ページだけが表示されたときだけここをクリックしてください

京都小紀行

私は月一度、京都へいきます。伏見稲荷へ御参りするためです。帰りみち、時間があれば京の名所を見物してまわります。楽しい寄り道です。このコーナーは行った所の紹介や自分なりに感じたこと、また時より読む短歌などをのせてゆきたいとおもっております。

令和1年11月25日  令和2年3月20日    
       
       

2001年4月〜2002年9月

2002年10月〜2003年10月

2003年11月〜2004年11月

2004年12月〜2005年11月

2005年12月〜2006年11月

2006年12月〜2007年12月

2008年3月〜2009年4月

2009年9月〜2013年6月

いままでの足跡ページへ



令和2年3月20日(快晴)春分の日

行程 伏見稲荷→昼食稲荷参集殿→京阪電車→出町柳→叡山電鉄→岩倉→徒歩→岩倉具視幽棲旧宅→京都バス21系統→出町柳→夕食与助(西成)

同行 藤本氏 堀本氏 岩浅氏

今日は始めて御参加の岩浅氏を加えて男4人による伏見稲荷および京都散策となった。現在コロナウィルスの流行で外人さん得に中国と韓国の観光客は皆無となっており伏見稲荷もひさしぶりに本来の姿をとりもどしていた。いつものとおり山頂の1ノ峰の参拝をすませ、ゆっくりできそうな岩倉方面にむかうことにした。岩倉具視幽棲旧宅には新田氏と芝坂氏それぞれ1回づつきており私は3回目。当時は(財)岩倉公旧跡保存会の所有であったがいまはそこから京都市に寄付されている。昔は畳には上がれなかったように記憶しているがいまは中にあがれておまけにボランティアガイドのおじさんがついている。すごく親切に説明してくださるが、私の感想は以前のほうが落ち着いて維新の頃の面影を深く感じられたように思う。

瞑想に ふけるおもいを とげられず ガイドの声に 耳かたむける

戻る

令和1年11月25日(くもりのち1時晴れ)

行程 伏見稲荷→京阪三条→昼食ずんどう屋(らーめん)→地下鉄東西線→蹴上→日向太神宮→インクライン→徒歩→京阪三条→夕食与助(西成)

同行 藤本氏 堀本氏

2回目の藤本氏にくわえ始めて稲荷御同行いただいた堀本氏との3人旅となった。稲荷はあいかわらず外人さんばかりがめだちごったがえすなかなんとか頂上へ。藤本氏は西成から石切まで週2〜3回あるいておられるのでものすごい健脚、堀本氏もやせておられるので楽に登坂。私はついてゆけずお二人には御迷惑をおかけした。稲荷はこんでいるので三条にて食事をし、穴場である日向太神宮へ御案内することにした。案の定ここは人陰もまばらで紅葉を独占している気分にさせられた。ここは以前も大勢でおとずれていたが、あいかわらずしずかでおごそかであるうえに愛想のよい巫女さんがおみくじほひいただけなのにていねいに接してくださいました。

戻る