傍章・雑談・将来

将来どうなるんだろうねぇ〜〜〜

機械の話よりも最後の写真の話読んで・・・

ミラーレス

あっという間にミラーレスが主流です。ソニーとキャノンの2社以外は生き残るんでしょうかね???
まぁ業界がどうなろうといいのですが、市場縮小するとカメラが高級化して高価になるんですよね・・・これが困るなぁ・・・。

AF・ミラーレス・レフ

EOS‐R 測距輝度範囲 EV−6〜18
ほんとですか?凄いなぁ・・・。
各社EV−3は当たり前の時代です。

水中マクロ写真は暗い場所での撮影なので、良い進化です。
まだまだ進化しますねぇ〜〜〜

ISO感度・ミラーレス・レフ

高感度特性は驚くほど上がりました。水中マクロ写真では、ISO1000まで使えればもう十分でしょうか。
低感度も減感ISO50相当が各社普通です。減感の画質も飛躍的に上がっています。常用可。
これは水中マクロ写真には非常に良い進化です。
皆さんISO感度運用しましょう。時代の流れです。

フラッシュ同調速度・ミラーレス・改悪。

2020年現在ミラーレスの同調速度は
キャノン 1/180〜1/200
ソニー 1/160〜1/250
ニコン 1/200
と、残念な事に改悪されています。特にニコンは、1/320から1/200と大幅に悪くなっています。他社も悪くなっています。
これも時代の流れです。陸上で不要なものは省かれていきます。内蔵フラッシュと同じです。
陸上ではFP発光を使えばよいので、誰も困りません、不要という判断でしょう。
水中フラッシュは、遅れていて、FP発光出来る機材が無いため、かなり困ります。
水中マクロ写真には、大きな痛手です・・・。

今後メカシャッターはなくなり電子シャッターになっていきます。そうなると今度は素子の読み込み速度の速さがフラッシュ同調速度に関係します。あまり早くならないのかもしれません。グローバルシャッターが登場するのを待ちましょう。

僕らの対処は、ISO感度を運用して減感を使う事です。

FP発光・水中フラッシュ

昔オリンパスの水中フラッシュでFP発光使えるものがあったんですよ〜〜

陸上では当たり前の機能ですが、水中フラッシュでは無理なんでしょうか???無理なんだろうなぁ・・・。
いつまでも水中撮影機材って時代遅れのままなんでしょうか?

FP発光が可能であれば水中マクロ写真の世界は激変するんですが・・・
このHPも書き直しだけど(^^ゞ

頑張ってほしいものです。

撮影の将来、でも数年先の話です。

●動画と静止画は本質的には同じです。動画は1秒に24〜120枚連射したものを連続で見ているだけです。ですから動画キャプチャーは静止画と同じです。

ただし、今までは・・・
●1枚の画質が悪かった。
●動画の1枚の写真はわざとブレさせていた。
動画は、60fpsでもSSで1/60〜1/125で、わざとブレを作って撮影します。ブレがつながって、滑らかな動きに見えます。

既に、皆さんのカメラでは・・・
●画質が良い。
●SSは設定できます。ブレの無いキャプチャーが撮れます。動画用ではなくキャプチャー用前提で撮影できます。
●商業写真では、既に使われています。すでに僕らも見ています。

実は、前から・・・
●カシオのコンデジで1秒に60連射できるものがありました。あれは60fpsの動画の写真です。
もうとっくに、動画キャプチャーは写真なのです。

なので・・・
●当店のダイビングサービスHPのサンゴの産卵ページでは、すでに動画キャプチャーを使っています。
●ナイトなど青い自然光量の少ない場所・超近接撮影では、動画キャプチャーと静止画の差は、わかりません。ライト撮りの写真と同じ品質です。
●陸上と異なり、青い自然光量の多い条件では、実用できません。青被りします。
●青い自然光量が多くても、将来は実用できるようになります。色温度を変えるなどの修整ではなく、アルゴリズム(外部リンクあり)が出来ています。まだまだですが、進化すれば、青い自然光量関係なく実用できるようになります。

それどころか・・・
オリンパスのプロキャプチャーモードでは、シャッターを全押しした時点の14コマ前からRAWで撮影できます。昆虫・鳥が飛び立つ瞬間は今でも、実用できます。
(パナソニックの4Kフォトモード・ニコンのベストモーメントキャプチャも同じ機能です。)


シャッターチャンスをものにしなければ撮れない劇的な写真の打率が飛躍的に上がります。
将来はこんなものまでだれでも撮れるようになるのでしょう。


2010年ごろ、高級コンデジにマクロレンズ2枚3枚重ねをしてで、僕には不可能な超絶技巧を発揮して、マクロ写真を撮っている人がいました。その写真の多くが今TGシリーズの顕微鏡では、楽に撮れます。ボケを作る事も出来ます。

TG-3の作例


野鳥や昆虫撮影では、オリンパスのプロキャプチャーモードは衝撃だと思います。打率が飛躍的に上がります。

動画なんて・・・1990年代のHi-8のハウジングマリンパックMPK-VX1は、8リットルタンクくらいの大きさと重さだった。今は4K/60pで、7cm×5cm

僕はフィルムカメラからデジカメになって、ベラやハナダイの写真は、格段にうまく撮れるようになりました・・・。


機械は進化し続けます。写真は今、カメラの進化で、大きく変わる時期が来ています。

将来も楽しく遊ぶのだ〜〜〜

●将来も楽しく遊べればいいのです。将来も楽しく遊べる遊び場所を確保しておきましょう。

やはり、フィルムからデジカメに変わった時と同じように、図鑑写真系列は、今からも簡単に綺麗に撮れるようになっていきます。機械の進化の恩恵を一番受ける場撮影であり、影響を一番受ける撮影でもあります。
自分の写真が変わるわけではありません。僕も将来も図鑑写真を撮り続けます。機械の進化に追いつかれないようにうまくなって先に逃げます。負けないぞ!!!(図鑑写真解説はこちら)
しかし、いずれその差は小さくなります。
みんなが簡単に撮れるようになると、それはそれで楽しみが減ります。


機械の進化に追いつかれない場所でも遊べるようになっておきましょう。

●絵画と同じです。情報伝達と記録という役目は、絵画でした。写真が絵画から奪いました。今後動画キャプチャー系列の写真に奪われていきます。逃げ場は絵画と同じです。アート部門です。ここには、感性とかいう、機械が介入出来ないものがあります。だから、趣味の絵は、今もみんなが楽しく描いています。写真も同じだと思います。

絵コンテ作って、かわいい、coolな、かっこいい、渋い、写真撮るんだ。
ずっと写真撮って楽しく遊ぶぞ!!!

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