|
駐車場には写真のようなディーゼル機関車が展示されている。
かつて千頭駅からその 2つ先の沢間駅、そしてその沢間駅で分岐して寸又川を遡る森林鉄道 (千頭森林鉄道) があったとのこと。
千頭ダム建設により、山から伐採した材木を筏流しで運搬することができなくなるため、
鉄道による運搬を行うべく森林鉄道が敷設されたものである (水利権補償の意味もあった)。 | |
翠紅園、ホテルアルプス、深山、
光山荘といった旅館やホテルが建ち並ぶ中を進む。まだ早朝のため、ほとんど人の姿は見えないが、それでも時々散歩している泊まり客を見かける。 | |
猿並橋は、寸又川に架かる長さ 96m、高さ 11mの吊り橋である。
同時に 5人以上の通行を禁ずる旨の警告が橋のたもとに掲げられている。確かに、歩くとかなり揺れ、大勢が歩いたら危険である。
また、揺れのリズムと小生の歩みのリズムが合わないので、少々歩きにくい。 | |
橋を渡り終えたところからジグザグの登りが始まり、
樹林帯に入る。時刻は 7時1分。 | |
7時12分、いきなり林道に飛び出す。地図を十分に頭に入れていなかったので、少々面食らってしまった。 林道の左手を見ると、立派な 登山道案内板と登山届ポストが見える。
ここが正式な朝日岳登山口ということになるようだ。 | |
道はすぐに尾根道となる。 朝日が当たり、周囲は明るい。空も青く、心が弾む。 |
朝日岳登山データ
上記登山のデータ 登山日:2009.11.28 天候:快晴 単独行 日帰り 登山路:寸又峡温泉−猿並橋−びくに坂−林道・登山口−合地ボツ−展望所−栗山沢ノ頭−朝日岳 −(往路を戻る) 交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−清水IC−(静清バイパス)−羽鳥IC−(国道362号線)−千頭−寸又峡温泉 (車にて) 交通復路:寸又峡温泉−千頭−(国道362号線)−羽鳥IC−(静清バイパス)−清水IC−(東名高速道)−横浜IC−瀬谷 (車にて)