大阪市のJR新大阪駅1階の「味の小路」内にある、バングラデシュ生まれ、大阪育ちのビッラルさんが手掛けるカレー専門店「モジャカレー」の、本場のスパイス20種類を独自配合でブレンドした甘みと辛さがほどよく調和したカレーに牛肉と青ネギがどっさり盛られた「ネギビーフカレー」

2016(平成28)年9月27日

 今回は、大阪市の在来線から新幹線に、また伊丹空港から新幹線に乗り換える駅であるJR新大阪駅の1階の「味の小路」内にある、バングラデシュ生まれ、大阪育ちのビッラルさんが手掛けるカレー専門店「モジャカレー」をご紹介します。

 「モジャカレー」の「モジャ」とは、バングラデシュ語で「美味しい」という意味だそうです。

 「モジャカレー」の「カレー」は、濃厚なルーが特徴で、牛肉にフルーツ、野菜、そして本場のスパイス20種類を独自配合でブレンドして、じっくりトロトロ煮込み甘みと辛さがほどよく調和したカレーです。

 私は、「モジャカレー」人気ナンバーワンの「ネギビーフカレー」(850円)を注文しました。

 「ネギビーフカレー」には、薄切りで薄く甘く味付けされた沢山の牛肉と山盛りの青ネギがついてきます。

 この薄切りの牛肉の食感は、

2016(平成28)年6月15日山形県上山市にある「コストコかみのやま」店の、試食コーナーで大人気の甘じょっぱい味付けの韓国風焼肉が大量にパックされた「プルコギビーフ」(牛肉)

でご紹介しました薄切りの「プルコギ」の食感と良く似ていますし、量が多い点も似ています。

 ボリュームがあり食べ応えもあります。

 大量の刻み青ネギは、シャキシャキした食感で不思議にカレーや牛肉そしてライスとよく調和しています。

 カレーの味を和らげています。

 刻み青ネギがこんなにカレーと相性がよいとは意外でした。

 「モジャカレー」の辛さは、10倍から1000倍までオーダーが可能です。

 辛さは、10倍が中辛(プラス50円)で、20倍が激辛(プラス100円)、50倍が中激辛で結構口内脱水症状(プラス150円)、100倍が大激辛(プラス150円)などのようで、1000倍は「即ノックアウト!」(プラス300円)で治療代は出ないとのことです。

 私は、辛さのオーダーはしないでノーマルカレーを食べましたが、本格的にスパイシーで甘さと濃厚なコクがありました。

 ノーマルカレーは、辛さの刺激はなく、辛いのが苦手な人も子供も食べられる優しい味のカレーだと思います。

 薄切りの牛肉と刻み青ネギ、そしてカレーやライスのボリュームは相当なもので食べ応えがありました。

 カウンターの上に福神漬けとラッキョウが入ったビンが置かれています。

 福神漬けとラッキョウは食べ放題のようです。

 「モジャカレー」は、雑誌や新聞等マスコミに多く取り上げられているようです。

 店の外側にマスコミで取り上げられた記事のコピーが貼られていてとても賑やかです。

 「モジャカレー」の電話番号は、

 06ー6886ー0188

です。

 店内は、7席位のカウンター席のみでかなり狭いです。

 しかし、新幹線等への乗換駅だけあり、着座してからアット言う間に着丼します。

 とても早くて驚きます。

 とても回転が早いです。

 

 なお、「カレー」及び「牛肉」に関しては、

2016(平成28)年9月13日岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷の栃尾温泉及び平湯温泉の近くにある「道の駅上宝」の駐車場敷地内にあるログハウス風のレストラン「リバー亭」の、本格的にスパイシーなカレーと肉質がきめ細やかで柔らかく、口の中でとろける味わいの飛騨牛がマッチした「飛騨牛ビーフカレーセット」

でご紹介しています。

 

 また、「辛い香辛料」に関しては、

2016(平成28)年9月7日岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷の栃尾温泉にある民宿「宝山荘」で販売している、「奥飛騨一味激辛」(唐辛子・とうがらし)

でご紹介しています。

 

 更に、「大阪」に関しては、

2012(平成24)年11月5日大阪市の実りの秋の「イーグルアップルチョコレート」と、

2012(平成24)年9月20日大阪の「もみじや」の「明石焼(あかしやき)」と、

2010(平成22)年9月28日大阪の松坂牛100%中之島ビーフサンド

でご紹介しています。


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