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見上げれば、斜面の先に五丈岩が良く見えている。 |
ネズコの生い茂る中、岩の間をすり抜けるようにして進んだ後、
道は再び展望のない樹林帯を進むようになる。 |
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20分程登り続けたであろうか、ようやく周囲の木々は背も低くなり、
右手には鉄山とそこへと続く稜線が見えるようになる。 周囲の木々は矮小化したコメツガやネズコ、ダケカンバに変わり、
大きな岩が目立つようになる。 |
振り返れば、遙か下方に片手回し岩が見えている。
随分高度を上げてきたものである。 写真 最後方に見えている 2つ並んだ山の左側が小楢山。 |
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写真のような場所を、ピンクテープそして岩に付けられたペンキ印に従って登っていく。 |
左手を見れば、低く垂れ込めている雲の下に
茅ヶ岳 (左)、
金ヶ岳が見えている。 また、左手には 金峰山から左に下る稜線も見えているが、 そこには少しガスが漂い出している。 |
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金峰 1、  金峰 2、   金峰 3、  金峰 4、   金峰 5、  金峰 6、   金峰 7、  金峰 8、   金峰 9  もご覧下さい。