも無理なく学べる修学システムを提供。 卓越したデザインセンスを持つ岡本立世塾長の指導により、難易度の高いフォルムや装飾を可能にする高レベルな技術や優れた作品を制作するうえで必須となる歴史やデザイン、茶陶といった様々な知識を身につけます。
授業スタイルは少人数制で個性に合わせた個人指導が特徴。 20代〜70代までと幅広い年齢層の塾生一人一人の力に合わせた徹底指導で確実に力を伸ばすことが可能です。
さらに、在学中に開催される展覧会への出品や難関公募展への挑戦、またアシスタント講師として指導のテクニックを学ぶ指導実習といった独自のカリキュラムによって実践力を養い、指導者としても評価の高い能力を身に付けた陶芸家として卒業を迎えます。





第43回女流陶芸展
「女流陶芸大賞」最高賞受賞の快挙

「陶芸指導プロ養成塾」の卒業生であり、現在講師を務める長谷川園恵が、最もレベルが高いと言われる女流陶芸公募展で5年連続入選を果たし、最高賞である「女流陶芸大賞」の栄冠を授かりました。

まさに、陶芸指導プロ養成塾の修学レベルの高さの証明であり、当校で学ぶことが誇りと思える出来事です。

これからこの先輩に続く、気概のあるチャレンジャーや日本一の実力作家から学びたい人など、可能性いっぱいの当校で陶芸家を目指して下さい。



京都市立美術館

  
11月の京都は美術館周辺のもみじも紅色に染まり見事です。


第43回女流陶芸展


    長谷川園恵

女流陶芸大賞受賞作品
 
「積み重なる大地 〜消えない汚染〜」

  
力作秀作が並ぶ美術館内


これまで教えてきた私にとっても大変栄誉な事です。 これ程の公募展に入選することすら難しく、厳しい指導があれば成せる業ではありません。 目標は常に最高の位置に置き、軽くアドバイスを受けた程度に思える事もその奥に有る大切な意味を見つけ、自分の力に加えるといった、真っすぐで思慮深さがなければチャンスに巡り合えることすらないのです。 昨今、公募展でよく見かける、木やアクリルを組み合わせたものや金属で繋いだ作品など、スカルプチャーであり陶芸とは言えないレベルが受賞しているケースも稀ではありません。 しかし、私の概念は、陶芸は最終焼成を終えた時点が完成でなければ意味が無いということです。 その為に大変な努力や体力、精神力をかたむけるのであり、この頑張りこそが実力へと結び付くのであります。そしてそれにデザイン力と表現力(手法)が伴うことが不可欠ですが、当塾ではこのような信念の元、時代の求めに応える陶芸家の育成にあたっています。
塾長  岡本立世





塾生・藤松洋光が2年連続入選の快挙
第30回・第31回 日本新工芸展に入選

塾生が公募展の最高ランクの1つである 「日本新工芸展」に連続入選を果たしました。
この快挙は岡本立世塾長の幅広い指導カリキュラムと、デザイン力、表現力強化の授業により実現したもので、比類のない実績です。


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