Ships Hunter 海熊


ウィング マリタイム サービス“衣笠丸”



■撮影日時:2011.03.19
■撮影場所:横浜港



■画像のカテゴリ:曳船
■撮影日時:2011.02.02
■撮影場所:横浜港
■船舶説明:総トン数:252トン
        出力:4000PS
        速力:15.0kt
        常駐港:横浜港
        竣工年:2009年1月13日

        合併後、初のの新造タグボートです。
        北野丸の姉妹船。
        AIS(船舶自動識別装置FA-150)を採用して作業の確実性を向上させた。

タグボートは、船舶や水上構造物を押したり曳いたりする船のこと。
港湾で船舶が岸壁や桟橋に離着岸するのを補助したり、動力を持たない作業船を移動させたり、
河川、運河で艀(はしけ)などを動かすほか、水先人の乗下船補助などもおこなう。
また、マストの天辺に消火銃を備え、海上火災の消火活動にあたったり、
座礁船やエンジントラブルを起こした船の救助をおこなうこともある。
サイズはさまざまで、港湾で使われる数十トン級の小型のハーバータグから、
外洋で海難救助などの作業に従事する数千トン級の大型のオーシャンタグまで幅広い。
他船や構造物を動かすのに使われるため、通常の同サイズの船よりも強力なエンジンを搭載している。
船舶を牽引する場合には、タグラインと呼ばれるロープをかけて引っぱる。
押船する場合には、タグボートの前面(フェンダー)に装備された緩衝材を介して、船体どうしを接触させて力を伝える。
緩衝材には航空機の古タイヤなどが用いられる。
港湾内などで使われるタグボートの場合、小さな船体に機動性が求められるため、
スクリューには特殊な構造が用いられ、舵の機能を持たせたものが多い。











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