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                                                         <季節の水彩画>
                                  
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朝日の通り道
          

<かえりみれば(2)>
Vol.7〜Vol.10の案内状を飾った作品です

The recollection of
the invitation card
part 2

 


本屋さんなど

    
裏窓

 

Vol.1〜6の案内状の作品は
こちらをご覧下さい


赤いカブリオレ


水路の夕照

  
     

 

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R.Hahn の Le printemps 
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個展

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤いカブリオレ

 

(アムステルダム・オランダ) Vol.9

 

 

6P

 

街には同心円のように運河があって
両岸は狭い道路が通っている
小枝を潜り抜けた初夏の陽は
赤い車を射していた

カブリオレ;天井の開く車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本屋さんなど

今回の案内はがき Vol.10 (イギリス) 
 

3F

大学都市の商店街はカレッジと向かい合い
ブロード・ストリートの一方に軒を連ねている
間口の狭い奥行きの長い店では
本や、日用品や、食料品などを商っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日の通り道

 

(ブルージュ・ベルギー) Vol.7

 

 

6P

修道院前の池は小鳥たちの朝の賑わい
軽やかな馬車のひずめの音が聞こえてくる

朝日は建物の向うから、木立を通して

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏窓

(ブルージュ・ベルギー) Vol.8

 

6P

宿は街の中心にあり小さな中庭は
運河に接していた
直ぐ脇のレストランの窓辺に座り
食事をしようと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水路の夕照

 

(ブルージュ・ベルギー) 第7回「午前の会」

 

8P

遊覧のモーターボートは船着場を離れると
やがて道の下を潜るトンネルへと舳を向けた

トンネルは美術館の下を抜けると
修道院へ向う水路へとつながっていた

 

 

 

 

 

 

 

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