一頻り周囲の山々を眺めた後、さらに岩稜帯を進む。 やがて下り斜面に入ると、目の前に南側がササ原、
北側が樹林帯となっている東仙波が良く見えるようになる (写真)。 | |
慎重に岩の斜面を下った後、鞍部からはササ原の斜面を登り、 東仙波には 9時47分に登り着く。 ここには三等三角点が置かれている。 なお、出発してから 3時間近く経っているのでここで休憩したかったのだが、 先程も述べた様に風が強いため、休まずにそのまま北側の斜面を下って先へと進む。 |
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ダケカンバの生える斜面をジグザグに下り、 鞍部からは木々のない斜面を登って目の前の高みを目指すことになるのだが、 この高みが焼小屋ノ頭であろう (写真)。 また、右手には 武甲山も見えている。 | |
木々のない斜面もやがて周囲にダケカンバが見られるようになり、 また傾斜の方も緩んで気持ちの良い尾根歩きが続くようになる。 ここで 1名の登山者と擦れ違う。 |
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右手には芋木ノドッケ、
雲取山、三ツ山、
飛竜山と続く尾根もよく見える。 写真 中央が 雲取山。 | |
ほぼ平らな道も、やがて岩屑の目立つ下りへと変わる。 この辺は展望も良く、
甲武信ヶ岳方面がよく見える。 |
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