天童の「腰掛庵(こしかけあん)」の「醸(じょう)まん」(まんじゅう)

2013(平成25)年10月8日

 

 酒種(麹(こうじ))等を使用したまんじゅうやパンのことは,2011(平成23)年9月5日銀座木村屋の酒種あんぱん2012(平成24)年2月8日東京の虎屋の「虎屋饅頭」,そして,2013(平成25)年1月21日鶴岡の「福田屋」の期間限定の「酒まんじゅう」で御紹介しました。

 今回は,山形県天童市の「腰掛庵」の「醸まん」を御紹介します。

 「腰掛庵」は,平成2年2月にスタートしたお店で,日本酒の吟醸酒で全国的に有名な出羽桜酒造の明治8年に建てられた自宅の蔵をそのまま使用した店舗だそうです。

 「醸まん」は,吟醸酒と酒粕だけで練り上げた生地で自家製のこし餡(あん)を包み蒸し上げたまんじゅうで,極上の甘酒のような豊かな香りと味わいがあります。

 「醸まん」は1個150円です。

 なお,「醸まん」は,夏期はお休みです。

 「腰掛庵」の電話番号は,023-654-8056です。

 また,腰掛庵の「わらびもち」のことは,2013(平成25)年10月1日天童市の「腰掛庵(こしかけあん)」の「わらびもち」で書きましたので御覧下さい。


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