武器解説

Maelstrom

使用可能勢力 VS TR NC
Certification Heavy Assault
サイズ / ホルスター 3x9 / Rifle holster
ズーム可能な倍率
x2 x4 x8
射程距離
超近 屋内 屋外 超遠
弾速
普通 超速
装填数 150 発
連射間隔 0.11 sec -Lash mode
1.35 sec -Grenade mode

最終更新日:2009.07/30

使用可能弾薬

名称 弾数 備考
Maelstrom Capacitor Unit 50 グレネードモードでは1回で10発消費

解説

Cavernに眠っていた古代文明の武器のひとつ。Cavernでは自国、中立のAncient ETすべてから好きなように取り出し可能だが、地上ではEquipment Moduleの効果を受けた基地のETからしか出すことができない。また、他のHeavy Assaultの武器と同様にOshurではいかなる条件下でも使用することはできない。SanctuaryのETでも取出しは不可能。専用の弾薬Maelstrom Capacitor Unitは制限なしで何処のターミナルからでも入手可能。弾薬は通常のリロード動作とは別に、CavernのWeapon Recharge Crystalに近づく事で自動で補給され、ContinentではEquipment Moduleの効果を受けた基地のSOI範囲内にいるだけで自動的に補給されるという特徴がある。


この武器には3つのファイアモードがあり、プライマリモードは銃口(?)からやる気の無い稲妻のようなもの(鞭らしい)を連続的に出す。Heavy Assaultだけあって射程は40mと短い。見た目が派手なだけで扱い方としてはMini Chaingunとほぼ同じで、威力もそれほど大差ない様に思われるが、連続して撃ってもまったく弾が散らない(というかそもそも弾ではない)というのが特徴。

弾薬満タンの状態から連続で撃ち続けて150発分使い切るまで約16.5秒(Mini Chaingunですら12秒)というのも魅力。

プライマリ以外の2つのモードはグレネードモードで、1発で弾薬を10消費し、グレネードと同様に放物線軌道で単発の弾を射出する。2つのモードの違いもグレネード同様に、「一定時間後に起爆」or「何かに当たったら起爆」の切り替えになる。グレネードといっても着弾地点周辺に爆風があるわけではないのだが、この武器のグレーネードモードには専用のChain Effectというものが用意されている。

これは爆発した場所からダメージ判定のある破片(?)のような物が飛散し、破片が近くの別の敵に向かって飛んでいくというもので、破片の飛ぶ範囲は約5m。また、破片が当たった目標からさらに破片が飛ぶという性質もあり、気づけばかなり遠くの敵まで破片を食らうとんでもない性質がある。そしてこれが相当痛い。通路の先にいる敵の群れに適当に撒くと悪魔のような力を発揮する。グレネードモードこそこの武器の神髄だろう。

通常のモードは対人用、グレネードモードは対装甲用と、ダメージ特性が少しだけ変わる。