東京駅から伊豆下田駅に向かう特急踊り子号の車内販売で購入した、神奈川県小田原市にある「東華軒」の駅弁、脂ののった新鮮な金目鯛(きんめだい)の身を塩で引き締めしっかり酢につけ込み、最後に皮を丁寧にあぶって香ばしく仕上げた「金目鯛(きんめだい)炙り(あぶり)寿司」(弁当)プラス(紫蘇巻寿司)、(甘酢生姜)

2017(平成29)年2月1日

 今回は、東京駅から発車して伊豆下田駅に行く特急踊り子号の車内販売で購入した、神奈川県小田原市にある「東華軒」の駅弁、「金目鯛炙り寿司」をご紹介します。

 製造者の神奈川県小田原市にある「東華軒」は、明治21年の創業で竹の皮包みのおにぎり弁当を売り始めて以来120年以上の歴史があるとのことです。

 「金目鯛炙り寿司」の原材料は、国産うるち米、金目鯛、調味酢、紫蘇、甘酢生姜(あまずしょうが) です。

 「金目鯛」は、北海道以南の太平洋の水深200メートル以上の深海に生息している目が金色に輝き魚体の色が赤い金魚のように美しい魚です。

 伊豆半島の下田港が水揚げ量で日本一だそうです。

 「金目鯛」は、特に冬に非常に脂がのっていて煮付けやブイヤベースなどの料理が美味しいようです。

 「金目鯛炙り寿司」は、脂ののった新鮮な金目鯛(きんめだい)の身を塩で引き締めた上でしっかりと酢につけ込み、最後に皮を丁寧にあぶって香ばしく仕上げてあります。

 少し炙った金目鯛の皮は、甘味があり美味しい脂っぽさを楽しめます

酢でしっかり漬けられた白身は淡泊な味わいです。

 「金目鯛炙り寿司」には、金目鯛炙り寿司が7巻、梅ちり紫蘇巻寿司が2巻、それに甘酢生姜がついています。

 「金目鯛炙り寿司」が主役でとても美味しいです。

 更に、「紫蘇巻寿司」が彩りをそえて口休め的な味の変化を楽しめる役割をしていて存在感があり美味しいです。

 「金目鯛炙り寿司」の弁当の箱に、鮮やかに赤い金魚のような金目鯛のイラストが美しく描かれていてインパクトがあります。

 「金目鯛炙り(あぶり)寿司」は、1箱1250円です。

 購入した場所は、東京駅から伊豆下田行きの特急踊り子号の車内販売(日本レストランエンタプライズ・電話番号03ー5220ー6920)です。

 製造者は、神奈川県小田原にある「株式会社東華軒」(電話番号0465ー47ー1186)です。

 

 なお、「金目鯛」に関しては、

2015(平成27)年1月18日静岡県伊東市の「長平(ちょうへい)鮮魚店」の天日干しの金目鯛(きんめだい)、カマス、鰺(あじ)・(魚の干物)

でご紹介しています。

 また、「紫蘇(しそ)」に関しては、

2016(平成28)年8月25日山形県山形市にある「竹ふく」の、爽やかな香りの夏の変わりそばの「青じそ(しそ)切り」と、細打ちの更科(さらしな)そばの二色もりに、エビと沢山の野菜がカラッと揚がった天ぷらを合わせた「二色天せいろ」

でご紹介しています。

 そして、「甘酢」に関しては、

2017(平成29)年1月9日福島県伊達市にある「有限会社特産食品販売」が販売している、福島県の郷土料理「いか人参(にんじん)(国産)」(醤油漬け)(酒)と、福島県猪苗代町にある「有限会社吾妻食品」が製造している、期間限定の「会津高原大根(だいこん)」(紅花甘酢漬け)

でご紹介しています。

 更に、「生姜(しょうが)」に関しては、

2017(平成29)年1月7日富山県小矢部市にある「おせんべい処かなや」の、柴を積んで川面を渡る「柴舟」の形に似せて煎餅を反(そ)らし、生姜(しょうが)汁と砂糖を丹念に塗った石川県金沢市が中心のような伝統銘菓の「特選柴舟(しばふね)」(安全安心)

でご紹介しています。

 なお、「寿司(すし)」及び「弁当」に関しては、

2016(平成28)年12月26日青森県八戸市にある「ディメール」の、八戸前沖でとれた脂ののったトロのようなブランド鯖(さば)の「八戸前沖鯖」を上品な醸造酢でしめた「しめさば」の棒寿司を八戸市を中心とする青森県南部地方名産の食用干し菊「阿房宮」で美しく飾った美味しくて豪華な「鯖寿司のはちのへ巻」と、

2015(平成27)年7月22日静岡県伊東市に行くために東京駅から乗った特急踊り子号の車内販売で購入した、神奈川県鎌倉市の「大船軒」の駅弁「伝承鰺(あじ)の押寿し(おしずし)」(弁当)

でご紹介しています。

 


  • 前のページへ戻る