静岡県静岡市葵区の南アルプスの麓ですごい山奥にある「南アルプス赤石温泉 白樺荘」の売店で購入した、健康茶の原料である「キハダ」と「黒文字(クロモジ)」
(健康茶)(キハダ)(クロモジ)(静岡県)

2017(平成29)年8月14日

 今回は、静岡県静岡市葵区の南アルプスの麓ですごい山奥にある「南アルプス赤石温泉 白樺荘」の売店で購入した、健康茶の原料である「キハダ」と「黒文字(クロモジ)」をご紹介します。

 

 「キハダ」は、ミカン科キハダ属の落葉高木で、樹皮が「黄檗(おうばく)」という薬用名で、コルク質・外樹皮を取り除いて乾燥させたものが生薬の「黄柏」です。

 「黄柏」には,ベルベリンを始めとする薬用成分が含まれ強い抗菌作用があります。

 主に健胃整腸剤として用いられます。

 「キハダ」は、強い苦味があることから眠気覚ましとしても用いられます。

 「キハダ」は、更に黄色の染料としても利用されます。

 また、「キハダ」は、蜜源植物としても利用されます。「キハダはちみつ」として売られています。

 

 「キハダ」の1片をマグカップに入れそれに熱湯を注ぐだけで、「キハダ茶」が出来ます。

 苦味があり胃腸に良い健康茶になります。

 

 「黒文字(クロモジ)」は、クスノキ科の落葉低木で、枝は高級楊枝の材料で、楊枝自体も「黒文字(クロモジ)」と呼ばれます。

 「黒文字(クロモジ)」から、香料の黒文字油もとれます。

 

 「黒文字(クロモジ)」は,健胃作用や肝機能改善や胃腸炎改善や高血圧改善の効果が期待されるようです。

 

 一握りくらいの分量の「黒文字(クロモジ)」を5~10分くらい煎じるとブドウのような色が出て香ばしい飲み物になります。

 ハッカのような清涼感があります。

 

 「キハダ」と「黒文字(クロモジ)」は、いずれも静岡県静岡市の南アルプス井川産で1袋350円です。

 

 購入した場所は、

「南アルプス赤石温泉 白樺荘」の売店で、

電話番号は、054ー260ー2021です。

 

 製造・販売者は、「白鳥園」(電話番号054ー260ー2507)です。

 

 なお、「健康茶」に関しては、

2014(平成26)年11月19日弁護士法人武田法律事務所で来訪者にお出ししている「延命茶(えんめいちゃ)」と「百草水(ひゃくそうすい)」

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、「茶」に関しては、

2017(平成29)年8月7日静岡県川根本町の大井川鉄道井川線千頭(せんず)駅前にある「杉本屋」の、日本三大銘茶の1つ「川根茶」の茶葉を羊羹に練り込んだ「茶羊羹(ちゃようかん)」
(茶)(川根茶)(羊羹)(白餡)(寒天)(峡谷鉄道)(静岡県)(日本三大)

でご紹介しています。

 

 更に、「黒文字(クロモジ)」に関しては、

2013(平成25)年3月10日島根県の隠岐島(おきのしま)の海士町(あまちょう)の「ふくぎ茶」(クロモジ)と、

2007(平成19)年8月20日中央アルプスの木曽駒ヶ岳の御来光、宝剣岳のロッククライミング、そして駒ヶ根名物ソースカツ丼など(登山)
 「養命酒」の項
でご紹介しています。

 

 

 そして、「健康食品」と「白樺荘」及び「静岡県」に関しては、

2017(平成29)年8月14日静岡県静岡市葵区の南アルプスの麓ですごい山奥にある「南アルプス赤石温泉 白樺荘」の売店で購入した、注意しないとむせるが香ばしくて美味しい昔懐かしい「はったい粉(はったいこ)」(麦こがし)(こうせん)(健康食品)(ハチミツ)(粉黒糖)(静岡県)

でご紹介しています。


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