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トイレを済ませ、 身支度をして 7時7分に駐車場を出発。
一応 雪が多いことを想定して スパッツを身につけ、 ストックを手に持って歩き始める。
前回の朝日岳登山記録にも書いたように、 駐車場の端には 写真のようなディーゼル機関車が展示されている。
かつて 千頭駅からその 2つ先の沢間駅、 そしてその沢間駅から分岐して
寸又川を遡るようにして走っていた 千頭森林鉄道の機関車で、 伐採した材木の運搬や
林業関係者の運搬に使われていたようである。 |
先般の朝日岳登山と同じく、 翠紅園、ホテルアルプス、深山、光山荘 といった旅館やホテルが建ち並ぶ中を進む。
前回は まだ眠っている感じであった温泉街も、 今回はその時より 30分程遅い出発であったため、
少しずつ活動が始まっている。
やがて、 朝日岳への分岐を右に見てさらに進むと、 写真のような林道ゲートに到着。
前黒法師岳の登山口は 夢の吊橋、飛龍橋の先にあるので、 そのまま林道を進む。
この林道は 車両通行止めになっているので 安心して進むことができる。 |  |
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林道歩きの途中、 下方を見ると、 先般の朝日岳登山の際に渡った 猿並橋 (さんなみばし) が見える。
橋の下を流れる 寸又川の水量は その時よりもかなり多いようだ。 雪融け水により
増水しているのかもしれない。
朝日岳への取り付きは、 この猿並橋を渡ったところから 始まる。 尤も、
『 びくに坂 』 などのジグザグの登りを過ぎると、 林道に飛び出し、
朝日岳登山口ならびに登山ポストは その林道脇にあるのだが・・・。
一方で、 前黒法師岳への取り付きは、 今歩いている林道を まだ 20分以上進まねばならない。 |
やがて、 天子トンネル。
トンネルの中は、 道路部分にかなり水溜まりができているため、 道路脇に作られた歩道の方を歩く。
但し、 歩道の方も 天井から水滴が落ちてくる場所があって、 気をつける必要がある。
トンネルの長さは 210mとのこと。
トンネルを通り抜けると、 右下へと続く道が分かれる。 この道は
夢の吊橋への道である。 地図によれば、 夢の吊橋を渡って左に進めば、
飛龍橋を渡った後の この林道と再び合流するようであるが、 さすがに登山前に
そのルートをとる気にはならない。 |  |
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駐車場を出発してから 約30分。 ようやく飛龍橋に到着。
飛龍橋に着くまでに、 『 子知らずの険 』、『 親知らずの険 』 と名付けられた場所もあった。
この林道は 冒頭に述べた 千頭森林鉄道の軌道跡のようなので、
『 子知らずの険 』、『 親知らずの険 』 の名も、 その頃の難所を示していたのかもしれない。
今は 林道がしっかりしており、 何の問題もない場所である。
橋を渡ると 道が左右に分かれる。 右は先に述べた 夢の吊橋経由の道。
前黒法師岳登山口へは左折ということになる。 そのため、 その T字路には
登山ポストと 前黒法師岳の登山案内板が置かれている。 |
その登山案内板には 『 注意 険しい山です。 単独入山は避け 経験者と同行を 』
の注意書きが書かれている。 小生も 単独登山だが、 ここまで来て
引くわけにはいかない。
左折して 林道を進む。 林道は ロープで通行が遮断されており、
そこに 『 全面通行止め 』 と書かれている。 何か問題でもあるのか
と思ったものの、 ロープを跨いで 先に進む。
案内板から 7分程林道を進むと、 写真のような 前黒法師岳登山口の標識が現れた。
時刻は 7時44分。 駐車場から 37分の車道・林道歩きであった。
少々崩れかけた 斜面を登り、 これまた土に半分埋もれ、 さらに壊れかけたアルミ製の梯子を登る。 |  |