暫し休憩した後、10時30分、大弛峠に向けて出発する。 それにしても、大弛峠方面からドンドン人が登ってくることに驚かされる。 | |
賽ノ河原を抜けると下り斜面に入り、
ハイマツ、シラビソ、シャクナゲの生えている赤土と石の斜面を下ることになる。 そして、すぐに樹林帯に入り、大きく抉られた溝状の道を進む。 |
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ベンチのある、鉄山と朝日岳との鞍部と思われる場所を通過し、
暫く進むと、(オオ) シラビソの縞枯れ + 若木が多く見られる場所を通過する。 やがて、道は 縞ガレ + 若木の斜面を登ることになる。 | |
暫し登って振り返れば、 金峰山山頂と五丈岩がガスの中に見えている。 やがて樹林帯に入り、少し道が平らになるが、再び縞枯れの斜面となり、
さらにガレた斜面を登ることになる。 |
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周囲にもガスが立ちこめる中、ガレ場をジグザグに登った後、
傾斜が緩やかになった道を少し進めば朝日岳頂上であった。時刻は 11時13分。 朝日岳からは暫く緩やかな下りが続く。 | |
やがて、
『 大ナギ 』 と呼ばれる下り斜面に入る。 大ナギを過ぎ、再び樹林帯を進む。 |
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