岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷の栃尾温泉にある民宿「宝山荘」で提供された「朴葉(ほおば)みそ」、「ニジマスの朴葉みそ焼き」、「ナマズの刺身(洗い)」などの飛騨地方の郷土料理

2016(平成28)年9月9日

 今回は、

2016(平成28)年9月7日岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷の栃尾温泉にある民宿「宝山荘」で販売している、「奥飛騨一味激辛」(唐辛子・とうがらし)

でご紹介しています民宿「宝山荘」で提供された「朴葉(ほおば)みそ」、「ニジマスの朴葉みそ焼き」、「ナマズの刺身(洗い)」の料理をご紹介します。

 「朴葉みそ」は、枯朴葉の上に味噌をのせ焼いて食べる飛騨地方の郷土料理です。

 味噌にネギなどの薬味、椎茸などの山菜・茸(きのこ)をからめたものを朴の葉にのせて七輪(しちりん)で焼き、それをご飯にのせて食べるのが一般的な食べ方のようです。

 朴の葉は、芳香があり、殺菌作用もあるとともに、葉が大きく10センチから30センチ近くのものもあり食材をのせて使うのにちょうど良いサイズで、また比較的火に強いため、味噌や他の食材をのせて焼く朴葉味噌、朴葉焼きといった飛騨地方の郷土料理の材料として活用されています。

 「ネギ」も、飛騨地方のネギは甘みが強く美味しいと評判のようです。

 飛騨地方のネギは、根深(ねぶか)と呼ばれる白いネギのようです。

 「朴葉みそ」焼きは、味噌の香ばしく焼けた香りと、朴葉の焼けた芳香と、それにネギの香りがミックスしてとても良い香りでご飯がとてもはかどります。

 「朴葉みそ」は、味噌にネギなどの野菜や椎茸などの具を混ぜて食べるのが定番のようですが、岐阜名物の飛騨牛や富山の氷見港で揚がった寒ぶりを乗せる贅沢な「朴葉みそ」もあります。

 「ニジマスの朴葉みそ焼き」も、朴葉みその香ばしい香りに包まれてニジマスの旨味が引き立ち美味しかったです。

 また、「朴葉(ほおば)みそ」は、

2015(平成27)年8月20日岐阜県高山市を中心とした双六岳(すごろくだけ)、抜戸岳(ぬけどだけ)、笠ヶ岳(かさがたけ)(日本百名山)縦走登山でご紹介しました、

岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷の新穂高温泉にある「深山荘」でも、贅沢な飛騨牛の朴葉(ほおば)味噌焼きとして提供されました。

 

 「ナマズの洗い(刺身)」は、奥飛騨の清冽な伏流水と栃尾温泉の温泉を利用して養殖しているナマズの洗いで、白身の魚で脂がしつこくなくて淡泊な味わいで美味しかったです。

 ナマズの皮には独特の風味と旨味があり、皮付きのまま蒲焼きにすると独特の風味があってとても美味しいです。

 

 奥飛騨温泉郷の栃尾温泉にある民宿「宝山荘」の電話番号は、

 0578ー89ー2358です。

 

 なお、岐阜県高山市を中心とする飛騨地方及び奥飛騨温泉郷の栃尾温泉に関しては、

2016(平成28)年9月7日岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷の栃尾温泉にある民宿「宝山荘」で販売している、「奥飛騨一味激辛」(唐辛子・とうがらし)と、

2016(平成28)年8月31日岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷にある新穂高温泉近くの栃尾温泉にある「農業生産法人フルージック」の、果肉が赤いレッドピタヤのサッパリした甘さの「ドラゴンフルーツ」(ピタヤ)(トロピカルフルーツ)

でご紹介しています。

 

 また、岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷の新穂高温泉に近い栃尾温泉にある民宿「宝山荘」に関しては、

2016(平成28)年8月5日北アルプスの核心部にある、日本百名山である黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳への登山、そして富山県・岐阜県・長野県にまたがる三俣蓮華岳への縦走登山と、

2016(平成28)年8月31日岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷にある新穂高温泉近くの栃尾温泉にある「農業生産法人フルージック」の、果肉が赤いレッドピタヤのサッパリした甘さの「ドラゴンフルーツ」(ピタヤ)(トロピカルフルーツ)

でご紹介しています。

 

 そして、「みそ」に関しては、

2016(平成28)年6月29日山形県河北町にある「矢ノ目糀屋」が始めた「糀屋カフェたんとkitchen」の、微(かす)かに香ばしい味噌(みそ)の香りがする濃厚で穏やかな甘さの「五八みそプリン」

でご紹介しています。

 

 また、「ナマズ」と比較される「ウナギ」に関しては、

2016(平成28)年1月30日静岡県浜松市の「うなぎ藤田浜松駅前店」の、関東風背開きで深蒸しの鰻があっさりしていながら旨みの濃い秘伝のタレと備長炭で焼かれたまろやかな味わいとふんわりした食感の「鰻(うなぎ)の蒲焼(かばやき)」

でご紹介しました。


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