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ダイトーコーポレーション"ちとせ"
■撮影日時:2011.05.02
■撮影場所:横浜港内
■画像のカテゴリ:ダイドーコーポレーション 曳船
■撮影日時:2011.03.19
■撮影場所:横浜港内
■船舶説明:
進水:平成21年4月22日/竣工:平成21年7月30日/建造所:株式会社 花崎造船所
船級 |
JG・平水区域 |
総屯数 |
175t |
全長 |
32.25m |
幅 |
8.80m |
深さ |
3.89m |
満載喫水 |
2.90m |
主機関 |
新潟 6L26HLX 1,800PS x2基 |
連続最大出力 |
3,600PS |
推進器 |
新潟 ZP-21 x 2 |
最高速力 |
14.3ノット |
曳航力 |
50.0t(前進最大) 47.0t(後進最大) |
最大搭載人員 |
乗員8名 旅客(6時間未満)11名 |
揚錨揚索機 |
制電油圧式 MOW-T50F x 2
ブレーキ力 50t |
消防設備 |
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タグボートは、船舶や水上構造物を押したり曳いたりする船のこと。
港湾で船舶が岸壁や桟橋に離着岸するのを補助したり、動力を持たない作業船を移動させたり、
河川、運河で艀(はしけ)などを動かすほか、水先人の乗下船補助などもおこなう。
また、マストの天辺に消火銃を備え、海上火災の消火活動にあたったり、
座礁船やエンジントラブルを起こした船の救助をおこなうこともある。
サイズはさまざまで、港湾で使われる数十トン級の小型のハーバータグから、
外洋で海難救助などの作業に従事する数千トン級の大型のオーシャンタグまで幅広い。
他船や構造物を動かすのに使われるため、通常の同サイズの船よりも強力なエンジンを搭載している。
船舶を牽引する場合には、タグラインと呼ばれるロープをかけて引っぱる。
押船する場合には、タグボートの前面(フェンダー)に装備された緩衝材を介して、船体どうしを接触させて力を伝える。
緩衝材には航空機の古タイヤなどが用いられる。
港湾内などで使われるタグボートの場合、小さな船体に機動性が求められるため、
スクリューには特殊な構造が用いられ、舵の機能を持たせたものが多い。