百武彗星 その3

 テイラーシステムを用いて一般のζ(s)を出しました。
テイラーシステムを用いて、ζ(-1),ζ(-3),ζ(-5),・・が[偶数ゼータの無限和]で表現できることを簡単に示すことが
できた。



2006/6/7          < ζ(s)の導出 > Cos[s=s,π/2代入,πテイラー]
2006/6/9改

 これまで、ζ(1/2)やζ(5)などの具体的な特殊値を出してきましたが、もちろんζ(s)の形で出しておくことが
できます。
先にそれをすべきだったかもしれませんが、ここでテイラーシステムを用いζ(s)を導出しておきましょう。
「その1」、「その2」で主に用いた「π/2代入,π周りのテイラー展開」で出します。
記号で記せば、条件はCos[ s=s, π/2代入,πテイラー]となります。

 やり方は、「その1」、「その2」と全く同じです。

[ζ(s)を導出する] Cos[s=s, π/2代入、πテイラー]
 まず
 f(x)=(cosx)/1^s + (cos2x)/2^s + (cos3x)/3^s + (cos4x)/4^s + ・・・ -------@

という母関数を考えます。
 まず@x=π/2を代入します。すると
 f(π/2) = -2^(-s)・(1-1/2^(s-1))・ζ(s)   -------A

となり、ζ(s)が現れます。

 次に@の右辺をx=πの周りテイラー展開します。すると、次のようになります。

 f(x)=- (1-1/2^(s-1))・ζ(s)  + (1-1/2^(s-3))・ζ(s-2)(x-π)^2 /2!
       - (1-1/2^(s-5))・ζ(s-4)(x-π)^4 /4!+ (1-1/2^(s-7))・ζ(s-6)(x-π)^6 /6!
         - (1-1/2^(s-9))・ζ(s-8)(x-π)^8 /8!+ (1-1/2^(s-11))・ζ(s-10)(x-π)^10 /10!
             ・・・・・・・・・・・                                     -------B

 無限個のζ(s-2n)が出てきました。

 Bにx=π/2を代入して、

f(π/2)
 =- (1-1/2^(s-1))・ζ(s) + (1-1/2^(s-3))・ζ(s-2)π^2 /(2!・2^2)
    - (1-1/2^(s-5))・ζ(s-4)π^4 /(4!・2^4) + (1-1/2^(s-7))・ζ(s-6)π^6 /(6!・2^6)
       - (1-1/2^(s-9))・ζ(s-8)π^8 /(8!・2^8) + (1-1/2^(s-11))・ζ(s-10)π^10 /(10!・2^10)
            ・・・・・・・・・・・・・・                                      -------C

 AとCは等しいので、ζ(s)を左辺にまとめて整理すると次のようになります。

(1-1/2^s)・(1-1/2^(s-1))・ζ(s) 
  = (1-1/2^(s-3))・ζ(s-2)π^2 /(2!・2^2)
      - (1-1/2^(s-5))・ζ(s-4)π^4 /(4!・2^4) + (1-1/2^(s-7))・ζ(s-6)π^6 /(6!・2^6)
         - (1-1/2^(s-9))・ζ(s-8)π^8 /(8!・2^8) + (1-1/2^(s-11))・ζ(s-10)π^10 /(10!・2^10)
             ・・・・・・・・・・・・・・・・                                       -------D

 優雅なものですね。

さて、ζ(s)の関数等式
  ζ(1-s)=cos(πs/2)・Γ(s)・2^(1-s)・π^(-s)・ζ(s)   ---------E

を用いてDの右辺を書き換え、まとめると、次のようになりました。

(1-1/2^s)・(1-1/2^(s-1))・ζ(s) 
 = {π^s/cos(πs/2)}・[(1-2^(s-3))・{ζ(3-s)/Γ(s-2)/(2!・2^2)
                 + (1-2^(s-5))・{ζ(5-s)/Γ(s-4)}/(4!・2^4)
                 + (1-2^(s-7))・{ζ(7-s)/Γ(s-6)}/(6!・2^6)
                 + (1-2^(s-9))・{ζ(9-s)/Γ(s-8)/(8!・2^8)
                 + (1-2^(s-11))・{ζ(11-s)/Γ(s-10)/(10!・2^10)
                    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ]   ---------F

以上。

 このようにD(あるいはF)の形でζ(s)が無限個のζ(s-n)で(あるいはζ(n-s)で)表現できました。

Fでs=-2,-4,-6,・・・とすると、つまり、ζ(-2),ζ(-4),ζ(-6),・・・をみると、
 1/Γ(s)の零点がs=0,-1,-2,-3,・・・であることから、ζ(-2)=0,ζ(-4)=0,ζ(-6)=0,・・・となり、
自明な零点を与えているのは、面白いことです。
 またDではもっと直接的にそれが表現されているともいえるでしょう。

 Fはガンマ関数Γ(x)が現れている点が興味ふかいです。しかし、この表現はEの関数等式をひきずって
おり、それはとりもなおさずEではζ(3),ζ(5),・・がわからないというEの欠点をもひきずっているのです。
例えば、Fでs=3,5,・・を代入してください。だめですね。

 ところがDではそんなs=3,5,・・でもOKなのですから、きわめて一般的な式であるといえましょう。
D、Fを再度書いておきます。


テイラーシステムによって得られたζ(s)の表式  Cos[ s=s, π/2代入,πテイラー]

 (1-1/2^s)・(1-1/2^(s-1))・ζ(s) 
  = (1-1/2^(s-3))・ζ(s-2)π^2 /(2!・2^2)
    - (1-1/2^(s-5))・ζ(s-4)π^4 /(4!・2^4)
     + (1-1/2^(s-7))・ζ(s-6)π^6 /(6!・2^6)
      - (1-1/2^(s-9))・ζ(s-8)π^8 /(8!・2^8)
       + (1-1/2^(s-11))・ζ(s-10)π^10 /(10!・2^10)
         ・・・・・・・・・・・・・・・・


 (1-1/2^s)・(1-1/2^(s-1))・ζ(s) 
  = {π^s/cos(πs/2)}・[(1-2^(s-3))・{ζ(3-s)/Γ(s-2)/(2!・2^2)
                  + (1-2^(s-5))・{ζ(5-s)/Γ(s-4)}/(4!・2^4)
                   + (1-2^(s-7))・{ζ(7-s)/Γ(s-6)}/(6!・2^6)
                    + (1-2^(s-9))・{ζ(9-s)/Γ(s-8)/(8!・2^8)
                     + (1-2^(s-11))・{ζ(11-s)/Γ(s-10)/(10!・2^10)
                           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ]







2006/6/16          < ζ(s)式を具体的に見る > Cos[s=s,π/2代入,πテイラー]

 上で出したDを再度書きます。

 (1-1/2^s)・(1-1/2^(s-1))・ζ(s) 
  = (1-1/2^(s-3))・ζ(s-2)π^2 /(2!・2^2)
    - (1-1/2^(s-5))・ζ(s-4)π^4 /(4!・2^4) + (1-1/2^(s-7))・ζ(s-6)π^6 /(6!・2^6)
      - (1-1/2^(s-9))・ζ(s-8)π^8 /(8!・2^8) + (1-1/2^(s-11))・ζ(s-10)π^10 /(10!・2^10)
         ・・・・・・・・・・・・・・・・                                       -------D

 これに、s=3,5 や s=-1,-3などを入れて具体的に見てみましょう。
s=3,5は、その1で先に具体的に見ているので合っているに決まっていますが、一応見ておきましょう。

[s=3の場合]
 Dでs=3を代入すると、
 (1-1/2^3)・(1-1/2^(3-1))・ζ(3) 
  = (1-1/2^(3-3))・ζ(3-2)π^2 /(2!・2^2)
    - (1-1/2^(3-5))・ζ(3-4)π^4 /(4!・2^4) + (1-1/2^(3-7))・ζ(3-6)π^6 /(6!・2^6)
      - (1-1/2^(3-9))・ζ(3-8)π^8 /(8!・2^8) + (1-1/2^(3-11))・ζ(3-10)π^10 /(10!・2^10)
         ・・・・・・・・・・・・・・・・

よって、
 (1-1/2^3)・(1-1/2^2)・ζ(3) 
  = (1-1/2^0)・ζ(1)π^2 /(2!・2^2)
    - (1-1/2^(-2))・ζ(-1)π^4 /(4!・2^4) + (1-1/2^(-4))・ζ(-3)π^6 /(6!・2^6)
      - (1-1/2^(-6))・ζ(-5)π^8 /(8!・2^8) + (1-1/2^(-8))・ζ(-7)π^10 /(10!・2^10)
         ・・・・・・・・・・・・・・・・                                   -------E

となる。
 さて、 (1-1/2^0)・ζ(1) という0×∞となる奇妙な項が出てきました。
一瞬うろたえますが、なんら心配はいりません。これは、Dという一般的な公式の形で表したから出てきた表記で
あって、その1でやったようにテイラーシステムを具体的に計算したときは、この困難は出現しません。
実際に手計算をやればすぐにわかりますが、これは log2 となります。
つまり、
   (1-1/2^0)・ζ(1)=log2

なのです。このようにD式をみればよい。よってEは、次のようになる。

 (1-1/2^3)・(1-1/2^2)・ζ(3) 
  = log2π^2 /(2!・2^2)
    - (1-1/2^(-2))・ζ(-1)π^4 /(4!・2^4) + (1-1/2^(-4))・ζ(-3)π^6 /(6!・2^6)
      - (1-1/2^(-6))・ζ(-5)π^8 /(8!・2^8) + (1-1/2^(-8))・ζ(-7)π^10 /(10!・2^10)
         ・・・・・・・・・・・・・・・・                                   -------F

 さて、このFを関数等式で変形すると、「その1」の<ζ(3)を導出>で見た次式に一致しています。

(1-1/2^3)・(1-1/2^2)・ζ(3)
    π^2・[log2・/8 - (1-1/2^2)・ζ(2)/{(4・3・2)・2^3}
         - (1-1/2^4)・ζ(4)/{(6・5・4)・2^5} - (1-1/2^6)・ζ(6)/{(8・7・6)・2^7}
           - (1-1/2^8)・ζ(8)/{(10・9・8)・2^9} - (1-1/2^10)・ζ(10)/{(12・11・10)・2^11} + ・・・・]

 F式は、正しい式となっているのです(当然ですが)。

[s=3 終わり]


次にDにs=5を入れましょう。

[s=5の場合]
 Dでs=5を代入すると、
 (1-1/2^5)・(1-1/2^4)・ζ(5) 
  = (1-1/2^2)・ζ(3)π^2 /(2!・2^2) - log2・π^4 /(4!・2^4)
    + (1-1/2^(-2))・ζ(-1)π^6 /(6!・2^6) - (1-1/2^(-4))・ζ(-3)π^8 /(8!・2^8)
      + (1-1/2^(-6))・ζ(-5)π^10 /(10!・2^10) - (1-1/2^(-8))・ζ(-7)π^12 /(12!・2^12)
         ・・・・・・・・・・・・・・・
となる。
 このFを関数等式で変形すると、「その1」の<ζ(5)の導出>で見た次式に一致しています。

(1-1/2^5)・(1-1/2^4)・ζ(5) (1-1/2^2)π^2・ζ(3)/(2!・2^2) 
  + π^4・[-log2/(4!・2^4) + (1-1/2^2)・ζ(2)/{(6・5・4・3・2)・2^5}
   + (1-1/2^4)・ζ(4)/{(8・7・6・5・4)・2^7} + (1-1/2^6)・ζ(6)/{(10・9・8・7・6)・2^9}
    + (1-1/2^8)・ζ(8)/{(12・11・10・9・8)・2^11} + (1-1/2^10)・ζ(10)/{(14・13・12・11・10)・2^13}
      +     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                             ]

 この式は、正しい式となっているのです。これも当然ですが。

[s=5 終わり]


次にDにs=-1を入れましょう。

[s=-1の場合]
Dでs=-1を代入すると、
 (1-1/2^-1)・(1-1/2^(-1-1))・ζ(-1) 
  = (1-1/2^(-1-3))・ζ(-1-2)π^2 /(2!・2^2)
    - (1-1/2^(-1-5))・ζ(-1-4)π^4 /(4!・2^4) + (1-1/2^(-1-7))・ζ(-1-6)π^6 /(6!・2^6)
      - (1-1/2^(-1-9))・ζ(-1-8)π^8 /(8!・2^8) + (1-1/2^(-1-11))・ζ(-1-10)π^10 /(10!・2^10)
         ・・・・・・・・・・・・・・・・                                  
よって、
 (1-1/2^(-1))・(1-1/2^(-2))・ζ(-1) 
  = (1-1/2^(-4))・ζ(-3)π^2 /(2!・2^2)
    - (1-1/2^(-6))・ζ(-5)π^4 /(4!・2^4) + (1-1/2^(-8))・ζ(-7)π^6 /(6!・2^6)
      - (1-1/2^(-10))・ζ(-9)π^8 /(8!・2^8) + (1-1/2^(-12))・ζ(-11)π^10 /(10!・2^10)
         ・・・・・・・・・・・・・・・・                                  

 ζ(s)の関数等式
  ζ(1-s)=cos(πs/2)・Γ(s)・2^(1-s)・π^(-s)・ζ(s)

を用いて書き換えると、
 (1-1/2^(-1))・(1-1/2^(-2))・ζ(-1) 
   = (1-2^4)・{3!・ζ(4)/(2^3・π^4)}・π^2 /(2!・2^2)
     + (1-2^6)・{5!・ζ(6)/(2^5・π^6)}・π^4 /(4!・2^4)
       + (1-2^8)・{7!・ζ(8)/(2^7・π^8)}・π^6 /(6!・2^6)
         + (1-2^10)・{9!・ζ(10)/(2^9・π^10)}・π^8 /(8!・2^8)
           + (1-2^12)・{11!・ζ(12)/(2^11・π^12)}・π^10 /(10!・2^10)
              ・・・・・・・・・・・・・・・・  

 整理して、

 (1-2)・(1-2^2)・ζ(-1) 
   = (1/π^2)・[(1-2^4)・3・ζ(4)/2^5 + (1-2^6)・5・ζ(6)/2^9
              + (1-2^8)・7・ζ(8)/2^13 + (1-2^10)・9・ζ(10)/2^17
                 + (1-2^12)・11・ζ(12)/2^21 + (1-2^14)・13・ζ(14)/2^25                
                      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ]
となる。

 たいへん面白いことに、ζ(-1)は[偶数ゼータの無限和]で表現されたのです。

じつは、この不思議な現象は、「ゼータ関数のいくつかの点について その11」の
[奇数ゼータ]=[偶数ゼータの無限和]となる理由>ですでに見出していたものですが、
このテイラーシステムでも同様の現象が出た。
 テイラーシステムで見るほうが、より一般的な観点でみることができる気もしますがどうでしょう。

 上式右辺を計算すれば、ζ(-1)=-1/12に収束することを、手計算でも確めることができます。

[s=-1 終わり]


次にDにs=-3を入れましょう。

[s=-3の場合]

 Dでs=-3を代入すると、
 (1-1/2^(-3))・(1-1/2^(-4))・ζ(-3) 
  = (1-1/2^(-6))・ζ(-5)π^2 /(2!・2^2)
    - (1-1/2^(-8))・ζ(-7)π^4 /(4!・2^4) + (1-1/2^(-10))・ζ(-9)π^6 /(6!・2^6)
      - (1-1/2^(-12))・ζ(-11)π^8 /(8!・2^8) + (1-1/2^(-14))・ζ(-13)π^10 /(10!・2^10)
         ・・・・・・・・・・・・・・・・                                  

 ζ(s)の関数等式
  ζ(1-s)=cos(πs/2)・Γ(s)・2^(1-s)・π^(-s)・ζ(s)

を用いて書き換えていくと、最後に次のようになる。

 (1-2^3)・(1-2^4)・ζ(-3) 
   = (1/π^4)・[(2^6-1)・5・4・3・ζ(6)/2^7 + (2^8-1)・7・6・5・ζ(8)/2^11
            + (2^10-1)・9・8・7・ζ(10)/2^15 + (2^12-1)・11・10・9・ζ(12)/2^19
              + (2^14-1)・13・12・11・ζ(14)/2^23 + (2^16-1)・15・14・13・ζ(16)/2^27         
                        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ]
となる。
 やはりζ(-3)も[偶数ゼータの無限和]で表現されました
 右辺を計算すれば、ζ(-3)=1/120に収束することを、手計算でも確めることができます。

[s=-3 終わり]

 同様にして、ζ(-5),ζ(-7),・・など全ての負の整数点での値ζ(-(2n+1))を[偶数ゼータの無限和]で表すことが
できる。

 ζ(-1),ζ(-3)をまとめておきましょう。

テイラーシステムによって得られたζ(-1)とζ(-3)の表式  Cos[ s=-1 or -3, π/2代入,πテイラー]


 (1-2)・(1-2^2)・ζ(-1) 
   = (1/π^2)・[(1-2^4)・3・ζ(4)/2^5 + (1-2^6)・5・ζ(6)/2^9
              + (1-2^8)・7・ζ(8)/2^13 + (1-2^10)・9・ζ(10)/2^17
                 + (1-2^12)・11・ζ(12)/2^21 + (1-2^14)・13・ζ(14)/2^25               
                       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ]


 (1-2^3)・(1-2^4)・ζ(-3) 
   = (1/π^4)・[(2^6-1)・5・4・3・ζ(6)/2^7 + (2^8-1)・7・6・5・ζ(8)/2^11
            + (2^10-1)・9・8・7・ζ(10)/2^15 + (2^12-1)・11・10・9・ζ(12)/2^19
              + (2^14-1)・13・12・11・ζ(14)/2^23 + (2^16-1)・15・14・13・ζ(16)/2^27        
                         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ]




 ζ(-1)=-1/12, ζ(-3)=1/120, ζ(-5)=1/252, ζ(-7)=1/240,・・などという味もそっけもない表式の裏側に
とんでもなく美しい秩序がひそんでいたのです。

 結局、「ゼータ関数のいくつかの点について」の結果とあわせると、極ζ(1)を除いて、負の地点もふくめた
すべてのζ(2n+1)
つまり、
  ・・・・ζ(-7),ζ(-5),ζ(-3),ζ(-1),ζ(3),ζ(5),ζ(7),・・・・

は、[偶数ゼータの無限和]で表現できることがわかりました。






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