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身支度をして 6時27分に駐車場を出発する。 新緑が美しい山道を暫く登って行くと、 やがて林道に飛び出し、
そこから暫くは林道歩きが続く。 | |
やがて前方樹林越しに未だ多くの残雪を抱く山が見えてくる。恐らく小蓮華山であろう。青い空に白き山が映えて美しい。 さらに林道を進んでいくと、前方に杓子岳の姿が見えてくる。 しかし、林道を進むに連れて樹林が切れ、
やがて白馬岳もその姿を見せてくれたのだった <(写真 右)。 | |
雪解け水が流れる川を渡り、暫く進むと林道をショートカットする道に入る。 林道を少し進むと、やがて林道は左斜面からの残雪に覆われるようになり、
そのまま登山道へと変わる。 | |
雪解け水が勢いよく流れる小川を渡った後、
木道・残雪と交互に現れる状態が暫く続く。 やがて、ササに囲まれた狭い道を抜けると、目の前に雪渓が広がり、 さらに、前方右手に白馬岳がどっしりとした姿を見せているという 素晴らしい光景が現れた。思わす声を上げる。 また、白馬岳の左下方には、 大雪渓の終点 (実際にはその手前までだが) となる真っ白な高み (稜線上の高み) も見えている。 | |
雪渓を緩やかに登って行くと、やがて未だ分解されたままの白馬尻小屋が左方に見えてくる。 小屋から暫く進むと、徐々に傾斜がきつくなってきたことから、
残雪の上に頭を出している岩の所で 10本爪アイゼンを装着する。 | |
後は黙々と雪渓を登る。 快晴の下、雪渓を登るのは楽しい。 |
白馬岳 登山データ
上記登山のデータ 登山日:2014.6.2 天候:快晴のち曇り 単独行 日帰り 登山路:猿倉荘−白馬尻小屋−白馬大雪渓−葱平−白馬岳頂上宿舎前−白馬山荘− 白馬岳−(往路を戻る) 交通往路:瀬谷−(国道16号線)−八王子バイパス 相原IC−(町田街道)−医療センター入口−(八王子南バイパス)−高尾山IC−(圏央道)−八王子JCT−(中央高速道)− 岡谷JCT−(長野自動車道)−安曇野IC−(県道57号線)−豊科駅入口−(国道147号線)−一中東−(国道148号線)−飯森陸橋− 八方−(県道322号線)−猿倉荘 (車にて) 交通復路:猿倉荘−(県道322号線)−八方−飯森陸橋−(国道148号線)− 一中東−(国道147号線)−上一北−(県道306号線)−安曇橋南−重柳−(県道310号線)−安曇野IC−(長野自動車道)−岡谷JCT− (中央道)−相模湖IC−(国道20号線)−相模湖駅前−(国道412号線)−三ケ木−(国道413号線)−谷ヶ原浄水場−(県道508号線)− 塚場−(県道63号線)−葛輪−田名赤坂−(国道129号線)−塩田原−下当麻−(県道52号線)−相模原公園入口−(県道507号線)− 相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて)