山形県中山町の「コションドール」(フランス語で「黄金の豚」という意味)の、フランス産マロン(栗)ペーストの「モンブランエクレア」やピスタチオナッツクリームの「ピスタチオエクレア」等美味しい様々な「エクレア」

2015(平成27)年2月15日

 今回は、昨年4月にオープンしたばかりでまだ開業1年になっていない、様々な種類のエクレアがとても美味しい「コションドール」(フランス語で「黄金の豚」という意味だそうです。)をご紹介します。

 「コションドール」の場所は、山形県中山町の2014(平成26)年12月11日山形県中山町の「だるまや」の、正月の鏡餅(かがみもち)のような形の「チーズズコット」(チーズケーキ)でご紹介した「だるまや」の近くにあります。

 「コションドール」のメインのお菓子は、様々な種類の「エクレア」です。

 「エクレア」は、シュークリームのバリエーションの1つで、細長く焼いたシュー皮にカスタードクリームやホイップクリームを詰めたり挟んだりしたもので、フランスではそれに上からチョコレートをかけたものが一般的なようです。

 「エクレア」は、シュー皮の形が違うだけでシュークリームと同一と考えられます。

 「コションドール」のベーシックな「エクレア」は、サクッと香ばしく焼いたシュー皮に甘さが絶妙に調和したカスタードクリームが詰めてありとても美味しいです。

 「モンブランエクレア」は、フランス産のマロン(栗)ペーストをエクレアの上にデコレートしたもので、2013(平成25)年9月2日東京のプランタン銀座のサロン・ド・テ「アンジェリーナ銀座店」の「モンブラン(オリジナルサイズ)」(栗(くり))(フランス)でご紹介したフランス・パリのアンジェリーナのモンブランの味を彷彿(ほうふつ)とさせる格調高い美味しいエクレアです。

 更に、ナッツの女王とも呼ばれる「ピスタチオナッツ」をペースト状にしてクリームに練り込んだ「ピスタチオエクレア」は、ピスタチオナッツの独特の風味が特徴の緑がかった美味しいクリームとエクレアの上部にデコレートされたピンク色の甘いチョコレートとのコントラストが美しい上質な美味しいエクレアです。

 「コションドール」の「エクレア」は、種類によって1個230円から320円くらいまでだと思います。

 「コションドール」の電話番号は、023-665-0774です。

 「コションドール」の店内にはイートインコーナーがありますので、店内でコーヒー等の飲み物を飲みながら美味しい「エクレア」を楽しむことができます。

 なお、「栗(くり)」を原料にしたお菓子に関しては、2013(平成25)年12月1日白鷹町の「やまり菓子舗」の期間限定の「栗蒸しようかん」でご紹介しています。

 また、「カスタードクリーム」は、卵黄、砂糖をよく混ぜ小麦粉を加え、温めた牛乳を少しずつ加えてのばし、とろみがつくまで加熱したものです。

 そして、「卵黄」(卵の黄身)を使ったお菓子に関しては、2015(平成27)年1月10日静岡県伊東市の御菓子処「梅屋」の、伊東の良質な温泉でゆでた卵の黄身を使用した黄身餡をホワイトチョコレートでコーテイングしたゴルフボール形のお菓子「ホールインワン」でご紹介しています。

 因(ちな)みに、「コションドール」と同じように若い女性が、美味しいお菓子屋さんを営んでいる店では、2012(平成24)年1月4日山形市みはらしの丘の「ニュアージュマフィン」でご紹介した「マフィン」専門店の「ニュアージュマフィン」があります。


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