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日高通船株式会社"東栄丸"(化学消防曳船)



■画像のカテゴリ:日高通船株式会社 化学消防曳船
■撮影日時:2011.03.19
■撮影場所:横浜港内
■船舶説明:
船級 JG・平水区域
総屯数 183t
全長 28.64m
9.00m
深さ 3.57m
主機関 新潟 6L26HLX 1,800PS x 2基
連続最大出力 3,600PS
造船所 葛g田造船鉄工所
推進器 新潟 ZP-21 x 2
最高速力 14.2ノット
曳航力 46.7t(前進最大)
42.3t(後進最大)
最大搭載人員 乗員 7名 旅客 12名
消防設備 進路、側方警戒船
第3,4種消防設備船
航海機器 GPS航法装置、船舶用レータ゛ー他



会社概要
社  名 日高通船株式会社

HIDAKATSUSEN CO.,LTD.
本  社 〒231−0868

神奈川県横浜市中区石川町3丁目104番地2号

TEL : 045−651−9755(代表)

FAX : 045−651−9754
創  業 1945年(昭和20年)
設  立 1955年(昭和30年) 12月
資本金 1千万円
営業種目 1.曳船業

2.通船業

3.警戒船業

4.船舶代理店業

5.前各号に関連しまたは付帯する一切の業務
代表者 代表取締役社長 三浦 洋
沿革
昭和30年12月 横浜市中区石川町に会社設立
昭和33年12月 「第1すみ丸」後に、「はやぶさ丸」が曳船(タグ)業を開始
昭和36年 川崎港にて、ガス船を入港させる許可を日本で初めて取得。

現在のJX日鉱日石エネルギー鰍フLPG船のエスコート、警戒作業を開始
昭和45年 日本鋼管(現、JFEホールディングス)の石炭、コークスの運搬業務を開始
昭和47年 横浜港にて「すのさき丸」、「けんざき丸」がエスコート業務を開始

外国船のエスコート業務を開始
現   在 警戒業務ではJX日鉱日石エネルギー梶A東燃ゼネラル石油梶A東京ガス

等の岸壁で業務を行い、長年の信頼関係を現在も築いています。

一方、タグ作業においては、横浜・川崎港における数多くの

代理店業者様と取引をおこない、横浜・川崎港の安全航行に尽力

しています。


タグボートは、船舶や水上構造物を押したり曳いたりする船のこと。
港湾で船舶が岸壁や桟橋に離着岸するのを補助したり、動力を持たない作業船を移動させたり、
河川、運河で艀(はしけ)などを動かすほか、水先人の乗下船補助などもおこなう。
また、マストの天辺に消火銃を備え、海上火災の消火活動にあたったり、
座礁船やエンジントラブルを起こした船の救助をおこなうこともある。
サイズはさまざまで、港湾で使われる数十トン級の小型のハーバータグから、
外洋で海難救助などの作業に従事する数千トン級の大型のオーシャンタグまで幅広い。
他船や構造物を動かすのに使われるため、通常の同サイズの船よりも強力なエンジンを搭載している。
船舶を牽引する場合には、タグラインと呼ばれるロープをかけて引っぱる。
押船する場合には、タグボートの前面(フェンダー)に装備された緩衝材を介して、船体どうしを接触させて力を伝える。
緩衝材には航空機の古タイヤなどが用いられる。
港湾内などで使われるタグボートの場合、小さな船体に機動性が求められるため、
スクリューには特殊な構造が用いられ、舵の機能を持たせたものが多い。







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